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Yamareco

記録ID: 2729315
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

志賀高原(前山〜志賀山〜裏志賀山〜鉢山〜前山)

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
12.5km
登り
682m
下り
675m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:07
合計
6:02
7:12
7:15
29
前山
7:44
7:45
45
8:30
8:48
16
9:04
9:21
22
9:43
9:43
29
10:12
10:14
24
10:38
10:38
13
10:51
10:54
67
12:01
12:04
13
12:17
12:37
17
前山
12:54
池めぐり登山口入口
最初の目的地は戸隠山、山頂付近の積雪や氷結の可能性にビビッて計画リストの近くの山に変更。1日目が飯縄山+斑尾山だったので、小一時間で行ける横手山に変更。
渋峠から山頂を踏むだけなのは余りにも味気なく、硯川から登ることに、更に欲を出して志賀山〜裏志賀山〜鉢山を経由して横手山などという計画に急遽差し替え。アクセス路は多少雪などあってもスタッドレスだから大丈夫。念のためチェーンアイゼンを持つという軽い気持ちで・・・
急遽計画変更で普段なら調べる道路状況(冬は冬季閉鎖状況も)や現在の積雪状況を十分に調べることなく、「道の駅・北信州やまのうち」で車中泊することに・・・
横手山前日の夕方に道の駅のトイレ前に冬季閉鎖のお知らせが目の前で設置され、聞いてみると硯川の先の陽坂までは行けるが、その先は群馬側に抜けられないとのこと。また、蓮池から先は凍結路があるので注意して下さいとのこと。アクセス計画に影響はありませんが、冬到来を感じました。
少しでも安心材料を入手しようと登山コースに含まれる横手山スキー場の情報を見てみると、本日がプレオープンで明日から営業開始などといった情報をたまたま目にしてしまいオープン後のスキー場の中を登山者が突っ切るのもな〜と逆にネガティブに解釈しながら仮眠体制に入りました。
※結局雪量が十分でなく22日営業は断念した?という同ホームページを後日見ましたが。。。シャトルバスの入る駐車場に停まっていた車は何だったのだろう?ズームして見えたスキー場の人影はテスト滑走?

ということで、「もやもや」しながら横手山登山開始しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
硯川駐車場(無料)
トイレ無し
駐車場の隣、硯川ホテル向かい側から「池めぐりコース」の入り口です。
コース状況/
危険箇所等
1800m以上で積雪有。木道の上(雪と氷)など危険なのでチェーンアイゼン装着
旧草津街道は道が荒れていて積雪の下に泥濘が隠れているので注意。
確実に木道の上を歩くことや泥濘を避けるためにはウサギの足跡をトレースすると良いと自己学習した。
その他周辺情報 志賀草津道路(292)は蓮池から上は凍結しているカーブが何か所かあった。
13日夜から陽坂から上は冬季通行止めとなって群馬側に抜けることは出来なくなった。
横手山スキー場は13日プレオープンで14日から本格オープンとなっていた(後にオープンは勘違いと認識)。
硯川ホテルの向かい側にある「池めぐりコース入口」からスタートです。
2020年11月14日 06:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/14 6:52
硯川ホテルの向かい側にある「池めぐりコース入口」からスタートです。
振り返って硯川駐車場には2台のみ、ここから横手山スキー場へのシャトルバスが出ているようです。
振り返って硯川駐車場には2台のみ、ここから横手山スキー場へのシャトルバスが出ているようです。
現在は夏山リフトのみの営業となった(らしい)、前山スキー場のゲレンデ跡?を登っていきます。
