また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2703946 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 東海

南ア深南周遊 麻布山、黒法師、丸盆、鎌崩、六呂場、黒沢山

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年10月31日(土) ~ 2020年11月02日(月)
メンバー , その他メンバー1人
天候10/31 快晴、11/1 晴れ、11/2 曇りのち雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
戸中山林道 通行止め少し手前に2-3台駐車可
通行止めの場所には7台ほど止められるよう
水窪ダムの途中からは未舗装路で落石に注意が必要
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
6時間31分
休憩
1時間44分
合計
8時間15分
S戸中山林道駐車スペース07:1307:55885m付近08:0008:521270m付近09:0010:19麻布山10:3110:42戸中山11:29前黒法師山11:4112:16打越峠12:2613:03シブロク歩道分岐13:241765m付近13:3514:18バラ谷の頭14:4514:59黒バラ平水場15:1815:28黒バラ平幕営地
2日目
山行
8時間49分
休憩
2時間22分
合計
11時間11分
黒バラ平幕営地06:2506:31上西平山07:10黒法師岳07:2707:56等高尾根下降点07:5708:26カモシカ平08:48丸盆岳08:5909:38最低コル09:54鎌薙核心手前09:5910:00鎌薙10:2010:36鎌薙の頭10:5211:23鹿の平11:3812:211799mP12:3013:12六呂場山13:1913:43六呂場峠14:14矢筈尾根分岐14:2115:121814mP15:2016:001995mP16:0916:381901mコル幕営地16:4517:02水場17:1217:361901mコル幕営地
3日目
山行
7時間50分
休憩
45分
合計
8時間35分
1901mコル幕営地06:3007:15黒沢山07:2508:16中又山08:341840m付近08:4509:31シヤウヅ山(栃生山)09:4010:05奥布山10:44奈良代林道出合10:5311:561323m三角点12:0214:31戸中川林道ゲート15:02通行止め15:05戸中山林道駐車スペースG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
麻布山西尾根:
通行止め少し手前から取り付くことが可能。林道の後がるのでそこから入るのが良い(今回は駐車場所から直接取り付いたがそちらがベスト)。その後は麻布山まで藪はなく快適な尾根歩き(急登)。ただし、登りなら迷うことはないが、下りは読図が難しいかもしれない。ピンクテープとかはない。
麻布山〜前黒法師〜打越峠:
一般道だが読図は必要。藪はない。
打越峠〜バラ谷の頭〜黒法師岳:
1800m以上になると笹藪となる。ただし、鹿、人が入っているためまだまし。笹丈は最大で目線くらい。
黒バラ平水場:
バラ谷の頭直下に水場の標識あり。急坂を5分程度下ると水場がある。水量豊富。水場を整備していただいた山と生きる会に感謝!
黒法師〜丸盆岳:
笹藪ではあるが、ここも人が入るので笹丈もそこまでではなく悪くはない。黒バラ平、カモシカ平は幕営に良い。
丸盆から鎌崩:
深南最大の難所で今回の山行の核心部。危険なのは、丸盆からすぐの小ピークのコルと鎌崩。コルは寸又側を少し巻くがその数メートルの岩のヘツリが不安定。肝を冷やした。最低コルも寸又側を巻くが、こちらは残置ロープや梯子がありイージー。鎌崩は最初のとりつきで2メートルほど草付きからがれに降りるところが嫌な感じだが木や木の根があるので慎重にいけばロープなしで下れる。そこから核心部は非常に不安定な石、岩がのっかってるだけのリッジ。四つん這いで不安定な石岩を落としながら慎重にいけば稜線を通せる。核心を過ぎたら7m程の大岩があり稜線を通せないので水窪側にその岩をトラバースして木が生えているエリアに取り付く。そこからしばらく水窪川をトラバースし、具合の良いところで稜線に復帰する。復帰すれば危険地帯の突破となる。逆ルートの場合、このトラバースが分からず、核心への降り口で非常に苦労すると思われる。
ちなみに核心通過直後にハイマツを発見。丸盆では探したが見つからず、このハイマツが最南端のハイマツの可能性がある。
鎌崩〜鹿の平〜六呂場山〜矢筈尾根分岐:
アップダウンが激しいのでかなり消耗する。鹿の平からの下りに1箇所岩場の危険個所あるが、残置スリングがあり気を付ければ問題ない。
矢筈尾根〜黒沢山手前1901mコル:
人が入っていないため、笹の激藪。特に平坦な部分は背丈ほどもあり、しかも倒木があちこちにあり前進に困難を極める。笹藪は1995mPまで続く。その後コルまでは藪は薄いが、1箇所危険個所がある。
1901mコル下水場:
沢の傾斜は緩く鹿の道もしっかりしていて割と歩きやすい。ただ、傾斜が緩い分、水が地表に出てこず、水が確保できる適地まで高低差で100mほど下る必要がある。往復1時間近くかかる。
1901mコル〜黒沢山:
笹藪ではあるが、深くても胸までなので割とまし。鹿道をたどると楽できる。
黒沢山〜1840m付近:
急坂付近は笹藪はそれほどひどくないが、傾斜が緩い場所は極悪の笹藪、倒木帯。今回のルートで最悪の藪だった。背丈ほどの笹藪に加え、大量の倒木が行く手を阻む。倒木が積み重なって胸あたりにある場合も多く、通過にはかなりの時間がかかる。
1840m付近からシャウズ山:
一転してはっきりしたルートとなる。ピンクテープも沢山ついていて、ルート上は笹も生えていない。他の一般道よりも良いくらいで、一番良い道だった。
シャウズ山〜奥布山〜奈良代林道出合:
一般道と思っていたがルートは非常に不明瞭。藪がないのでトレースがなく、落ち葉が積もり、踏み跡も分からない。ピンクテープあるがまばら。地形的に難しい部類の読図で難しい方のバリエーションと考えた方がいい。奈良代林道出合は国土地理院の地図よりも西に降りるので、注意。ちなみにピンクテープは戸中山林道ではなく林道を突っ切る方向に行っているので、たどってはいけない。(最初間違えた)
林道〜1323m〜奈良代橋:
国土地理院の地図にルートはあったが、実際にはない。テープはあるにはあるが当てにできない。ただ、稜線にのってしまえば1323mまでは稜線をたどれるので比較的わかりやすい。その直下は激急坂で地形もはっきりしないので読図が非常に難しい。
しかも放置された間伐材が各所にあり通行困難。南の大ルンゼに行かないようここだけはGPSを使って慎重に尾根に入った方が良い。(ここから奈良代橋までの状態は行ってないので不明)
※南の大ルンゼに行かないよう東寄りに行ったがかなり下った時点でコンパスと地形が合わないのでGPSを確認すると、1つ東の尾根に入っていたことが判明。しかも地形図にない巨大なルンゼが正規の尾根との間にありトラバースも不可。激坂を下るとさらに傾斜はきつくなり、最終的にロープ(20m)で下降、河床に降りなければ帰ることができなくなる。
西俣沢河床:
ひざ下くらいの水量で渡渉可能。複数の砂防ダムがあるが釣り師の道があるので下れる。奈良代橋手前の崩れた場所から林道に復帰可能。
戸中山林道:
特に崩落なく通行可。崩れても整備してくれているよう。
その他周辺情報近くに温泉はなし。
水窪ダムに自販機あり。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図 [pdf]

