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Yamareco

記録ID: 2737975
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

土地倉山・金凍山

2020年11月15日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.0km
登り
741m
下り
746m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:16
合計
9:11
6:10
48
スタート地点
6:58
6:58
89
林道取り付き地点
8:27
8:27
106
稜線分岐
10:13
11:20
102
金凍山
13:02
13:02
9
稜線分岐
13:11
13:20
84
土地倉山
14:44
14:44
37
林道
15:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道228号の終点まで行くと柴倉集落があります。
車は集落手前の待避所に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
柴倉集落 〜 尾根取り付き地点
未舗装の林道を通行します。危険個所はありませんが、落石には注意しましょう。

尾根取り付き地点 〜 稜線分岐
ブナ林の広い尾根を登ります。尾根筋が特定しづらいので進む方向を特定しながら
適当に進みました。取り付き地点から背丈を超える笹藪が立ちはだかりますが、藪が薄く進む方向も特定しやすいです。標高が上がるにつれて笹藪も濃くなってきます。
踏み跡は無く、一部急斜面な所もあります。

稜線分岐 〜 金凍山
円を描くように稜線を通行します。アップダウンが多く細尾根も数ヶ所通行しますが、危険を感じる所はありません。稜線上の藪はそれほど濃くなく、それなりの踏み跡も確認できます。踏み跡は南西方向(御神楽岳方面)に付いています。写真12のピーク付近から金凍山の間は踏み跡も薄くなり、藪も濃くなってきます。山頂は稜線の延長上のような感じになっていて、これといった特徴は無く、藪で展望も利きません。

稜線分岐 〜 土地倉山
細尾根を通行すると杉の木の多い台地が土地倉山山頂になります。踏み跡はありませんが藪も濃くないので難しくはないと思います。

土地倉山 〜 林道
林道から土地倉山に続いている尾根から下山します。標高770m〜900mの間は激藪の急斜面で地形や尾根筋がかなり複雑になっています。標高610m〜770mは細尾根で滑落の危険性が高い急斜面になっています。

登山道はありませんが、残雪期に登る人が多いせいか稜線上には結構しっかりした踏み跡が付いている範囲が多かったです。
ピンクテープ等は全くありませんでした。
水場は林道に数ヶ所あります。尾根、稜線上にはありません。
その他周辺情報 七福温泉 七福荘(休業中)
県道終点にある柴倉集落から林道を進みます。林道は関係者以外立入禁止になっています
2020年11月15日 06:12撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 6:12
県道終点にある柴倉集落から林道を進みます。林道は関係者以外立入禁止になっています
林道の途中にあるゲート
2020年11月15日 06:21撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 6:21
林道の途中にあるゲート
林道の途中から。庭園にあるような滝
2020年11月15日 06:32撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 6:32
林道の途中から。庭園にあるような滝
左側の尾根から取り付きます。右側の木の根元に折れ曲がったカーブミラーのポールがあります
2020年11月15日 06:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 6:53
左側の尾根から取り付きます。右側の木の根元に折れ曲がったカーブミラーのポールがあります
取り付き初めは藪が薄く、進む方向が特定しやすいです
2020年11月15日 07:10撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 7:10
取り付き初めは藪が薄く、進む方向が特定しやすいです
残置ワイヤーロープがありました
2020年11月15日 07:28撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 7:28
残置ワイヤーロープがありました
標高が上がるにつれて藪も濃くなってきます
2020年11月15日 08:06撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 8:06
標高が上がるにつれて藪も濃くなってきます
稜線分岐。稜線上には杉の大木が目立ちます
2020年11月15日 08:20撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 8:20
稜線分岐。稜線上には杉の大木が目立ちます
稜線上にはそれなりに明瞭な踏み跡が付いています。藪もそれほど濃くはありません
2020年11月15日 08:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 8:41
稜線上にはそれなりに明瞭な踏み跡が付いています。藪もそれほど濃くはありません
稜線から見た金凍山(中央)。円を描くように稜線を進みます
2020年11月15日 08:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 8:50
稜線から見た金凍山(中央)。円を描くように稜線を進みます
西会津方面は雲海が広がっています
2020年11月15日 08:51撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 8:51
西会津方面は雲海が広がっています
意外と目立つ枯れた大木
2020年11月15日 09:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 9:16
意外と目立つ枯れた大木
金凍山の斜面はスラブ状になっています
2020年11月15日 09:25撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 9:25
金凍山の斜面はスラブ状になっています
土地倉山、金凍山の間は吸い込まれそうな谷状の地形になっています
2020年11月15日 09:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 9:30
土地倉山、金凍山の間は吸い込まれそうな谷状の地形になっています
谷を見上げると、雪化粧した飯豊連峰が見えます
2020年11月15日 09:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
2
11/15 9:30
谷を見上げると、雪化粧した飯豊連峰が見えます
金凍山に近づくにつれて藪も濃くなってきます。踏み跡は付いていますが、簡単に見失うレベルです
2020年11月15日 09:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 9:41
金凍山に近づくにつれて藪も濃くなってきます。踏み跡は付いていますが、簡単に見失うレベルです
金凍山山頂に到着しました。360度藪で展望は全くありません。三角点は発見出来ませんでした
2020年11月15日 10:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 10:13
金凍山山頂に到着しました。360度藪で展望は全くありません。三角点は発見出来ませんでした
これから向かう土地倉山。この山域は見る角度によって全く違う山のように見えます
2020年11月15日 11:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
1
11/15 11:37
これから向かう土地倉山。この山域は見る角度によって全く違う山のように見えます
この付近から藪も薄くなってきます
2020年11月15日 12:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 12:13
この付近から藪も薄くなってきます
土地倉山に続く細尾根に踏み跡は付いていませんが、藪も濃くないのでそれほど苦にはなりません
2020年11月15日 13:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 13:01
土地倉山に続く細尾根に踏み跡は付いていませんが、藪も濃くないのでそれほど苦にはなりません
土地倉山に到着しました。杉の木に囲まれた感じになっています
2020年11月15日 13:10撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 13:10
土地倉山に到着しました。杉の木に囲まれた感じになっています
地形がかなり複雑で尾根筋が特定しづらい地形になっています。この後、二重尾根等に騙され、沢筋の方に向かって行きました
2020年11月15日 13:30撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 13:30
地形がかなり複雑で尾根筋が特定しづらい地形になっています。この後、二重尾根等に騙され、沢筋の方に向かって行きました
この先、崖のように感じる位の細尾根の急斜面になっています。藪を命綱にして下っていきます。その後、標高610m付近で尾根筋は沢に向かって行きます(地形図では分からない)
2020年11月15日 14:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 14:16
この先、崖のように感じる位の細尾根の急斜面になっています。藪を命綱にして下っていきます。その後、標高610m付近で尾根筋は沢に向かって行きます(地形図では分からない)
尾根筋を外れトラバースしていくと杉の樹林帯になります
2020年11月15日 14:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 14:41
尾根筋を外れトラバースしていくと杉の樹林帯になります
樹林帯を抜け、林道に戻ってきました
2020年11月15日 14:44撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 14:44
樹林帯を抜け、林道に戻ってきました
柴倉集落には大黒天を祀っている神社があります
2020年11月15日 15:16撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 15:16
柴倉集落には大黒天を祀っている神社があります
柴倉集落入口にある看板
2020年11月15日 15:17撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
11/15 15:17
柴倉集落入口にある看板
撮影機器:

感想

土地倉山・金凍山自体は特徴の無い山ですが、その間にあるスラブの斜面は見ごたえがありました。今回下山に使った尾根は地形がかなり複雑で危険個所も多い為、おすすめはしません。

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