記録ID: 2736172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
日程 | 2020年11月13日(金) ~ 2020年11月14日(土) |
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メンバー | |
天候 | 2日ともほぼ快晴 |
アクセス |
利用交通機関
熊本駅からレンタカー
電車、
車・バイク
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | \崟遒ら久住山 橋が流された渡渉ポイントはこの日は水量少なく問題なし 後半はかなりの急ですが木段等がしっかりしていて歩きやすいです。 ∋伊鷸核槓から北峰への踏み跡は、自然保護のために通行止めになってました。 三俣山南峰から坊がつる;バリルートです。ふみあとはしっかりしていますが、とんでもなく急です。平均斜度50度近くをジグザグせずにほぼ一直線に下りますので、足が届かずに飛び降りるところもありました。 ぢ臍セ海ら立中山 大船山の南側から直接立中山へ至るバリルートは下り口にロープガソリン張ってあり立ち入り禁止になってました。また、踏み跡も消滅していてミヤマキリシマの枝でブロックされていて到底歩ける状態に無く、登山道を引き返して登山マップにある破線ルートにしました。 その破線ルートはとても道が細く、途中は分かりにくいところも多く、赤テープを探しながらたどります。入口には小さな道標がありますが、その後はっきりした踏み跡は坊がつるに戻ってしまうので、最初の分岐は左に行くのが正解のようです。私は右に行ってしまい、途中から強引に左へ行ってルートに復帰してますのでログをあてにしないてください。 グ霎瓜海療个 ここもとても急です。途中、灌木の中の踏み跡に入ってしまいまさしたが、とても狭くて枝が引っ掛かり歩きにくいので左側のガレ沿いに登ったほうかいいと思います。 |
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過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | タイツ グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ |
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写真
感想/記録
by shigetoshi
週明けに熊本へ行く仕事があり、天気がよさそうな金曜日から久しぶりの九州の山へ行くことにしました。
最初は、熊本に近く、まだ行ったことが無い国見岳付近の山々の縦走も考えましたが、やっぱり九州というと阿蘇、くじゅうとその周辺の豊富な温泉にどうしても惹かれ、5度目のくじゅうと未踏の三百名山の涌蓋山、阿蘇五岳で未踏の根子岳、烏帽子岳へ登ることにしました。
そしてまずは坊がつるの南端にある法華院温泉に泊まって(ここに泊まるのは2回目)くじゅう連山を歩き回ってきました。
何度もいっているので知ってはいましたが、行ってみるとあまりに荒々しい活火山の様相に圧倒され、その景観や山容の美しさ、展望の良さにも圧倒され続けました。
天気もくじゅうに来た中では過去最高に良く、登山口付近の楓の紅葉や山頂付近のミヤマキリシマの紅葉も楽しめ、最高の山旅になりました。
そんな中で唯一ちょっと残念だったのが法華院温泉。夜の冷え込みが強く、夕刻到着してからとても寒かったのですが、部屋は冷え切っていて暖房なし、楽しみだった温泉もとてもぬるくて30分以上浸かっていても身体が温まらず、浸かりながら背筋に鳥肌が立ってしまいました。以前泊まったのも11月下旬で、山の上には雪や霧氷が付いたほどでしたが、温泉が寒かった記憶はなく、もしかしたら地震の影響で変わってしまったのかも知れません。
これほど寒いとは思ていなかったので、それほど防寒具を持ってきてなく、着れるものをすべて着こんで布団を頭まで被って寝ました。
翌土曜日は満室だったので1泊しかしませんでしたが、1泊で良かったと思いました。
でも日中歩いているときは2日とも15℃以上で日差しがさんさんのぽかぽか陽気。半袖1枚でも登りでは大汗をかきました。
下山後は源泉が熱くて打たせ湯で有名な筋湯温泉の旅館へ(この付近の温泉宿は人気があるのかGotoの影響か、まったく空きが無かったのですが、直前にキャンセルが出たようで、運よく予約できました)。
有名な共同浴場の打たせ湯は、泉質はあまり特徴がありませんでしたが、宿の温泉は塩化物のアルカリ泉で、とろりとしていていい湯でした。
翌日は宿から直接歩いて涌蓋山へ(つづく)
最初は、熊本に近く、まだ行ったことが無い国見岳付近の山々の縦走も考えましたが、やっぱり九州というと阿蘇、くじゅうとその周辺の豊富な温泉にどうしても惹かれ、5度目のくじゅうと未踏の三百名山の涌蓋山、阿蘇五岳で未踏の根子岳、烏帽子岳へ登ることにしました。
そしてまずは坊がつるの南端にある法華院温泉に泊まって(ここに泊まるのは2回目)くじゅう連山を歩き回ってきました。
何度もいっているので知ってはいましたが、行ってみるとあまりに荒々しい活火山の様相に圧倒され、その景観や山容の美しさ、展望の良さにも圧倒され続けました。
天気もくじゅうに来た中では過去最高に良く、登山口付近の楓の紅葉や山頂付近のミヤマキリシマの紅葉も楽しめ、最高の山旅になりました。
そんな中で唯一ちょっと残念だったのが法華院温泉。夜の冷え込みが強く、夕刻到着してからとても寒かったのですが、部屋は冷え切っていて暖房なし、楽しみだった温泉もとてもぬるくて30分以上浸かっていても身体が温まらず、浸かりながら背筋に鳥肌が立ってしまいました。以前泊まったのも11月下旬で、山の上には雪や霧氷が付いたほどでしたが、温泉が寒かった記憶はなく、もしかしたら地震の影響で変わってしまったのかも知れません。
これほど寒いとは思ていなかったので、それほど防寒具を持ってきてなく、着れるものをすべて着こんで布団を頭まで被って寝ました。
翌土曜日は満室だったので1泊しかしませんでしたが、1泊で良かったと思いました。
でも日中歩いているときは2日とも15℃以上で日差しがさんさんのぽかぽか陽気。半袖1枚でも登りでは大汗をかきました。
下山後は源泉が熱くて打たせ湯で有名な筋湯温泉の旅館へ(この付近の温泉宿は人気があるのかGotoの影響か、まったく空きが無かったのですが、直前にキャンセルが出たようで、運よく予約できました)。
有名な共同浴場の打たせ湯は、泉質はあまり特徴がありませんでしたが、宿の温泉は塩化物のアルカリ泉で、とろりとしていていい湯でした。
翌日は宿から直接歩いて涌蓋山へ(つづく)
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この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 九重山 (1791m)
- 大船山 (1786m)
- 白口岳 (1720m)
- 立中山 (1464m)
- 天狗ヶ城 (1780m)
- 扇ヶ鼻 (1698m)
- 池の避難小屋
- 久住山 (1786.5m)
- 北大船山 (1706m)
- 段原 (1680m)
- 星生山 (1762m)
- 坊ガツル (1235m)
- 諏蛾守越 (1505m)
- 鉾立峠 (1360m)
- 三俣山南峰 (1743m)
- 三俣山IV峰 (1734m)
- 三俣山西峰 (1678m)
- 三俣山 (1744.3m)
- 稲星山 (1774m)
- 久住分れ (1645m)
- 扇ヶ鼻分岐 (1605m)
- 中岳分岐 (1680m)
- 法華院温泉 (1270m)
- 赤川登山口
- 稲星越 (1685m)
- 北千里浜 (1465m)
- 諏蛾守越分岐 (1463m)
- 坊がつる避難小屋 (1243m)
- 大船山避難小屋
- 久住山避難小屋
- 大岩
- 三俣山分岐
- 林道合流
- 宇土山 (1345m)
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