個人装備

個人装備品
数量
備考
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
ファーストエイドキット
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
個人装備品
数量
備考
入浴道具
シュラフ
ザックカバー
クマよけ鈴、ピストル
食器
スプーン
コップ
時計
日焼け止め
非常食
虫除け
カメラ
サンダル
ヘルメット 鎌崩通過用
シュラフマット
サブザック
サングラス
歯ブラシ
登山靴
ケータイ用バッテリー

共同装備

共同装備品
数量
備考
テント 1 TK
ガスヘッド 1 Satoshi
ガス缶 1 Satoshi
コンロ台 1 Satoshi
コッヘル (1L) 1 Satoshi
共同装備品
数量
備考
新聞紙 (5枚程度) 1 Satoshi
軍手 1 Satoshi
ロープ 8mmX20m 1 Satoshi
炊事用水用タンク(2L) 2 Satoshi, TY
テント内銀マット 1 Satoshi

写真

水窪ダム当りで明るくなりました。今日は秋晴れですね。
2020年10月31日 06:04撮影 by DSC-RX100, SONY
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水窪ダム当りで明るくなりました。今日は秋晴れですね。
駐車スペース直上。急ですがここから入っていきます。
2020年10月31日 07:09撮影 by DSC-RX100, SONY
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駐車スペース直上。急ですがここから入っていきます。
取り付きは激急坂。少し手前の林道跡の方が良かった。。。
2020年10月31日 07:15撮影 by DSC-RX100, SONY
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取り付きは激急坂。少し手前の林道跡の方が良かった。。。
林道跡に合流。少しこれを利用して稜線に入る。
2020年10月31日 07:25撮影 by DSC-RX100, SONY
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林道跡に合流。少しこれを利用して稜線に入る。
稜線上は藪もなくルンルン快適♪
2020年10月31日 08:35撮影 by DSC-RX100, SONY
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稜線上は藪もなくルンルン快適♪
古い動物捕獲用の檻が放置されてました。人工林ですし、ハンターや林業関係者がここに入っていたんですね。
2020年10月31日 09:00撮影 by DSC-RX100, SONY
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古い動物捕獲用の檻が放置されてました。人工林ですし、ハンターや林業関係者がここに入っていたんですね。
木のこぶに根が生えたものが結構転がってる。
むかごみたいなものか。
2020年10月31日 09:19撮影 by DSC-RX100, SONY
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木のこぶに根が生えたものが結構転がってる。
むかごみたいなものか。
いい季節です。秋山最高。
2020年10月31日 09:23撮影 by DSC-RX100, SONY
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いい季節です。秋山最高。
ただ、急坂が続きます。
2020年10月31日 09:34撮影 by DSC-RX100, SONY
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ただ、急坂が続きます。
ブナの実。結構落ちてたので不作ではないと思ったのですが、すべて中身なし。。。
これでは熊も里に出てきますね。
2020年10月31日 09:44撮影 by DSC-RX100, SONY
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ブナの実。結構落ちてたので不作ではないと思ったのですが、すべて中身なし。。。
これでは熊も里に出てきますね。
最後の急登です!
2020年10月31日 10:11撮影 by DSC-RX100, SONY
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最後の急登です!
麻布山山頂。山頂は苔むした平らな台地となっています。一般ルートを通っただけでは知りえない光景です。
2020年10月31日 10:18撮影 by DSC-RX100, SONY
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麻布山山頂。山頂は苔むした平らな台地となっています。一般ルートを通っただけでは知りえない光景です。
1
東屋到着。一休みします。
2020年10月31日 10:18撮影 by DSC-RX100, SONY
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東屋到着。一休みします。
2年ぶりのこの看板。
無事に帰れることを祈ります。が、この後、数々の困難が待ち受けているとは知る由もなし。
2020年10月31日 10:19撮影 by DSC-RX100, SONY
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2年ぶりのこの看板。
無事に帰れることを祈ります。が、この後、数々の困難が待ち受けているとは知る由もなし。
1
戸中山。
2020年10月31日 10:47撮影 by DSC-RX100, SONY
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戸中山。
真ん中にデーンと黒沢山が見えます。明日はあそこで幕営。
後ろにはわずかに中ノ尾根、合地も見えて、さらに光も。
2020年10月31日 10:49撮影 by DSC-RX100, SONY
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真ん中にデーンと黒沢山が見えます。明日はあそこで幕営。
後ろにはわずかに中ノ尾根、合地も見えて、さらに光も。
4
前黒法師山到着。ここまではなんてことない。
2020年10月31日 11:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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前黒法師山到着。ここまではなんてことない。
鹿の平、鎌崩、丸盆が見えてきました。
明日、この核心を行きます。
2020年10月31日 11:52撮影 by DSC-RX100, SONY
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鹿の平、鎌崩、丸盆が見えてきました。
明日、この核心を行きます。
2
紅葉が美しい森です。
2020年10月31日 12:07撮影 by DSC-RX100, SONY
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紅葉が美しい森です。
1
深南いいですね。
2020年10月31日 12:32撮影 by DSC-RX100, SONY
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深南いいですね。
1
シブロク歩道分岐まで来ました。
バラ谷の頭まであと少し。
2020年10月31日 13:02撮影 by DSC-RX100, SONY
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シブロク歩道分岐まで来ました。
バラ谷の頭まであと少し。
奥に光岳。左に池口の双耳峰も見えます。
2020年10月31日 13:40撮影 by DSC-RX100, SONY
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奥に光岳。左に池口の双耳峰も見えます。
2
そして、笹藪が始まる。
2020年10月31日 13:51撮影 by DSC-RX100, SONY
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そして、笹藪が始まる。
2年前は人があまり入っていなかったので、きつかったが、今回は割と道がはっきりしていて藪漕ぎも幾分楽で良かった。
2020年10月31日 14:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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2年前は人があまり入っていなかったので、きつかったが、今回は割と道がはっきりしていて藪漕ぎも幾分楽で良かった。
黒法師見えてきました。
バラ谷の頭ももう少し。
2020年10月31日 14:16撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒法師見えてきました。
バラ谷の頭ももう少し。
1
バラ谷の頭到着!
先客が幕営中でした。
2020年10月31日 14:19撮影 by DSC-RX100, SONY
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バラ谷の頭到着!
先客が幕営中でした。
2
本邦2000mの看板で記念撮影。
ただ、後で調べたらもっと南のよう。確かに以前来た時はそっちまで行ってたな。。。
2020年10月31日 14:32撮影 by DSC-RX100, SONY
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本邦2000mの看板で記念撮影。
ただ、後で調べたらもっと南のよう。確かに以前来た時はそっちまで行ってたな。。。
1
奥に浜名湖が光ってます。
2020年10月31日 14:34撮影 by DSC-RX100, SONY
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奥に浜名湖が光ってます。
深南のスターたちが良く見えます。
2020年10月31日 14:48撮影 by DSC-RX100, SONY
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深南のスターたちが良く見えます。
4
