また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 270355
全員に公開
雪山ハイキング
東海

《養老山地》 もみじ峠からダイレクト!表山と裏山 〜hiroC感激!養老にこんな素敵な頂があったとは!

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:12
距離
14.0km
登り
1,062m
下り
1,063m

コースタイム

09:15 養老登山口
10:08 〜もみじ峠旧道分岐点
10:23 もみじ峠(カンジキ装着) 10:43
12:20 表山山頂(少しウロウロ) 12:30
13:20 裏山山頂(長くウロウロ) 13:48
15:35 〜大洞・〜笙ヶ岳分岐
   (カンジキ取り外し)
16:00 もみじ峠
16:07 〜もみじ峠旧道分岐点
16:42 養老登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
養老公園駐車場 ¥300
コース状況/
危険箇所等
●ルート図は手描き。正確ではありません。
●滝上駐車場の管理室にて登山・下山届けの記入。
●林道上に大規模崩落が一箇所あります。
●〜もみじ峠旧道分岐点〜もみじ峠〜表山〜裏山〜笙ヶ岳ルート合流まではバリエーションルート。
 歩かれる場合は自己責任でお願いします。
●笙ヶ岳ルートにも崩落箇所?(11月の時点では無かったと思う)があります。

1
羽島から見た伊吹山
今日は良い景色見られるかな?
2013年02月17日 07:44撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
2/17 7:44
1
羽島から見た伊吹山
今日は良い景色見られるかな?
2
長良川西岸にわざわざ出て、少し寄り道
道の駅、クレール平田から見た養老山地
あまり雪がなさそうに見えるんですけど・・・
2013年02月17日 07:58撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 7:58
2
長良川西岸にわざわざ出て、少し寄り道
道の駅、クレール平田から見た養老山地
あまり雪がなさそうに見えるんですけど・・・
3
レアな茶髪バージョンもあるのだ!
セクシーで大胆なその姿に男性陣の視線も釘付け!
気になっているそこのあなた!設置位置情報はルート図に載せときましたよ!
2013年02月17日 08:55撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7
2/17 8:55
3
レアな茶髪バージョンもあるのだ!
セクシーで大胆なその姿に男性陣の視線も釘付け!
気になっているそこのあなた!設置位置情報はルート図に載せときましたよ!
4
正面から
2013年02月17日 09:01撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 9:01
4
正面から
5
あれ!?こんなの前からあったか?
2013年02月17日 09:18撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 9:18
5
あれ!?こんなの前からあったか?
6
林道崩落地点
残された部分にも容赦なく積雪
(大体の位置をルート図に配置)
2013年02月17日 09:40撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 9:40
6
林道崩落地点
残された部分にも容赦なく積雪
(大体の位置をルート図に配置)
7
下を見てみる
おい!怖いな!!
2013年02月17日 09:43撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 9:43
7
下を見てみる
おい!怖いな!!
8
現時点でまだ、雪はまばらにあるだけ
2013年02月17日 09:48撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 9:48
8
現時点でまだ、雪はまばらにあるだけ
9
表山
今日これから登る山
2013年02月17日 10:04撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 10:04
9
表山
今日これから登る山
10
どうしても欲しくて先週、春日井の好日山荘で買っちゃいました
2013年02月17日 10:33撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9
2/17 10:33
10
どうしても欲しくて先週、春日井の好日山荘で買っちゃいました
11
あ、テープも張ってあるんだ
道しるべのない山行も覚悟していたけど、嬉しい誤算
2013年02月17日 10:46撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 10:46
11
あ、テープも張ってあるんだ
道しるべのない山行も覚悟していたけど、嬉しい誤算
12
ハートの中にどんぐりひとつ
2013年02月17日 10:49撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
13
2/17 10:49
12
ハートの中にどんぐりひとつ
13
結構な雪の中、ここを下れと?なかなかの急勾配だぞ!
この写真じゃ伝わらんか
2013年02月17日 11:03撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 11:03
13
結構な雪の中、ここを下れと?なかなかの急勾配だぞ!
この写真じゃ伝わらんか
14
ようやく到着、表山の山頂!
何等三角点?
この手作りの表示板もいいね
2013年02月17日 12:18撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 12:18
14
ようやく到着、表山の山頂!
何等三角点?
この手作りの表示板もいいね
15
裏山と伊吹山のセット
多くの樹と枝に囲まれた表山からの展望はほとんどない
2013年02月17日 12:21撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5