現在は夏山リフトのみの営業となった(らしい)、前山スキー場のゲレンデ跡?を登っていきます。
標高1800m程まで来ると日陰には雪があります。
標高1800m程まで来ると日陰には雪があります。
前山湿原の池塘は完全に凍り付いていました。
前山湿原の池塘は完全に凍り付いていました。
前山山頂です
熊の湯スキー場のゲレンデはメイン部分は滑走可能なように見えました。
1
熊の湯スキー場のゲレンデはメイン部分は滑走可能なように見えました。
景色の良い場所で、方位盤もありましたが、文字が全く読める状態ではなく残念です。
景色の良い場所で、方位盤もありましたが、文字が全く読める状態ではなく残念です。
渋池に到着。ほとんど凍り付いています。
気が付くと無音の世界です。
渋池に到着。ほとんど凍り付いています。
気が付くと無音の世界です。
日陰は雪が残っている状況で、傾斜も緩やかなのでアイゼン無しで進みますが、念のためにストックカバーを外しておきます。
日陰は雪が残っている状況で、傾斜も緩やかなのでアイゼン無しで進みますが、念のためにストックカバーを外しておきます。
渋池を少々ズームして
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渋池を少々ズームして
これは、東北の山で良く見かけたクマよけの「鉄琴」ですね。
一人寂しく奏でました。
これは、東北の山で良く見かけたクマよけの「鉄琴」ですね。
一人寂しく奏でました。
左方向の「志賀山」へ向かいます。春から秋の散策なら、右へ進んで直接「四十八池」に向かうのもお勧めかと思います。
左方向の「志賀山」へ向かいます。春から秋の散策なら、右へ進んで直接「四十八池」に向かうのもお勧めかと思います。
木道の上に雪がこんもりと積もっていて、ウサギの足跡が点々としています。
ウサギも普段から歩きやすいところを選ぶのだろうから木道を外すことは無いのでは無いかと想像しながら足跡をトレースしていたら、どうやらそのようです。完全に雪に覆われても踏み抜かないためのテクニックかもしれないと自己完結型感心をしていました。
木道の上に雪がこんもりと積もっていて、ウサギの足跡が点々としています。
ウサギも普段から歩きやすいところを選ぶのだろうから木道を外すことは無いのでは無いかと想像しながら足跡をトレースしていたら、どうやらそのようです。完全に雪に覆われても踏み抜かないためのテクニックかもしれないと自己完結型感心をしていました。
その前に、木道からスリップ転落は避けたいのでチェーンアイゼンを装着します(ほぼデビュー戦)。
前爪が無いので歩きやすい筈・・・
その前に、木道からスリップ転落は避けたいのでチェーンアイゼンを装着します(ほぼデビュー戦)。
前爪が無いので歩きやすい筈・・・
他の方のヤマレコにもこのアングルの写真が有りましたが。。。志賀山はこんなに岩山なのか〜?
他の方のヤマレコにもこのアングルの写真が有りましたが。。。志賀山はこんなに岩山なのか〜?
樹氷が育っています。
樹氷が育っています。
志賀山山頂に到着し、方位盤がありましたが氷結していて読み取れません。
他の方のヤマレコで山頂を示す銘板(木の板)があるようですが、雪に埋もれているようです。
林間ですから影響はありませんでしたが、急に強い風が音を立てて吹き始めました。毛糸の帽子を被ります。
志賀山山頂に到着し、方位盤がありましたが氷結していて読み取れません。
他の方のヤマレコで山頂を示す銘板(木の板)があるようですが、雪に埋もれているようです。
林間ですから影響はありませんでしたが、急に強い風が音を立てて吹き始めました。毛糸の帽子を被ります。
山頂から少し進んだところに三角点を発見。
山頂から少し進んだところに三角点を発見。
何故か、「名草山」と書かれていましたが理由は分かりませんでした。
何故か、「名草山」と書かれていましたが理由は分かりませんでした。
奥志賀山の木々が白く化粧をしています。
奥志賀山の木々が白く化粧をしています。
奥志賀山は行き止まりと書かれていますが、志賀山よりも標高が高いこともあり一応踏みに行きます。
奥志賀山は行き止まりと書かれていますが、志賀山よりも標高が高いこともあり一応踏みに行きます。