黒法師と前黒法師岳。
間にはちょうど寸又峡直上の朝日岳も。
2020年10月31日 14:48撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒法師と前黒法師岳。
間にはちょうど寸又峡直上の朝日岳も。
1
バラ谷の頭直下の水場入口。
2020年10月31日 14:58撮影 by DSC-RX100, SONY
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バラ谷の頭直下の水場入口。
水を求めて急坂を下る。
2020年10月31日 15:03撮影 by DSC-RX100, SONY
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水を求めて急坂を下る。
結構下るが5分ほどで水が出てきます。
2020年10月31日 15:05撮影 by DSC-RX100, SONY
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結構下るが5分ほどで水が出てきます。
山に生きる会に感謝!
水場の整備ありがとうございます。
2020年10月31日 15:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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山に生きる会に感謝!
水場の整備ありがとうございます。
1
黒バラ平の本日の幕営地。まずは初日お疲れ様でした。
2020年10月31日 15:28撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒バラ平の本日の幕営地。まずは初日お疲れ様でした。
今日は芋煮会です!
牛肉たっぷりでうまかった‼
2020年10月31日 16:23撮影 by DSC-RX100, SONY
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今日は芋煮会です!
牛肉たっぷりでうまかった‼
1
2日目。今日も天気が良さそう。
2020年11月01日 06:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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2日目。今日も天気が良さそう。
1
夜晴れていたので、霜が降りてます。
夜は寒くて寝れなかった。。。
2020年11月01日 06:31撮影 by DSC-RX100, SONY
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夜晴れていたので、霜が降りてます。
夜は寒くて寝れなかった。。。
今日の行程が山場。
まずは足慣らしで黒法師まで登ります。
2020年11月01日 06:42撮影 by DSC-RX100, SONY
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今日の行程が山場。
まずは足慣らしで黒法師まで登ります。
やっぱり笹藪こぎから。
2020年11月01日 06:52撮影 by DSC-RX100, SONY
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やっぱり笹藪こぎから。
1
流石に背丈くらいになると鬱陶しい。
でも朝露で濡れてなくてよかった。
2020年11月01日 06:57撮影 by DSC-RX100, SONY
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流石に背丈くらいになると鬱陶しい。
でも朝露で濡れてなくてよかった。
1
奥に前黒法師山が見えます。
2020年11月01日 07:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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奥に前黒法師山が見えます。
1
黒法師岳到着。
2年ぶり!
2020年11月01日 07:10撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒法師岳到着。
2年ぶり!
2
一応、×三角点も。
2020年11月01日 07:20撮影 by DSC-RX100, SONY
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一応、×三角点も。
1
丸盆に向かいます。
影黒法師!
2020年11月01日 07:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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丸盆に向かいます。
影黒法師!
2
大無間〜大根沢〜朝日の稜線。
奥に富士山とは贅沢な景色🎶
2020年11月01日 07:41撮影 by DSC-RX100, SONY
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大無間〜大根沢〜朝日の稜線。
奥に富士山とは贅沢な景色🎶
等高尾根分岐。
2020年11月01日 07:57撮影 by DSC-RX100, SONY
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等高尾根分岐。
黒法師を振り返る。
しかしどこからみても綺麗な形です。
2020年11月01日 08:09撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒法師を振り返る。
しかしどこからみても綺麗な形です。
鎌崩から丸盆。
予想より核心部は斜度があるように見える。
(実際は核心部自体はそれほど高度上げなかった)
2020年11月01日 08:26撮影 by DSC-RX100, SONY
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鎌崩から丸盆。
予想より核心部は斜度があるように見える。
(実際は核心部自体はそれほど高度上げなかった)
1
カモシカ平。
水場はないがここも幕営適地。
2020年11月01日 08:41撮影 by DSC-RX100, SONY
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カモシカ平。
水場はないがここも幕営適地。
4
あと少しで丸盆。
2020年11月01日 08:41撮影 by DSC-RX100, SONY
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あと少しで丸盆。
20kg超の荷物にこの急登は堪える。
でも稜線は美しい。
2020年11月01日 08:45撮影 by DSC-RX100, SONY
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20kg超の荷物にこの急登は堪える。
でも稜線は美しい。
3
丸盆岳到着。
2020年11月01日 08:48撮影 by DSC-RX100, SONY
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丸盆岳到着。
1
世界最南限のハイマツはあるか探してみましたが、見つからず。
もう枯れてしまったと噂で聞いたが、本当のよう。。。
2020年11月01日 08:58撮影 by DSC-RX100, SONY
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世界最南限のハイマツはあるか探してみましたが、見つからず。
もう枯れてしまったと噂で聞いたが、本当のよう。。。
1
そして今回の山行核心部の鎌崩に向かいます!
緊張します。
2020年11月01日 09:00撮影 by DSC-RX100, SONY
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そして今回の山行核心部の鎌崩に向かいます!
緊張します。
2
まずは丸盆直下の小ピーク間コル。寸又側に巻いてコルをやり過ごすが。。。
コル直下、数メートルのトラバースが足場が悪くて、よい持ち手がなくいやらしい。胸につけたボトルが引っかかり、一瞬剥がれそうになって肝を冷やしました。
2020年11月01日 09:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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まずは丸盆直下の小ピーク間コル。寸又側に巻いてコルをやり過ごすが。。。
コル直下、数メートルのトラバースが足場が悪くて、よい持ち手がなくいやらしい。胸につけたボトルが引っかかり、一瞬剥がれそうになって肝を冷やしました。
2
こんな感じで苔を掴んでバランス取るくらい。
岩は基本逆層で持ち手がない!!
2020年11月01日 09:08撮影 by DSC-RX100, SONY
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こんな感じで苔を掴んでバランス取るくらい。
岩は基本逆層で持ち手がない!!
1
しばらく稜線通して最低コル。ここは寸又側に巻道があります。
2020年11月01日 09:30撮影 by DSC-RX100, SONY
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しばらく稜線通して最低コル。ここは寸又側に巻道があります。
1
割としっかりした巻道で、残置ロープもある。
2020年11月01日 09:37撮影 by DSC-RX100, SONY
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割としっかりした巻道で、残置ロープもある。
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さらにアルミの梯子まで!
2020年11月01日 09:37撮影 by DSC-RX100, SONY
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さらにアルミの梯子まで!
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聞いていたよりはイージーに通過可能。
2020年11月01日 09:38撮影 by DSC-RX100, SONY
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聞いていたよりはイージーに通過可能。