2/17 12:21
15
裏山と伊吹山のセット
多くの樹と枝に囲まれた表山からの展望はほとんどない
16
もみじ峠から自分と野生動物以外の足跡を一切見ていません
2013年02月17日 12:39撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
2/17 12:39
16
もみじ峠から自分と野生動物以外の足跡を一切見ていません
17
♪そ〜うよ 母さんも〜 な〜がいのよ〜
養老には、こんな小さな象も生息しているのです
2013年02月17日 12:33撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
2/17 12:33
17
♪そ〜うよ 母さんも〜 な〜がいのよ〜
養老には、こんな小さな象も生息しているのです
18
裏山山頂に到着!
小倉からとは違ったアングルで望む笙ヶ岳
2013年02月17日 13:28撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
2/17 13:28
18
裏山山頂に到着!
小倉からとは違ったアングルで望む笙ヶ岳
19
霊仙山もコンニチハ
2013年02月17日 13:17撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10
2/17 13:17
19
霊仙山もコンニチハ
20
どーんと伊吹山
2013年02月17日 13:17撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
16
2/17 13:17
20
どーんと伊吹山
21
この前訪れた池田山
2013年02月17日 13:41撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 13:41
21
この前訪れた池田山
22
本来なら今回、赴く予定だったはずの小津権現山と花房山
でも、今日この頂でこれだけの景色を見られたことを考えたら、結果オーライか?
2013年02月17日 13:17撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
2/17 13:17
22
本来なら今回、赴く予定だったはずの小津権現山と花房山
でも、今日この頂でこれだけの景色を見られたことを考えたら、結果オーライか?
23
能郷白山
麓の白山神社で、毎年4月13日に披露される奉能楽
一度は見てみたい
2013年02月17日 13:18撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11
2/17 13:18
23
能郷白山
麓の白山神社で、毎年4月13日に披露される奉能楽
一度は見てみたい
24
遠くに見えるのは白山?
2013年02月17日 13:19撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 13:19
24
遠くに見えるのは白山?
25
真ん中のやつ、荒島岳?
2013年02月17日 13:43撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7
2/17 13:43
25
真ん中のやつ、荒島岳?
26
池田山(手前)と能郷白山(奥)
2013年02月17日 13:21撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
2/17 13:21
26
池田山(手前)と能郷白山(奥)
27
手前左から伊吹山、金糞岳、貝月山、小津権現山、花房山
中央奥の左から湧谷山、金草岳、冠山
・・・とか適当に言っといて半分ぐらいは違うかもしれん
2013年02月17日 13:21撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9
2/17 13:21
27
手前左から伊吹山、金糞岳、貝月山、小津権現山、花房山
中央奥の左から湧谷山、金草岳、冠山
・・・とか適当に言っといて半分ぐらいは違うかもしれん
28
広大な濃尾平野
最も奥には御嶽山もうっすらと・・・
2013年02月17日 13:20撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 13:20
28
広大な濃尾平野
最も奥には御嶽山もうっすらと・・・
29
琵琶湖も見えたよ
うっすらだけどね
2013年02月17日 13:21撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
2/17 13:21
29
琵琶湖も見えたよ
うっすらだけどね
30
登った甲斐があった!来て良かった!
2013年02月17日 13:25撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
2/17 13:25
30
登った甲斐があった!来て良かった!
31
おいおい・・・大丈夫かこれ?けど、通らざるを得ないよな・・・
笙ヶ岳ルートの崩落?地点(写真奥が笙ヶ岳方面)
11月に来た時は、こんな状態ではなかったと思う
ちゃちゃっと通過してから振り返って撮った光景
個人的には林道のとこよりも恐かった
(大体の位置をルート図に配置)
2013年02月17日 15:20撮影 by  EX-ZS10, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/17 15:20
31
おいおい・・・大丈夫かこれ?けど、通らざるを得ないよな・・・
笙ヶ岳ルートの崩落?地点(写真奥が笙ヶ岳方面)
11月に来た時は、こんな状態ではなかったと思う
ちゃちゃっと通過してから振り返って撮った光景
個人的には林道のとこよりも恐かった
(大体の位置をルート図に配置)
撮影機器:

感想

17日、遅くとも午前5時30分には家を出発し、揖斐の小津権現山へと向かう予定でした。
毎回のことながら準備に手間取り、就寝は当日の夜中です(それでは駄目だと分かってはいる)。
朝、意識がハッキリしないままの自分は携帯電話のスヌーズ機能を駆使し、気付いた時間は午前6時・・・。
これで今日の小津権現は絶望的です。

