蓼科山（七合目登山口から往復）

2011年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 5.8km
• 登り: 661m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:08

10:28 蓼科山７合目登山口
10:42 10:42 馬返し
12:00 12:02 将軍平
12:04 12:06 蓼科山荘
12:09 12:23 将軍平
12:25 12:31 蓼科山荘
12:31 12:32 将軍平
13:17 13:32 蓼科山頂ヒュッテ
13:40 14:00 蓼科山
14:06 14:19 蓼科山頂ヒュッテ
15:10 15:14 蓼科山荘
15:17 15:24 将軍平
16:25 16:26 馬返し
16:36 蓼科山７合目登山口

蓼科山荘前にてランチとなりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　県道192号線のビーナスラインから県道40号線のビーナスラインに入り、池の平白樺高原ホテルを目指し、蓼科牧場の交差点を左折して、蓼科スカイラインを佐久方面に進むと御泉水公園を過ぎた辺り公衆トイレが出てきて鳥居が見えればそこが駐車場となります。
　公衆トイレの手間にも砂利の駐車場があります。

【駐車場】
　蓼科山七合目登山口駐車場（無料）
　10時に到着しましたが、登山口の一段したの駐車場は余裕がありました。
　七合目登山口にはトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

◆七合目登山口〜馬返し
　よく整備された登山道で、特段に危険箇所等ありません。

◆馬返し〜将軍平（蓼科山荘）
　馬返しを過ぎて10分くらい歩くと九十九折りの登りが出てきて、そこからは将軍平まで斜度の厳しい登りとなります。
　また、足場はガレ場となり浮き石も沢山ありますので、落石に注意して歩きましょう。
　馬返し〜将軍平までは約1キロで標高を約370m程度登ることとなります。

◆将軍平〜蓼科山
　将軍平を過ぎるとすぐに大きな岩がビッシリと敷き並べられた階段状の登山道となります。
　ここからは一気に標高を稼ぎ、約500mで標高を180m程度登ることになります。
　途中で鎖場もありますが、鎖自体は使用する必要性は感じませんでした。
　山頂まで5分の表示からすぐに蓼科山頂ヒュッテが見えてきます。
　ヒュッテから山頂までは約5分で到着です。

◆蓼科山山頂
　山頂は大変広く、山頂には山頂標識、蓼科神社奥宮、展望盤等が設置されています。ぐるっと一周できますので回って見てはいかがでしょうか？
　展望も八ヶ岳、浅間山、北アルプス、南アルプス等が見られるはずでしたが、今回ガスっており見ることはかないませんでした。

◆蓼科山〜将軍平
　下りの場合は、多少高度感を感じるかもしれません。
　一段の段差が大きいので怖いと感じる場合はゆっくり降りましょう。
　浮き石はありませんが、部分的に滑る箇所がありましたので、慎重におりましょう。

◆将軍平〜馬返し
　ザレ、ガレ場が続きますので、滑らないように気をつけて降りましょう。
　危険な箇所はありませんが、滑りやすいのと浮き石が沢山ありますので転倒に気をつけましょう。

◆馬返し〜七合目登山口
　よく整備された登山道ですので、特段に危険箇所等はありません。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　澁・辰野館
　〒391-0213 長野県茅野市奥蓼科温泉
　TEL：[phone]
　URL：http://www.sib-tatu.com/
　日帰り入浴　1,200円/大人
　営業時間　11：00〜16：00

写真

8/11 10:11

登山口の一段下にある駐車場
10時に到着しましたが、余裕がありました。

8/11 10:19

トイレです。

8/11 10:28

登山口の鳥居です。

8/11 10:40

登山口から馬返しまではこんな感じで歩きやすいです。

8/11 10:47

馬返しを少し過ぎたところでジグザグの登りが始まります。

8/11 11:09

ザンゲ坂からの展望

8/11 11:15

苔が綺麗に生えていました。

8/11 11:35

ザンゲ坂の登り

8/11 12:00

将軍平の蓼科山荘です。

8/11 12:08

蓼科山荘前でランチです。

8/11 12:02

蓼科山山頂です。

8/11 12:39

将軍平をスタートしてすぐの岩場
大きな岩を乗り越えていきます。

8/11 12:57

急勾配の岩場を登ります。

8/11 13:10

あと少しで登りも終わりです。

8/11 13:18

蓼科山頂ヒュッテに到着です。

8/11 13:48

記念撮影

8/11 13:49

山頂です。
大変広い山頂で、ぐるっと一周できます。
蓼科神社の奥宮もあります。

8/11 16:09

苔とキノコ

8/11 15:46

苔の花

8/11 15:56

苔

8/11 15:26

苔の花

8/11 16:35

帰りに見た登山口側の駐車場
一台止まっているだけでした。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　蓼科山へ登山に行ってきました。

　今回の行程は、七合目鳥居登山口＞馬返し＞将軍平＞蓼科山山頂の往復です。
　行程が短いため、10時に駐車場に到着です。

　私たちが駐車した場所よりも上側にもう一つ駐車場があります。
　また、登山口横には、綺麗な公衆トイレが設置されています。

　トイレを済ませ、準備万端私たちも登山口を目指します。

　七合目登山口には鳥居があり、蓼科神社があることがうかがえます。

　この鳥居を10時半にくぐって出発です。

　登山口から馬返しまでの道は、ダラダラした登りと樹林帯がつづきます。
　馬返しは一応看板がありましたが本当にあそこが馬返しなのだろうか？

　馬返しまでは10分ちょいで到着。
　その後、10分程度歩くとジグザグに登る急坂が出てきました。
　ここから、蓼科山の登りが始まります。

　馬返しから将軍平まで約1．2キロで400mの標高を稼ぎます。
　急傾斜の大きな岩場を進んでいきます。
　この厳しい登りがザンゲ坂というようです。

　ザンゲ坂の途中で振り返ると、女神湖の方面がよく見えました。

　途中展望を楽しみつつ、ザンゲ坂を上り続けると、目の前に蓼科山荘が見えてきました。

　将軍平への到着が、丁度12時頃だったので蓼科山荘のベンチを借りてご飯を食べることしました。
　本日のランチはおいなりさんにデザートのゼリーとなりました。

　ランチを食べながらこれから登る登山道を見ていましたが、結構険しい道が続いています。
　ご飯を食べ終え、12時半過ぎに将軍平をスタートです。
　スタートしてすぐに、急傾斜の岩場が出てきて、山頂までずっと続いています。
　危険な感じは受けませんでしたが、滑ると危なそうです。

　約40分で急傾斜の岩場を登ると蓼科山頂ヒュッテに到着です。
　山頂は残念ながら霧の中であまり展望は得られませんでした。

　蓼科山の山頂には蓼科神社の奥宮があり、大きな岩がごろごろしていますが、大変広い山頂となっていました。

　山頂で少し休憩してから、来た道を戻ります。

　将軍平までの下りが大変で、一緒に行った友達が怖がってなかなか降りられません。コースタイム20分のところ約1時間かけて降りてきました。

　その後登山口までもゆっくりと下って登山終了となりました。

　一緒に登った友達も、事故も無く降りてこれて良かったです。
　今回のルートは距離は短いですが、ずっと急登を登っていく感じでした。
　今度は展望が見られるときに登ってみたいと思います。