2
最低コルからの登り返しにもロープあり。
2020年11月01日 09:39撮影 by DSC-RX100, SONY
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最低コルからの登り返しにもロープあり。
2
最低コルを振り返る。流石に稜線通しは無理。
2020年11月01日 09:41撮影 by DSC-RX100, SONY
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最低コルを振り返る。流石に稜線通しは無理。
1
少し登って、この崩壊地のへりを越えると。
2020年11月01日 09:50撮影 by DSC-RX100, SONY
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少し登って、この崩壊地のへりを越えると。
1
核心部の鎌崩到着。
写真は動画で見てたけど、実物の迫力が凄い。身震いします。
そして、核心部をどう抜けるかここからではわからない。。。
2020年11月01日 09:53撮影 by DSC-RX100, SONY
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核心部の鎌崩到着。
写真は動画で見てたけど、実物の迫力が凄い。身震いします。
そして、核心部をどう抜けるかここからではわからない。。。
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核心部は草付き直下から奥右の木が生えている左上の大岩の下まで。ここは稜線を通します。その後がどう抜けたら分からなかったですが、行けばわかるとそのまま行きました。
実際は、大岩下を水窪側にトラバースして、草付き帯まで抜けられました。ただこのルート、南下した場合は見つけるのは困難でしょう。
2020年11月01日 10:00撮影 by DSC-RX100, SONY
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核心部は草付き直下から奥右の木が生えている左上の大岩の下まで。ここは稜線を通します。その後がどう抜けたら分からなかったですが、行けばわかるとそのまま行きました。
実際は、大岩下を水窪側にトラバースして、草付き帯まで抜けられました。ただこのルート、南下した場合は見つけるのは困難でしょう。
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でわ気合い入れて行きます!
最初の関門。核心への下降。
この数m程の下降がいやらしい。でも木や木の根があるので慎重に行けばいけます。
2020年11月01日 10:04撮影 by DSC-RX100, SONY
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でわ気合い入れて行きます!
最初の関門。核心への下降。
この数m程の下降がいやらしい。でも木や木の根があるので慎重に行けばいけます。
2
核心部を行きます!
支点取れないのでロープななしで行きます。
とにかく不安定な石、岩が稜線に乗っていて迂闊に進めません。
四つん這いで不安定な石を落として道をならしながら慎重に進みます。
2020年11月01日 10:07撮影 by DSC-RX100, SONY
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核心部を行きます!
支点取れないのでロープななしで行きます。
とにかく不安定な石、岩が稜線に乗っていて迂闊に進めません。
四つん這いで不安定な石を落として道をならしながら慎重に進みます。
3
どの岩も信用できない。いつ崩れるか分からない。
しかも20kg超の荷物が背中から押してくる。
2020年11月01日 10:10撮影 by DSC-RX100, SONY
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どの岩も信用できない。いつ崩れるか分からない。
しかも20kg超の荷物が背中から押してくる。
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なんとか一番の核心部抜けました!
ヤバかった!
2020年11月01日 10:12撮影 by DSC-RX100, SONY
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なんとか一番の核心部抜けました!
ヤバかった!
1
水窪側にトラバースして安全地帯から鎌崩見ます。
50m足らずですが、恐ろしいところでした。
2020年11月01日 10:17撮影 by DSC-RX100, SONY
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水窪側にトラバースして安全地帯から鎌崩見ます。
50m足らずですが、恐ろしいところでした。
1
しばらくトラバースして稜線復帰したところから。
南下の場合は普通に行くと先ほどのトラバースにいくことは難しいですね。
あの大岩をどう巻くかが問題。懸垂で降りるしかないか。
2020年11月01日 10:24撮影 by DSC-RX100, SONY
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しばらくトラバースして稜線復帰したところから。
南下の場合は普通に行くと先ほどのトラバースにいくことは難しいですね。
あの大岩をどう巻くかが問題。懸垂で降りるしかないか。
2
稜線復帰しているところ。
この辺りも岩が脆いので気を抜けません。
しかも岩が鋭利で手袋ごと指をざっくり切られました!
2020年11月01日 10:24撮影 by DSC-RX100, SONY
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稜線復帰しているところ。
この辺りも岩が脆いので気を抜けません。
しかも岩が鋭利で手袋ごと指をざっくり切られました!
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ここでハイマツ発見!鎌崩にもあると聞いていたが実際に見られるとは!
世界最南限のハイマツか⁉
2020年11月01日 10:24撮影 by DSC-RX100, SONY
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ここでハイマツ発見!鎌崩にもあると聞いていたが実際に見られるとは!
世界最南限のハイマツか⁉
鎌崩の稜線。
ほのぼのコースが落ち着く。
2020年11月01日 10:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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鎌崩の稜線。
ほのぼのコースが落ち着く。
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鎌崩の頭。
2020年11月01日 10:36撮影 by DSC-RX100, SONY
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鎌崩の頭。
1
無事、鎌崩通過を祝います!
TYさんご一緒していただきありがとうございました!一人ではとても行けなかった。
2020年11月01日 10:36撮影 by DSC-RX100, SONY
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無事、鎌崩通過を祝います!
TYさんご一緒していただきありがとうございました!一人ではとても行けなかった。
2
鹿の平〜六呂場〜黒沢山までの稜線。なかなかアップダウンが激しそう。
時間おしているので、不動はまた今度にとっておいて先を急ぐことにします。
今日はまだまだ先が長い。
2020年11月01日 10:55撮影 by DSC-RX100, SONY
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鹿の平〜六呂場〜黒沢山までの稜線。なかなかアップダウンが激しそう。
時間おしているので、不動はまた今度にとっておいて先を急ぐことにします。
今日はまだまだ先が長い。
また笹っぱら。
2020年11月01日 11:21撮影 by DSC-RX100, SONY
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また笹っぱら。
そして鹿の平。
ここで幕営してそのまま降りるか迷うが、正月に行った黒沢山から先をつなげるため先に行きます!
2020年11月01日 11:22撮影 by DSC-RX100, SONY
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そして鹿の平。
ここで幕営してそのまま降りるか迷うが、正月に行った黒沢山から先をつなげるため先に行きます!
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立ち枯れに笹っぱら。
奥に黒沢〜シャウズの稜線とはいい眺め。
2020年11月01日 11:40撮影 by DSC-RX100, SONY
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立ち枯れに笹っぱら。
奥に黒沢〜シャウズの稜線とはいい眺め。
1
鹿の平から降る途中の危険箇所。
残置スリングあり。
木の根も掴めるので慎重に行けば問題ない。
2020年11月01日 12:07撮影 by DSC-RX100, SONY
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鹿の平から降る途中の危険箇所。
残置スリングあり。
木の根も掴めるので慎重に行けば問題ない。
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倒木を越えるのも結構疲れる。
2020年11月01日 13:10撮影 by DSC-RX100, SONY
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倒木を越えるのも結構疲れる。
六呂場山到着。
他の方の記録でも言っていましたが、アップダウンで結構ハードです。
「耳目は欺かない、判断が欺くのだ」この言葉が翌日のルーファンで身に染みるとは。この時は知る由もなし。。。
2020年11月01日 13:12撮影 by DSC-RX100, SONY
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六呂場山到着。
他の方の記録でも言っていましたが、アップダウンで結構ハードです。