大沼池が見えました。凍っていないようです。
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大沼池が見えました。凍っていないようです。
志賀山神社と書かれた。この辺りが山頂なのだと思います。
志賀山神社と書かれた。この辺りが山頂なのだと思います。
結構しっかりと大きい足跡は鳥類のようですが、何の足跡なんでしょう。
結構しっかりと大きい足跡は鳥類のようですが、何の足跡なんでしょう。
このロープの先から大沼池全景が見えそうですが、単独行のビビラーなので、これ以上先に進むことが出来ません。
このロープの先から大沼池全景が見えそうですが、単独行のビビラーなので、これ以上先に進むことが出来ません。
ここにも鳥の足跡が。。。ご本鳥様に逢いたかった。
ここにも鳥の足跡が。。。ご本鳥様に逢いたかった。
下ってきたら、先ほど山頂で見た「志賀山神社」の鳥居がありました。
下ってきたら、先ほど山頂で見た「志賀山神社」の鳥居がありました。
四十八池湿原。木道は乾いているようなので、アイゼンを外します。
四十八池湿原。木道は乾いているようなので、アイゼンを外します。
池?池塘?は凍っています。
すれ違った方に「志賀山はアイゼン必要ですか?」と聞かれ、「無くてもなんとかなります」と答えました。
この後、2回目の前山山頂で、同じ方に再開して安心しました。
池?池塘?は凍っています。
すれ違った方に「志賀山はアイゼン必要ですか?」と聞かれ、「無くてもなんとかなります」と答えました。
この後、2回目の前山山頂で、同じ方に再開して安心しました。
鉢山に向かう前に改めてチェーンアイゼンを装着。
鉢山に向かう前に改めてチェーンアイゼンを装着。
これは誰の足跡だろうか? タヌキ?
これは誰の足跡だろうか? タヌキ?
鉢山山頂です。
さて、草津峠分岐にやってきました。左に行けば計画通りに横手山です。
さて、草津峠分岐にやってきました。左に行けば計画通りに横手山です。
右へ行けば硯川の駐車場までコースタイム40分です。
横手山山頂へはここから2時間以上かかること。本日オープンのスキーゲレンデを突っ切るのは気が引けること。等々理由を付けて、ここから駐車場へ逃げ帰ることにしました。
右へ行けば硯川の駐車場までコースタイム40分です。
横手山山頂へはここから2時間以上かかること。本日オープンのスキーゲレンデを突っ切るのは気が引けること。等々理由を付けて、ここから駐車場へ逃げ帰ることにしました。
こんな中を緩やかに下って行きます。
こんな中を緩やかに下って行きます。
先ほどから、このソフトボールよりやや大きな丸い窪みが気になり・・・ソワソワしています。
先ほどから、このソフトボールよりやや大きな丸い窪みが気になり・・・ソワソワしています。
熊の湯へ向かう足跡です。
熊の湯へ向かう足跡です。
コースはこのゲレンデを下ることになっていますが、スキー場整備として? 掘り起こされていて足が埋まりそうでしたので志賀草津道路に出て歩き下りました。
コースはこのゲレンデを下ることになっていますが、スキー場整備として? 掘り起こされていて足が埋まりそうでしたので志賀草津道路に出て歩き下りました。
2回目の「前山」
横手山スキー場
スペシャルズームで広いゲレンデを貸切り状態の7人が見えます。
スペシャルズームで広いゲレンデを貸切り状態の7人が見えます。
前山山頂からの景色をお届けします。
前山山頂からの景色をお届けします。
下山後、「道の駅 北信州やまのうち」からの紅葉です。
下山後、「道の駅 北信州やまのうち」からの紅葉です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

<硯川ホテル先(脇)の駐車場> 1690m
登山者用とも何とも書かれていないがここしかない。下山してきたら数十台の車が停まり、シャトルバスが出ていた。
<池めぐりコース入口>
駐車場の隣、硯川ホテルの向かいにその入口を示す標識がある。
階段を上り砂利道を上って行くとゲレンデらしき場所に出て更に登る。
※昔は前山スキー場の一部だったゲレンデか?
