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Yamareco

記録ID: 2698777
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ハイキング
中国

鷲峰山〜鷲峰神社にお参りをして

2020年11月01日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.3km
上り
851m
下り
836m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:30
合計
4:50
9:10
130
11:20
11:50
130
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日曜日なので、鳥取市鹿野町の鷲峰のゴミ集積所の駐車場に駐車させていただいた。
コース状況/
危険箇所等
明瞭であるが、地図はおおざっぱなので、『から滝展望台』までは「モミジ」に付けられたピンクのマーキングテープを探すと良い。ただし、ルートから外れた場所にもあるので、そこはルートファインディングの必要あり。展望台から稜線までは足元が滑りやすいので、雨天時には利用しない方が良い。また、新しい鎖がつけられている箇所は足場がなかなか普通のズック靴では取れないので、登山用の靴をすることを勧める。最後は木の階段の連続。山頂の形を考えれば当たり前の急峻さだが、なかなか疲れた。
その他周辺情報 鹿野温泉や吉岡温泉、浜村温泉などたくさん入浴に適した温泉がある。
駐車した場所から少し進むと道の分岐にこの地図がある。これを基にして、神社の位置を考慮しながら展望台まではコンクリート舗装された道を歩けばよい。
駐車した場所から少し進むと道の分岐にこの地図がある。これを基にして、神社の位置を考慮しながら展望台まではコンクリート舗装された道を歩けばよい。
野生のシュウメイギクがお出迎え。
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野生のシュウメイギクがお出迎え。
シュウカイドウも
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シュウカイドウも
鷲峰神社の参道。コケがビロードの敷物のよう。
鷲峰神社の参道。コケがビロードの敷物のよう。
鷲峰神社に無事を祈願。迷わず戻ってこれるかなぁ?
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鷲峰神社に無事を祈願。迷わず戻ってこれるかなぁ?
アザミがあちらこちらで
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アザミがあちらこちらで
このように「モミジ」だけにマーキングテープがある。樹木の保存が目的なのか、マーキングが目的なのか???
このように「モミジ」だけにマーキングテープがある。樹木の保存が目的なのか、マーキングが目的なのか???
コンクリート舗装路の最後にこの案内板が。『駐車場』と記されている。3台くらいは駐車できそう。でも車でここまで登るのはすれ違いが無いことを前提。
コンクリート舗装路の最後にこの案内板が。『駐車場』と記されている。3台くらいは駐車できそう。でも車でここまで登るのはすれ違いが無いことを前提。
案内板の左上のイラスト。考えた人は凄い!山の稜線の形といい、うまく鷲と合致させている。僕の心をわしづかみ!!
案内板の左上のイラスト。考えた人は凄い!山の稜線の形といい、うまく鷲と合致させている。僕の心をわしづかみ!!
から滝の手前に見える絶壁
から滝の手前に見える絶壁
から滝展望台。右後方に見える階段でこの滝を巻いて上がる。
から滝展望台。右後方に見える階段でこの滝を巻いて上がる。
これがから滝?
近くで見ると岩肌が見えず、完全にコケ生している。こんな滝は初めてで思わず興奮して写真を撮った。
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近くで見ると岩肌が見えず、完全にコケ生している。こんな滝は初めてで思わず興奮して写真を撮った。
階段を上っていると、滝の壁面に咲くジンジソウに出会った。
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階段を上っていると、滝の壁面に咲くジンジソウに出会った。
ここがちょっと足場の工夫が必要な場所。よく見ると、足の置き場があるので、鎖はなくとも歩けたが、踏み外すと大変!
ここがちょっと足場の工夫が必要な場所。よく見ると、足の置き場があるので、鎖はなくとも歩けたが、踏み外すと大変!
綺麗な球状の実のミヤマシキミ
綺麗な球状の実のミヤマシキミ
稜線に出ると木の階段がお待ちかね!
稜線に出ると木の階段がお待ちかね!
稜線付近はブナが多い。それより下部はトチの木が多い。
稜線付近はブナが多い。それより下部はトチの木が多い。
山頂にある案内板
山頂にある案内板
山頂展望台から湖山池や賀露方面が見える。
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山頂展望台から湖山池や賀露方面が見える。
展望台まではこのようなコンクリート舗装の道が続く。
展望台まではこのようなコンクリート舗装の道が続く。
途中に畑や柿畑があり、かつては舗装されている道の隣接地が人々の耕作に関係していた場所であることがうかがわれる。
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途中に畑や柿畑があり、かつては舗装されている道の隣接地が人々の耕作に関係していた場所であることがうかがわれる。
湖山池から鷲峰山を遠望
湖山池から鷲峰山を遠望

感想

先日偶然にもうけ神社に立ち寄った際、鷲峰神社がありことを知った。参道途中で見かけた「案内図」が脳裏に焼き付いていたので、今回チャレンジしてみた。このルートは個々の部落に住んでいる方達の生活感が知れるルートであり、また沢沿いを歩くので、コケや樹木の季節感を味わうことができる良いルートであると思った。トレイルも草を払ったり、はしごや鎖など整備をしていただいていることに感謝!

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