和名倉山（将監登山口より往復）

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:09

7:41 将監登山道入口
8:34 8:34 牛王院平
8:41 8:41 山ノ神土
9:32 9:32 西仙波
9:41 9:41 東仙波
11:02 11:17 和名倉山
12:31 12:31 東仙波
12:45 12:45 西仙波
13:38 13:38 山ノ神土
13:51 13:51 牛王院平
14:50 14:50 将監登山道入口
14:50 ゴール地点

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしに駐車（500円/日）

コース状況／危険箇所等

山ノ神土から先1km弱の区間は笹が被っており歩きにくい。
東仙波から先はアップダウン少なく道も明瞭で軽快に歩けました。（軽快に飛ばしすぎて帰りに右膝を痛めましたが...）

コース全体にピンクテープが多数あり、道迷いのリスクも減っていると感じました。
濃霧の際などは依然として注意が必要ですが、ピンクテープが見当たらなければ冷静に周囲を探してみましょう。
先週登られた方もピンクテープを残していただいたようで、この場を借りてお礼申し上げます。

写真

10/31 7:43

前日のうちに登山口近くまで移動しようとしたが、遅くまで仕事終わらず、その日は青梅市まで移動でギブアップ。朝から車を走らせたが、登山口スタートは7:40を回ってしまった。
標準コースタイムは10時間半なので、この時点で急ぐこと決定。

10/31 8:34

天気はこの秋1番の快晴。
牛王院平からは北岳など南アが一望できました。

10/31 9:02

山ノ神土からこの開けた箇所までの1km弱は笹被りがひどく、軽い藪漕ぎを強いられます。

10/31 9:08

和名倉山は頂上の展望が無いばかりに、ずっと展望が得られないつまらない山だと思っていたのは、とんだ勘違いだったようです。

10/31 9:32

西仙波へ到着。ここまで急ぎに急いで1時間50分。

10/31 9:42

東仙波まで2時間ちょうど。ここからは北アルプスも遠くに見えました。

10/31 9:49

黄葉と富士山

10/31 10:00

右側奥の山が雲取山

10/31 10:06

東仙波から少し進んだ位置より、これから目指す和名倉山方面。

10/31 11:04

山頂到着。登山口から3時間を目指していたが切ることはできず。

10/31 12:09

和名倉山から東仙波までの平坦な縦走路を走っていたら、突然右膝に鋭い痛みが走り、苦悶。
以降、痛みを堪えながらノロノロ歩行を開始。

10/31 14:14

紅葉は標高1600mあたりがピーク。

10/31 15:54

下山後、民宿みはらしで女将さんの楽しいお話とともにお茶や揚げパンをいただきました。

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ロールペーパー ツェルト カメラ 三脚

感想

mimizuku1458

和名倉山は200名山の中でも展望が無いわりに距離が長く、おまけに藪漕ぎまである、あまり積極的に登る気になれない山の一つでした。実際登ってみると、藪漕ぎの距離は長くなく、途中まで展望もあるし、距離長い代わりに急なアップダウンが無く、静かな森を歩くことができる魅力的な山でした。
登山口に到着するのが朝遅くなったことで、走って登山することが決定し、走った結果として右膝を壊すという反省の多い登山になりました。下りより登りが早い稀有な記録です...食料も多く持ち、一眼レフのカメラに三脚まで持って走るのは良くないですね(笑)右膝痛めたことで、これにて今シーズンの登山は終了です。故障が晩秋でよかった(笑)