ゲレンデはほぼ登り切ったところで左方へ折れる。
<前山湿原>
凍り付いた湿原を右手に見ながら林の中に入っていくが路面は雪に覆われ真っ白、じきに抜け空が抜けるとともに雪も無くなる。
<前山リフト・トップ = 前山山頂> 1796m
昔はスキー場だったが、現在は夏リフトの営業のみだとか。
リフト小屋は完全に閉ざされ冬支度となっていました。
そのリフトを降りたところに「金属の方位盤」がありましたが、文字が全て判別不能で、山の名前が分かりません。この方向には昨日登った斑尾山や(昨年の山の日に登った)黒姫山見えているのだろう、その先の妙高山も見えているのだろうかと夢想するしかありません。
登ってきた「草津志賀道路」の向かい側の斜面は「熊の湯スキー場」で結構雪が積もっていますのでオープンは時間の問題でしょうか?
※一つの山をどの方向から見ても言い当てる能力を持たれている方を尊敬します。
※それにしても東京五輪のお陰で2020年は山の日が10日、仕切り直しの2021年は8月8日とのことですから、どんだけ「ないがしろ」にするのかと。。。
・・・話がそれました・・・
<渋池>
最初の池は、池面が氷結しています。
池から先には雪道が見えます。だんだん雪が主体の道になってきましたが傾斜がゆるやかなので、念のためストックカバーを外して進みます。
<熊避けの鉄琴>
以前、東北の山で見かけた覚えがありますが、本当に熊が出るんだ・・・と実感が沸きます。そして、もちろん、鳴らして進みます。私以外に誰も居ないからこそ高らかに鳴らします。熊鈴も鳴らします。
<木道1>
志賀山に向かう分岐の先は2本の木道が並行して続いています。しかしながら木道の上には雪が積もっています。徐々に木道が地面からの距離を増しています。ここでスリップして木道から落ちたくないので念のためチェーンアイゼンを装着します。そういえば、お供に持ってきたことは何回かありましたが、今回がチェーンアイゼンのデビュー戦かもしれません。「持ってて良かった付けて安心チェーンアイゼン」です。
<木道2>
今回は深い雪では無く、木道の所在が分かる状況でしたし、腐った木道なども無かったようですので良かったのですが、完全に雪にうもれた木道で木道の間を踏み抜いたらどうなるのか・・・など考えながら歩いていて、一つ気が付いたことがあります。それは、ウサギの足跡です。見事に木道の上に足跡が残っています。これは、雪が降る前から通れる(通りやすい)ルートが分っていて、雪が降ってもそのルートを辿るのではないかと勝手に仮説を考えました。私の中では後に出てくる状況と合わせてこの仮説の精度はかなり高いと認識しています。
都合よくどこの山でもパイロットになってくれるわけでは無いと思いますが・・・
<志賀山>
志賀山に向かう途中で正面に岩峰を目にするポイントがあり「志賀山はこんな岩山なのか?と思いながら」写真を撮ったら他の方のヤマレコ写真のアングルと同じでした。実際は「鎖や梯子の連続の岩山」などということも無く、方位盤のある山頂に到着。何故かここは音を立てて強い風が吹いています。長居をしたくなかったのですが、ザックから毛糸の帽子を出して被り、方位盤の上に積もった雪を払おうとしましたが、氷結していて方位盤を露出させることは出来ませんでした。また、他の方のヤマレコでは「志賀山」と書かれたプレートを持った写真がありましたが、私には見つけ出すことが出来ませんでした(雪の下に埋もれているのかもしれません)。
山頂から少し進むと気持ちよく開けた小広場に三角点がありましたが、近くの木の枝に「名草山」というプレートが掛けられていました。志賀山の別名なのか?など調べてみましたが判明しませんでした。
<裏志賀山>
ここは大沼池が良く見える絶景スポットなのだと思いますが、ロープが張ってあり一面雪でしたので安全重視で「良く見えそうなポイント」に足を踏み入れることはしませんでした。
その前に、山頂標識らしきものは見つけられませんでしたが、志賀山神社の小さな社がありましたので、そこが山頂なのでは無いかと思います。
山頂には至るところに、鳥類の足跡と思われる「小枝チョコ3本を扇状に並べた」ような跡がありました。3本の集まった方向を示す矢印のようでした。
裏志賀山から四十八池に向かう下りは急で何か所もロープがありました。特に下りは躊躇せずにロープに頼るのが安全なようです。