ということで今回は(も)、自分の中で最後まで行き先の候補に挙がっていた養老山地に向かうこととなりました。

今回のターゲットは養老山地の最北部、マニア受けの良さそうな二つの頂、表山と裏山です。

前から気になっていたこの二座ですが、藪漕ぎ必須の話をいつも耳にします。
積雪期ならばその苦労はかなり軽減されるはずですが、その代わりに深い雪を掻き分けながら進まなければなりません。
けれど、今回の自分は前回までとは一味違います。何故なら念願のカンジキを手に入れたからです。
考えてみれば自分が違うのではなく、カンジキの有無が違うだけです。

いつもの登山口をスタートし、林道を経由してもみじ峠を目指します。
現在、林道には大規模な崩落箇所があり、公には通行不可と表示されていますが、自己責任でのみ通行可能です。
もみじ峠より先、笙ヶ岳方面の雪面に足跡はありません。やはりここ数日間は誰も通っていないようです。
ここで初登場のカンジキ。夕べ遅くまで脱着を試しましたが、思った通り、本番でも手間取りました。

さて、自分にとってはここからが未体験領域。表山までの尾根歩きは地図上ではどうってことはない様に思えましたが、
点在する入り組んだ木々やその枝葉が、まるでこちらの進行を阻止するかのように邪魔をします。
夏場に比べたら雲泥の差には違いないでしょうが、勝手を知らぬ初めてのコースに悪戦苦闘。
やっとのことで表山の山頂に到着したときは全身雪まみれでした。ここは木々やその枝に囲まれています。
西側に裏山が見える意外は残念ながら展望は望めません。

小休憩後に裏山を目指します。
もみじ峠〜表山に比べてテープの道しるべは控えめ。無ければ無いで、ここも尾根を進めば良いはずなのですが、
初めて歩くルートにおいて、テープを見つけた時の安心感は絶大です。気付けば探すことに固執している自分が居ました。
古くなって色落ちしているものも多く、晴天の昼間にも関わらず、見つけるのに結構難儀する場面もあります。
結局、テープに案内される様に尾根を辿ることで、問題なく裏山の山頂に到着することが出来ました。

表山と比べて開けている。ぐらいの認識で登って来ましたが、これは・・・
「凄い・・・。」一人なのにも関わらず、思わずそう呟いていました。

そこにあったのは、ほぼ360度の大展望。
笙ヶ岳に霊仙山、琵琶湖、伊吹山から東側に延びる揖斐、奥揖斐、奥美濃の山々、更にその奥に見えるのは
荒島岳や白山でしょうか?
北東から南東に広がる広大な濃尾平野の彼方には、うっすらと御嶽山も見えていました。
先程記した通り、ここまでの絶景は想像すらしておらず、そこにはガラにもなく感動している自分が一人、
ただ、黙って立ち尽くしていました。

ここで昼食ならば最高でしょうが、時間は既に13時40分過ぎ。既に下山開始のリミットに差し掛かっています。
残念ながら、準備してきた昼食は諦めることにしました。絶景の山頂に別れを惜しみながら、下山を開始します。

下山は笙ヶ岳方面へ。この時点では、時間に少し余裕があるならば、笙ヶ岳登頂も・・・と目論んでおりましたが、
現実は甘くはありません。
笙ヶ岳手前の890メートルピークまでの尾根がこれまで以上の雪量で、なかなか思うように進めません。
もちろん笙ヶ岳登頂は却下です。
「・・・どうせ登頂しないなら表山経由でピストンの方がかなり楽だっただろうな〜。」とか今更思っても、時既に遅し。
ようやく辿り着いたピークから先、基本ルート通りに笙ヶ岳方面へ進行方向を変えることをあえてせず、
道なりに緩やかな谷を下り、標高約800メートル地点で基本ルートと合流。少しだけ近道出来ました。

この先は知らない道ではありませんが、油断は禁物。
実際、大洞谷渡渉の少し手前にまだ新しそうな崩落があり、危険な通行を強いられてヒヤヒヤしました。
それ以降は順調に進み、予定より少し遅れながらも無事に下山することが出来ました。

これまでにも何度か足を運んでいた養老でしたが、あれほどに素晴らしい頂があることを今まで知りませんでした。
辿り着くのに困難な行程ではありますが、大好きな場所のひとつになりました。
次回は是非、仲間たちも連れて行きたいと思っています。

