記録ID: 2705395
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2020年11月03日(火) ~ 2020年11月04日(水) |
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メンバー | |
天候 | 晴れ(山頂だけはガス) 強風(夜は風速20m/s以上?2日目の朝は少し収まりました) 今季一番の寒気との予報、テント内で氷点下5度でした |
アクセス |
利用交通機関
道の駅はくしゅうで車中泊
車・バイク
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ※小屋まではノーアイゼン ※2日目は気温が低いこともあり踏み抜きはほぼ無し、8合目過ぎの核心部も雪付きが少なく通してチェーンスパイクで登れました。 (小屋泊の方々は小屋番さんに8合目以降は登ってはダメと言われていたそうです。雪に慣れていない方は八合目御来迎場までにしたほうが賢明です) ※8時に引き返すと決めていたので山頂直前で引き返しましたが、冬型の気圧配置で常に風速10m/s以上の強風でした。(夜は20m/s以上) ※今後、天候により刻一刻状況が変化するのでくれぐれも無理はしないでください。 過去にも死亡事故があります。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by samtoma
北アルプスと迷いましたが、冬型の気圧配置が予想されたため南アルプスへ。
日帰り黒戸尾根は何回か経験ありましたが今回はテント泊にしました。
小屋に着くと「明日朝は今シーズン一番の寒気ですよ〜」と。。。
予報でも山頂は氷点下10度だったため防寒装備を入念に整えて登ってきました。
問題は風で風速20m/s超えの予報、夜寝ているときも暴風の音がしていました。
翌朝、テント場で御来光を拝み、朝食を食べながら山頂はあきらめようとしていましたが、風も強風程度まで弱まってきたため折り返し時間を8時に決めてピークハント!
30分も登るとそこは霧氷パラダイス🎵
遠くは八ヶ岳、麓は紅葉、そして霧氷&雪の世界の絶景を堪能しました。
心配していた八合目過ぎの核心部もさほど雪が付いていなくてチェーンスパイクで登り降りできる程度でした。
残念ながら山頂直前で8時を迎えたため、無理せず下山開始。
テント撤収して下山したころには頂上は晴れてきました。
テント装備での標高差2,000m下山はさすがにタフでした。
膝も悲鳴を上げるギリギリの状態で下山。
帰りは温泉で疲れを癒しました。
日帰り黒戸尾根は何回か経験ありましたが今回はテント泊にしました。
小屋に着くと「明日朝は今シーズン一番の寒気ですよ〜」と。。。
予報でも山頂は氷点下10度だったため防寒装備を入念に整えて登ってきました。
問題は風で風速20m/s超えの予報、夜寝ているときも暴風の音がしていました。
翌朝、テント場で御来光を拝み、朝食を食べながら山頂はあきらめようとしていましたが、風も強風程度まで弱まってきたため折り返し時間を8時に決めてピークハント!
30分も登るとそこは霧氷パラダイス🎵
遠くは八ヶ岳、麓は紅葉、そして霧氷&雪の世界の絶景を堪能しました。
心配していた八合目過ぎの核心部もさほど雪が付いていなくてチェーンスパイクで登り降りできる程度でした。
残念ながら山頂直前で8時を迎えたため、無理せず下山開始。
テント撤収して下山したころには頂上は晴れてきました。
テント装備での標高差2,000m下山はさすがにタフでした。
膝も悲鳴を上げるギリギリの状態で下山。
帰りは温泉で疲れを癒しました。
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