<四十八池湿原>
残念ながら池塘が沢山あることは分かりましたが、全てが氷結した世界でした。
硯川から志賀山・裏志賀山のピークを通らず散策できるコース(硯川〜前山湿原〜四十八池湿原〜大沼池 往復3時間半程度)もありますので、晩春から夏にかけてもう一度来たいものだと思いました。
<四十鉢池分岐>
湿原を後にしてこの分岐から鉢山に向かいますが、向かった人間の足跡はありませんでした。
湿原で私がチェーンアイゼンを再装着している際に、長靴で先に行かれた方は「赤石山」の方へ向かったようです。
<鉢山>
先行者の足跡は見当たらず、しかし、道は明瞭で登って行くと山頂を示す標識がありましたが、景色が見える訳ではなく広場が有る訳でもなく、登山道に標柱とベンチがあるだけでした。
<草津峠分岐>
横手山へ向かうならここを左方へ、予定していたエスケープは右へと向かいます。繰り返しになりますが、横手山スキー場オープン初日と勘違いしていたことや雪中歩行でペースが上がらずコースタイムを下回っていたことなどからエスケープしました。
<旧草津街道>
草津峠分岐から志賀草津道路までは旧草津街道ということらしいですが、道の中央は結構えぐれていました。実際は雪に覆われ見えないのですが、雪の下のえぐれた部分は泥濘状態でした。ということで、またもやウサギの足跡をトレースすることに・・・大正解でした。想定外だったのは丸く大きな足跡もずっと一緒であることで「この道の先は熊の湯だよな」などといったことが頭をよぎり、熊鈴をガンガン鳴らしてドキドキしながら下って行きました。旧街道というだけあって、途中突然舗装されたカーブがありました。「なんで、こんな山中に舗装路が?」と思わせる不思議な状況です。
<最後の試練>
旧草津街道を抜けたら目の前は雪の無いゲレンデ。しかも整備のためと称して目の前に重機で深く溝が横たわる。この溝に降りて反対側に登らないことには先に進めない。「工事中につきご迷惑をおかけします」の看板は何の助けにもならない。どうにか降りれるところを見つけて降り、耕されて緩い土の斜面をどうにか登り返してゲレンデの中央に出ましたが、潜りそうで滑りそうな土の状態のゲレンデを下る気にならずに志賀草津道路まで出て、舗装路を下って行きました。
所々カーブで氷結しているところを慎重な足運びで進み硯川の駐車場に到着。
朝は2台だった駐車場は数十台の車で埋まってました。
<敢えての前山2回目>
駐車場で、登山靴を軽いソフトスパイクに履き替え、荷物も最小限にして、再度前山へ
今朝は、近くの山に雲が掛かって景色が今一つでしたが、現在は、雲一つない抜けるような青空であることから再度景色を見たいと思ったことと。横手山をパスしたので時間に余裕がある(登り足りない)といったことからです。
山頂でひとしきり景色を堪能した後で、暖かい日差しの中で残ったおにぎり2個を食して駐車場まで下山しました。
帰路は途中で昨夜の「道の駅・北信州やまのうち」から周囲の山の紅葉をカメラに収めて今回の旅の締めくくりとしました。

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コメント

雪景色いいですね!
雪景色いいですね!
今回はいつもの高速登山ではありませんね、雪で足元が悪いせいでしょうか?それとも景色がきれいで、のんびり鑑賞?
ただただ活動量に圧倒されます^_^
私は近場の低山にフォーカスします!吉田類の低山tvを参考に!!
2020/12/2 16:49
Re: 雪景色いいですね!
cozysuzukiさん
コメントありがとうございます。
活動量は、当初計画の横手山を飛ばしてますからコンパクトに済ませたということだと思っています。
いつも高速を目指しているものではありませんが、雪や落ち葉や滑りやすい斜面など「苦手」で、獣の気配を感じて速足のつもりでしたがコースタイムを超過する結果になりました。
急な斜面なども無く、季節を選べば楽しいトレッキングの山(池)だと思います。
2020/12/6 11:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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