最後に・・・準備して行ったのに食べられなかった昼食は、帰宅してから調理して食べました。
これだけは、何か凄く悔しかったです。

帰宅後に食べた、本来ならば昼に食べるはずだったメニュー
http://www.yamareco.com/modules/diary/28286-detail-47469

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2309人

コメント

hiroC さんこんにちは
いつも楽しく読ませてもらってます。

文章が楽しく、時に恐ろしく、
センスを感じます。

それにしても、養老から福井大野の荒島が見えるのですね
2013/2/25 10:15
fuararunpuさん こんにちは
ありがたいコメントを頂き、大変嬉しく思います。

自分も、fuararunpuさんの記録を楽しみにしている者の一人です。
先行する隊長の後ろ姿を一歩引いた位置から捉えた写真からは、我が子を見守る父親の暖かさが感じられ、見る側も優しい気持ちになれます。

さて、25番目の写真(荒島岳?)の件ですが、自分で分かる範囲で改めて検証してみました。
いくつかの写真で見比べてみたところ、写真の山は能郷白山よりも西に位置しており、どうやら別の山のようです。本物(?)の荒島岳は、養老からは能郷白山に隠れて見えないみたいです。

この日は山頂でテンションが上がり、後先順番も考えずにあちこち向いて写真を撮ったことで、ただでさえ苦手な山座同定が更に困難になってしまいました
他にも22番など、意図せず多くの偽情報を流してしまっているようですみなさんごめんなさい

今年の目標のひとつに、『正しい山座同定ができるようになること』が増えました。

これからも宜しくお願いします
2013/2/26 13:02
こんばんは、
さて、荒島岳頂上の山座同定盤には、多度山とか御在所岳
などと書いてありました。
条件によっては見えるのかもしれません。

いずれにせよ裏山は隠れた名展望台のようですね。

とても惹かれる山の記録です。

こちらこそよろしくお願いします。
2013/2/27 0:11
Re: こんばんは、
こんばんは!!

どーしても気になったようです・・・

弊隊内での議論での暫定の結論ですが・・・

26番>白く高いピーク、右から屏風山・荒島・言わずと知れた能郷白山(前山の尾根・本体・磯倉)

なんじゃなかろうか・・・
ということになりました。eye

---------------------------------
さらにその後の検討の結果

右から、荒島・越山・能郷白山
の可能性もある・・・
ということになりました。
(いちばん右がキャノピーのような荒島の山形に見える・・・)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さらに検討
同じく26番
おっしゃると通り、
能郷白山と前山尾根のコルの右斜め下
花房ではないか?と・・・
その稜線を左に行くとバラの花びら先端ピークがあり、
その左のくぼんでいて池田山?で切れているところがモレ谷分岐、
その左の上がったピークがご存知小津権現では・・・
当然、小津権現前峰、高屋山も見えている・・・
ということになりました。
2014/5/15 20:39
Re[2]: こんばんは、
fuararunpuさん、こんばんは。
懐かしい記憶を呼び起こして下さり、ありがとうございます。
改めて目を通すと、山座同定があまりにメチャクチャで
冷汗が出そうです
(よくクレームが出なかったものだ…)

昨年12月に養老裏山に登頂した際、縮小した地形図を片手に
山座同定をしました。
裏山から北を望むと、『池田山』『花房山』『能郷白山』が
一直線上に並びます。
26の写真はその条件に当てはまっている為、ほぼ真北の方角を
写している筈です。
さて、問題の『荒島岳?』は能郷の右奥、写真の中で最も白い
頂のことですよね?
写真では何となく独立峰っぽく見えます。
更に縮小させた地形図を見ると、どうやら方角的にも
一致している気がします。

何だかドキドキしてきました。養老山地からまさかの荒島岳…。
僕は気なしに幻の頂を写していたのでしょうか?

更に興味深いものも見つけました。
http://arasimadake.plala.jp/tennbou/minami.htm

笙ヶ岳が見えるとあります。
…ということは同時に、
『裏山から荒島岳が見える!』が証明されます!

一年(以上)越しのこのコメントを戴いていなければ、
あの写真の隅っこの白い頂に気付くことなど
無かったろうと思います。
改めて、ありがとうございました。

実は今回のコメントに気付く前から決めていた事があります。
明日の夜、ある山に登る為に自宅を出発するのです。
そう…、荒島岳です

---------------------------------------------------------------

検討への返答

確かに。形は右の方が似ているかも…
2014/5/16 21:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
養老山、、三方山、小倉山、笙ヶ岳、周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら