【北八ヶ岳】渋の湯~白駒池~北横岳~ロープウェイ
- GPS
- 06:56
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 954m
- 下り
- 554m
コースタイム
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:14
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:40
天候 | 【1日目】晴れ 【2日目】曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【2日目】北八ロープウェイ11:45−12:35茅野13:39ー15:45新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の形跡は一部しかなかった。霜柱もあまりなく夏山と同じだった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
バスが渋の湯へ行く途中の御射鹿池(みしゃかいけ)の紅葉がSNSにでものっているのだろう車の渋滞で、バスは30分以上遅れて渋の湯についた。登山者はほかに二人いたが高見石に向かうのはほかにいない。
この時期はいつも北アルプスにいたが今年はどこの小屋も早じまいなので北八ヶ岳に来た。雪のないオオシラビソと苔の森を歩いてみる。一応軽アイゼンだけ持ってきた。沢沿いの大石がころがる道は雪がついていたほうが楽かなと思った。賽の河原にやっと着いたという感じでやはり今年は体力が落ちているかなと思う。やがて樹林の中の道に入ると静寂感がひとしおだ。ゆっくりと足を踏みしめて歩く。かなり歩いたと思う頃、分岐の指導票に出た。小屋がすぐに見えてきた。ここには多くの人がいた。荷を置いて高見石に登る。白駒池は見えるが遠方はかすんでいる。今日の宿泊地白駒池にくだる。あと半月もするとここは白い世界になるんだろうと思う。白駒池は森に囲まれた静かな池。下ったところが小屋だが池をひとまわりする。ニュウの分岐をすぎると苔の森という感じになる。八千穂高原の分岐をすぎ青苔荘までくるとテントが多く張ってある。池を巡った後白駒荘で宿泊手続きをする。今年は温度を測ったり体調チェックしたりと大変だ。
翌日は朝食後すぐ出発する。今日は雨の予報なので遅くなると確実に雨具が必要になる。北横岳までは行きたいと思い茶臼、縞枯の山に登らず五辻をとおる山腹の道でロープウェイ駅に行く。この道も樹林と苔で鬱蒼としている。なだらかと思っていたが少しのアップダウンはある。坪庭からまだ三岩岳が見えた。降りてくるまで天気が持つようにと急坂を登っていく。北横岳ヒュッテまで意外と早く登れた。ここは営業していたみたい。北横岳山頂はすっかりガスの中。北峰から南峰に行くがガスの中。写真を撮ってすぐ降る。小屋どまりの人が登ってくるのに会った。坪庭まで降るとここもすっかりガスの中で展望もなにもない。小雨もぱらついてきたのでいそいでくだりロープウェイ駅にはいる。観光客もいるがこれではつまらないだろう。下駅におりたらバスまで1時間ある。売店で地域共通クーポンを使い土産を買った。なんだか得した気分で雨の中バスで山を後にした。
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