「耳目は欺かない、判断が欺くのだ」この言葉が翌日のルーファンで身に染みるとは。この時は知る由もなし。。。
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まだまだアップダウンが続く。
2020年11月01日 14:02撮影 by DSC-RX100, SONY
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まだまだアップダウンが続く。
矢筈尾根分岐。特に印はないがでかい稜線が突き上げてるのでわかりやすい。
2020年11月01日 14:13撮影 by DSC-RX100, SONY
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矢筈尾根分岐。特に印はないがでかい稜線が突き上げてるのでわかりやすい。
矢筈尾根を過ぎると人の入った形跡が一気に薄くなる。
2020年11月01日 14:13撮影 by DSC-RX100, SONY
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矢筈尾根を過ぎると人の入った形跡が一気に薄くなる。
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1762mP〜1995mP間は笹の劇藪。
2020年11月01日 14:30撮影 by DSC-RX100, SONY
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1762mP〜1995mP間は笹の劇藪。
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目線丈の笹と隠れた倒木になかなか前進できない。
2020年11月01日 15:03撮影 by DSC-RX100, SONY
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目線丈の笹と隠れた倒木になかなか前進できない。
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疲れた身体に堪える。
でも日没の時間は刻一刻と近づいてくる。
2020年11月01日 15:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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疲れた身体に堪える。
でも日没の時間は刻一刻と近づいてくる。
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進んでも進んでも笹藪ばかり。
2020年11月01日 15:54撮影 by DSC-RX100, SONY
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進んでも進んでも笹藪ばかり。
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道標がありましたよ。
2020年11月01日 15:57撮影 by DSC-RX100, SONY
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道標がありましたよ。
ようやく1995mP到着!
なんとか日没前には1901mコルの幕営地に着けそう。
2020年11月01日 15:59撮影 by DSC-RX100, SONY
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ようやく1995mP到着!
なんとか日没前には1901mコルの幕営地に着けそう。
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眼下に東俣沢。
2020年11月01日 16:00撮影 by DSC-RX100, SONY
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眼下に東俣沢。
コル手前に危険箇所あり。
気をつければ問題ないです。
2020年11月01日 16:15撮影 by DSC-RX100, SONY
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コル手前に危険箇所あり。
気をつければ問題ないです。
危険箇所を振り返る。
2020年11月01日 16:18撮影 by DSC-RX100, SONY
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危険箇所を振り返る。
鹿道を辿れるのでこの辺りは楽。
2020年11月01日 16:26撮影 by DSC-RX100, SONY
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鹿道を辿れるのでこの辺りは楽。
1
ようやく幕営地のコルに着きました。
2020年11月01日 16:35撮影 by DSC-RX100, SONY
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ようやく幕営地のコルに着きました。
1
今日はここに幕営。
ちょうど良い場所が何箇所かありました。
2020年11月01日 16:38撮影 by DSC-RX100, SONY
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今日はここに幕営。
ちょうど良い場所が何箇所かありました。
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ゆっくりしたいところですが、水を求めて沢を下ります。
2020年11月01日 16:48撮影 by DSC-RX100, SONY
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ゆっくりしたいところですが、水を求めて沢を下ります。
鹿道がしっかりしていて、斜度もゆるいので行きやすい。
2020年11月01日 16:53撮影 by DSC-RX100, SONY
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鹿道がしっかりしていて、斜度もゆるいので行きやすい。
でも斜度が緩いせいでなかなか水が出てこない。。。
2020年11月01日 16:56撮影 by DSC-RX100, SONY
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でも斜度が緩いせいでなかなか水が出てこない。。。
標高差100m程下ってようやく取水適地。結構歩きました。
2020年11月01日 17:03撮影 by DSC-RX100, SONY
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標高差100m程下ってようやく取水適地。結構歩きました。
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水汲んで戻る頃には暗くなってしまいました。
笹藪は暗いと道が分かりにくい。
2020年11月01日 17:30撮影 by DSC-RX100, SONY
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水汲んで戻る頃には暗くなってしまいました。
笹藪は暗いと道が分かりにくい。
翌朝。朝から雨を恐れていたが、まだ降っていない。
ラッキー!
2020年11月02日 06:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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翌朝。朝から雨を恐れていたが、まだ降っていない。
ラッキー!
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黒法師、バラ谷の頭はガスの中。
2020年11月02日 06:32撮影 by DSC-RX100, SONY
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黒法師、バラ谷の頭はガスの中。
雲の隙間からの朝日と立ち枯れた木。
なんとも幻想的。
2020年11月02日 06:37撮影 by DSC-RX100, SONY
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雲の隙間からの朝日と立ち枯れた木。
なんとも幻想的。
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最終日、しょっぱな黒沢山まで行きまーす!
2020年11月02日 06:52撮影 by DSC-RX100, SONY
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最終日、しょっぱな黒沢山まで行きまーす!
笹藪だが思ったほどではない。
今まで藪漕ぎして感覚が麻痺しているとは思うが。。。
2020年11月02日 06:52撮影 by DSC-RX100, SONY
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笹藪だが思ったほどではない。
今まで藪漕ぎして感覚が麻痺しているとは思うが。。。
登っていると少し雨がぱらつく。
2020年11月02日 07:15撮影 by DSC-RX100, SONY
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登っていると少し雨がぱらつく。
そして黒沢山到着!
正月ぶり!
2020年11月02日 07:15撮影 by DSC-RX100, SONY
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そして黒沢山到着!
正月ぶり!
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雨の前に急いで下山します。
2020年11月02日 07:32撮影 by DSC-RX100, SONY
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雨の前に急いで下山します。
ガスの中だが、まだ本降りではない。
2020年11月02日 07:55撮影 by DSC-RX100, SONY
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ガスの中だが、まだ本降りではない。
1
斜度が緩くなると劇藪、大倒木帯。
斜度が緩くなった場所から1840mまでがこれまでで一番の藪でした。流石魔の山。
2020年11月02日 07:56撮影 by DSC-RX100, SONY
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斜度が緩くなると劇藪、大倒木帯。
斜度が緩くなった場所から1840mまでがこれまでで一番の藪でした。流石魔の山。
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背丈の藪だけなら昨日の劇藪程だが、その中にある倒木が積み重なって背が高いので越えられず、行く手を阻む。鹿道もないので鹿も避けているよう。
2020年11月02日 07:58撮影 by DSC-RX100, SONY
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背丈の藪だけなら昨日の劇藪程だが、その中にある倒木が積み重なって背が高いので越えられず、行く手を阻む。鹿道もないので鹿も避けているよう。
藪の密度が濃く、なかなか進まない。
2020年11月02日 08:06撮影 by DSC-RX100, SONY
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藪の密度が濃く、なかなか進まない。
最後のダメ押し区間。この辺りが最もしんどかったー。
倒木ありすぎ!!
2020年11月02日 08:19撮影 by DSC-RX100, SONY
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最後のダメ押し区間。この辺りが最もしんどかったー。
倒木ありすぎ!!
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1840m付近の休憩地。
ここから急にほのぼのした道が現れた!
2020年11月02日 08:33撮影 by DSC-RX100, SONY
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1840m付近の休憩地。
ここから急にほのぼのした道が現れた!
ほのぼのルート。
2020年11月02日 08:56撮影 by DSC-RX100, SONY
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ほのぼのルート。
霧雨になってきた。
劇藪で本降りにならなくてよかった。
2020年11月02日 09:01撮影 by DSC-RX100, SONY
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霧雨になってきた。
劇藪で本降りにならなくてよかった。
こんな苔むしたのも良いですね。
2020年11月02日 09:25撮影 by DSC-RX100, SONY
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こんな苔むしたのも良いですね。
1
シャウズ山。
この後もほのぼのかと思ったら。。。急にルートが不明瞭に⁉
結局読図しながら向かう。
雨も本格的に降ってきた。
2020年11月02日 09:31撮影 by DSC-RX100, SONY
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シャウズ山。
この後もほのぼのかと思ったら。。。急にルートが不明瞭に⁉
結局読図しながら向かう。
雨も本格的に降ってきた。
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奥布山。
この後さらにルート不明瞭。読図しながらいくが、平らな分結構むずい。この辺りは一般道で楽できると思ってたのに(泣)
2020年11月02日 10:04撮影 by DSC-RX100, SONY
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奥布山。
この後さらにルート不明瞭。読図しながらいくが、平らな分結構むずい。この辺りは一般道で楽できると思ってたのに(泣)
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やっと林道に出ました。結局バリエーションだったので結構時間がかかった。
しかも国土地理院と違う場所に出たので少しルートミスして林道をぐるり(今回初のGPSチョンボ)。
心の隙ができるとピンクテープに頼りたくなるのは誤りの始まりですね。
2020年11月02日 10:46撮影 by DSC-RX100, SONY
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やっと林道に出ました。結局バリエーションだったので結構時間がかかった。
しかも国土地理院と違う場所に出たので少しルートミスして林道をぐるり(今回初のGPSチョンボ)。
心の隙ができるとピンクテープに頼りたくなるのは誤りの始まりですね。
林道ゲートを越えて奈良代山に取り付く。
でもまともなルートは存在せず。テープもほぼない。
国土地理院にはルート記載あったのに!
2020年11月02日 11:11撮影 by DSC-RX100, SONY
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林道ゲートを越えて奈良代山に取り付く。
でもまともなルートは存在せず。テープもほぼない。
国土地理院にはルート記載あったのに!
最初ははっきりした稜線なので迷うことはない。
2020年11月02日 11:33撮影 by DSC-RX100, SONY
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最初ははっきりした稜線なので迷うことはない。
1323mの三角点。ここまでは順調。
でもこの後の急坂で地図にない大ルンゼを直下のルンゼと勘違いし、読図ミス。GPSチョンボして間違いに気づいた時にはだいぶ降りたところ。ルンゼのためトラバースできないし、数100m登り返すのも辛いので、物凄い急坂降りることに。。。
2020年11月02日 11:59撮影 by DSC-RX100, SONY
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1323mの三角点。ここまでは順調。
でもこの後の急坂で地図にない大ルンゼを直下のルンゼと勘違いし、読図ミス。GPSチョンボして間違いに気づいた時にはだいぶ降りたところ。ルンゼのためトラバースできないし、数100m登り返すのも辛いので、物凄い急坂降りることに。。。
西俣沢河床が見えたが、直上はいよいよロープなしでは降りられないレベルに。
2020年11月02日 13:54撮影 by DSC-RX100, SONY
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西俣沢河床が見えたが、直上はいよいよロープなしでは降りられないレベルに。
1
2ピッチの懸垂で河床まで降りました。
鎌崩用のロープがこんなところで役立つとは!
持ってきてて良かった。
2020年11月02日 14:04撮影 by DSC-RX100, SONY
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2ピッチの懸垂で河床まで降りました。
鎌崩用のロープがこんなところで役立つとは!
持ってきてて良かった。
1
西俣沢河床。流れが緩そうで良かった。
水深は膝丈くらい。
2020年11月02日 14:10撮影 by DSC-RX100, SONY
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西俣沢河床。流れが緩そうで良かった。
水深は膝丈くらい。
ルンゼしたの20m程の滝。ここを越えられなかった。
2020年11月02日 14:10撮影 by DSC-RX100, SONY
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ルンゼしたの20m程の滝。ここを越えられなかった。
何度か渡渉しながら、奈良代橋まで向かいます。
釣り師の道があったので、巨大な砂防ダムも越えられた。
2020年11月02日 14:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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何度か渡渉しながら、奈良代橋まで向かいます。
釣り師の道があったので、巨大な砂防ダムも越えられた。
奈良代橋横の崩落した場所から林道に上がりました。
2020年11月02日 14:29撮影 by DSC-RX100, SONY
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奈良代橋横の崩落した場所から林道に上がりました。
奈良代橋。結構苔むしていて朽ちつつある感じ。
このルートは上り専用ですね。下りの読図は難し過ぎる。(GPSで行けば楽かもしれないがつまらない。。。)
2020年11月02日 14:34撮影 by DSC-RX100, SONY
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奈良代橋。結構苔むしていて朽ちつつある感じ。
このルートは上り専用ですね。下りの読図は難し過ぎる。(GPSで行けば楽かもしれないがつまらない。。。)
戸中山林道ゲート。
ここから30分程林道を歩く。
2020年11月02日 14:39撮影 by DSC-RX100, SONY
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戸中山林道ゲート。
ここから30分程林道を歩く。
通行止め。
行きでは7台程停まっていたそうだが、一台もいない。
2020年11月02日 15:02撮影 by DSC-RX100, SONY
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通行止め。
行きでは7台程停まっていたそうだが、一台もいない。
そしてようやく入山点に戻ってきました。
最後はどうなるのか鎌崩以上に冷や冷やしましたが、無事戻れて良かった。TYさんありがとうございました。
2020年11月02日 15:04撮影 by DSC-RX100, SONY
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そしてようやく入山点に戻ってきました。
最後はどうなるのか鎌崩以上に冷や冷やしましたが、無事戻れて良かった。TYさんありがとうございました。
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感想/記録

昨年からTYさんと深南部稜線をつなげていたが、黒沢山以南のオールスターが集う稜線が抜けていたので一気に周回してつなげることにした。今回は懸案だった鎌崩やバリエーション、激藪漕ぎと盛りだくさんのルートである。
これに加えてアケ河内源頭で焚火なども考えたが行程的に厳しくなるし、天気(1,2日目晴れ,3日目雨)も考慮し、最終的にはオーソドックスに稜線伝いとした。

1日目。
初っ端から核心で戸中山林道から麻布山に突き上げるというバリエーションルートとなる。ここを通ったという情報が全くなく、林道のへりが崖のようなので取り付きがあるか心配していた。が、通行止め手前の駐車スペース前で上手く取り付くことができた。急登ではあるが、藪もない快適なルートであっさり麻布山に到着できた。あとは一般道なので順調に前黒法師、バラ谷の頭を通過し、黒バラ平で初日を終えた。秋ということでこの日の夕食は芋煮会。芋もうまいが牛肉が美味であった。

2日目。
雲はあるが天気は良い。行程的にこの日がメイン。鎌崩のことを考えると少しそわそわした。
最初は足慣らしで黒法師に登る。調子は良い。2年ぶりの黒法師。前は人っ子一人いなかった(林道の土砂崩れで人が入っていなかった)が、今回は山頂で幕営中のおじいさん、若者2人パーティーと会う。若者は寸又峡から丸盆東尾根をつき上げてきたというなかなかのやり手だった。
カモシカ平を通り丸盆まで行く。ここで日本(世界)最南端ハイマツがあるという話だったが、探しても見つからず。噂どおり枯れてしまったのかもしれない。(それっぽい枝はあったが、葉はなかった)
そして、ここからいよいよ鎌崩に向かう。さっそく水窪側の崩落しているへりを降りていく。丸盆からすぐのピークまでのコルがいきなりやばかった。寸又峡側を巻くが、コル直下の数mのトラバースの足場が悪く、良い持ち手もない。しょうがないのでコケに指を突っ込んで剥がされないようで行くが、胸につけていたボトルが引っ掛かりはがれそうになり、肝を冷やした(汗)。次の最低コルはそれほどでもなく、寸又峡側にしっかりした巻道があり、残置ロープ、アルミ梯子があって問題なく通過できた。
その後、崩落地にヘリをつき上げると、核心の鎌崩が現れた。ぱっと見、核心の稜線を行った先からどう稜線にのるのかが分からない。また、今いる草付きの場所から核心の崩落地まで下りるのも数mの落差がありそのまま降りて行けなそうに見えた。
結局、行ってる人いるしまずは行ってみようということで、先に進んでみることにした。ロープに関しては、支点取れないし、20mじゃ微妙ということでノーザイルとした。
取り付きは近くに生えている木や木の根を慎重につかめば、何とか降りることができた。その先の核心部は、不安定な石がごろごろ乗っていてそのままでは恐ろしくて歩けない。四つん這いで石を落として歩きやすくしてから少しずつ進んだ。この体勢だと20kg超の荷物が重くのしかかる。どの岩も信用できないがバランスとるくらいならいける。そうやって慎重に前進し、何とか核心部を抜けることができた。核心を抜けると、立ちはだかる大岩は水窪側にトラバースできそうで、そこを慎重にトラバースし、草付き帯まで抜けることができた(トラバースも次々崩れたので危険だった)。こんな恐ろしいところだったが、バッタがのどかに鳴いていた。草付きにでると、しばらく水窪側をトラバースして、都合のよさそうなところで稜線につき上げ鎌崩を無事通過することができた。
稜線にでるとなんとハイマツが1株だけ生えていた。鎌崩にもあると聞いていたが、本当にあった。もしかしたら、これが南限のハイマツだったかもしれない(少なくとも光よりはだいぶ南である)。
核心部を過ぎれば、あとは一般道。鹿の平で不動をピストンして幕営するか悩んだが、立派な不動はまた来るだろうということで今度にとっておくこととし、今回は黒沢山までつなげることにし、先を急いだ。
鹿の平からの稜線はアップダウンが激しく、上ったり下ったりの連続で体力を奪われた。よく歩かれている矢筈尾根まではいいが、そこから1995mのピークまではまた激藪祭り。特に1762mP〜1814mPまでの傾斜の緩い場所は背丈ほどの笹藪とあちこちの倒木に苦しめられた。何とか最後の力を振り絞り1995mPにたどり着き、日没時間前に幕営予定の1901mコルに到着した。到着後、すぐに沢を標高差100mほど下り水を確保し、日が暮れてからようやくゆっくりすることができた。鎌崩を通過したという達成感からかビールがいつも以上においしく感じられた。

3日目。
朝からの雨が心配だったが、降ってはいなかった。卵雑炊で体を温め、まずは黒沢山まで向かう。笹藪ではあるが、鹿道もあるし藪は深くても胸までなので割と苦労せず上がれた。雨が降る前に黒沢山の藪を抜けたいので、山頂に長居はせず、すぐ下山する。
初めの急坂付近の藪はそれほどでもなかったが、傾斜が緩い場所から魔の山が牙をむいた。背丈ほどの極悪笹藪に加え、大量の倒木が行く手を阻む。鹿も通らないようで獣道もほとんどない。倒木が積み重なって胸あたりにある場合も多く、通過にはかなりの時間がかかった。1840m付近に休める場所があり一息つくと、そのあとは嘘のように藪のない極楽のルートがシャウズ山までつづいていた。
シャウズ山からは一般道と思っていたが、ここでも楽はさせてくれなかった。先ほどとは違いルートは非常に不明瞭になり、ピンクテープもあるがまばら。稜線もはっきりしないバリエーションルートとなった。何とか地図とコンパスでルートを追い、奈良代林道出合まで出ることができた。ただ、そこからピンクテープを追ってしまったため、あらぬ方向に降りてしまい戻ることに。毎度思うがピンクテープは心の隙をついて迷わせてくる。奈良代林道を戻り、奈良代山の尾根に取り付き、最後の急斜面を降りて行った。このルートも国土地理院の地図に記載はあったが実際にはなく、一般道で楽できるという淡い期待はもろくも砕かれた。ただ、稜線にのってしまえば1323mまでは稜線をたどれるので、ここまではあまり苦労なく降りることができた。
そして、ここからがこの山行のハイライトだった。地形的に読図が非常に難しく、南の大ルンゼに行かないよう東寄りに行ったのと、地形図にない大ルンゼがあったことで、一つ東の尾根に降りてしまったのだ。それに気づいた時にはすでにかなり下っておりトラバースや戻ることも困難。結局、ひたすら激急坂を下るしかなかった。下れば下るほど傾斜はきつくなり、最終的にロープで下降、なんとか西俣沢河床に降りることができた。このあたりはTYさんに助けられた。
西俣沢はひざ下くらいの水量だったので渡渉は問題なかった。ただ、ほどなくして落差20m程はある砂防ダムが現れる。やばいと思ったが、釣り師が作ったと思われる梯子や巻き道があり、無事巻くことができた。最後は奈良代橋手前の崩れた場所から林道に復帰でき、ここでようやく無事を確信した。
最後は林道を30分ほど歩き、長い長い深南周遊の旅がようやく終わった。

今年はいつもより全然山に行けていなかったが、バリ、激藪漕ぎ、鎌崩、懸垂下降、渡渉と1年分の山行を凝縮したような充実したものだった。
やっぱり深南は最高ですね!
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この記録へのコメント

登録日: 2014/3/23
投稿数: 39
2021/4/8 15:53
 麻布山西尾根林道跡入口
Satoshi884様 初めまして
小生深南部に興味があります。黒法師岳、不動岳、池口岳は登っています。この記事を非常に興味深く読みました。
 ところで麻布山西尾根の古い林道跡の入口を教えていただければまことに幸いです。
 記事にある林道跡は通行止地点から何m程手前でしょうか。
小生の計画は、西尾根〜バラ谷ノ頭(泊)〜黒法師〜等高尾根下山です。
 御多忙中とは存じますがよろしくお願いいたします。
登録日: 2012/9/27
投稿数: 7
2021/4/20 9:37
 Re: 麻布山西尾根林道跡入口
gezansya様。はじめまして。ヤマレコ確認しておらず、返信遅れてしまいすみません。
山行に間に合っていなかったらごめんなさい。。。
ご質問の西尾根の林道跡ですが、通行止から歩いて3分(200-250m)ほど手前の位置で、車3台ほど止められるスペース(この記録のスタート地点)のすぐ西になります。地形図見ると他より気持ちなだらかになっているのが分かると思います。戸中山林道からもよく見えるので分かりやすいと思いますよ。
この辺りは人工林で作業道もあり登りなら迷うこともありません。ただ、そろそろマダニが出る季節なので、行動後のチェックは念入りになさってください。
新緑の深南を楽しんできてください!
登録日: 2014/3/23
投稿数: 39
2021/4/20 13:28
 Re[2]: 麻布山西尾根林道跡入口情報のお礼
Satoshi884様
 ご回答まことにありがとうございました。お礼申し上げます。
 ヒルは承知していたがマダニですか。想定外でした。
 コロナ問題で様子見の状態です。いずれにせよもう少し山上が暖かくなってからと思っていました。年内に実行できたらいいなと思っています。gezansya

 
 
登録日: 2012/9/27
投稿数: 7
2021/4/20 14:28
 Re[3]: 麻布山西尾根林道跡入口情報のお礼
いいえ!
深南の夏は暑く、笹藪の勢力も増し、ヒル、マダニもいるので、GW後となると秋以降をお勧めいたします。また、アプローチの道路や林道が大雨や台風でしょっちゅう(ほぼ毎年)崩壊するので、参考前に浜松市の林道情報を必ずご確認ください。
登録日: 2014/3/23
投稿数: 39
2021/4/21 8:24
 Re[4]: 麻布山西尾根林道跡入口情報のお礼
Satoshi884様追加情報まことにありがとうございます。
虫のことや気温を考慮すると、やはり登山時期は秋ですネ。
小生が不動岳に登ったのは2018/11でした。ちなみにこの時は黒法師等高尾根登り口直近の休憩小屋に泊りました。水を用意していなかったので、水くみに手間取りました。
重ねてお礼申し上げます。gezansya

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