八幡山（鶴翼山）経て津田山（奥島山）

2013年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 15.0km
• 登り: 848m
• 下り: 857m

コースタイム

八幡公園8：32→公園分岐8：40→鳥居前分岐8：47→八幡山城址駅8：49→西の丸跡8：53→八幡山・北の丸跡（鶴翼山）8：56（水分補給）→北の庄分岐9：11→北の庄城跡（七ツ池）9：16→北の庄城跡展望台9：20→望西峰9：31（少し休憩）→百々神社9：57→若宮神社10：17→山道へ入る10：23→林道に出る10：28→林道広場10：39（水分補給）→大岩11：01→津田山11：09（奥島山）→長命寺山11：29→長命寺11：45（参拝・水分補給）11：57→舗装路に出る12：08（途中歩きながら昼食）→八幡公園12：52着でした。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八幡公園駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

全般的に道標等が整備されたハイキングコースで分かり易く歩き易いです。

八幡公園〜八幡山（鶴翼山）、歩き易い。
八幡山（鶴翼山）〜望西峰〜百々神社、急坂あり、分岐多いが標識充実。
若宮神社〜林道広場、殆ど未舗装林道、山道は一部のみ。
林道広場〜津田山（奥島山）〜長命寺、猪の掘返しと泥濘あり。

トイレは八幡公園、八幡山、長命寺にあります。

写真

3/7 8:35

八幡公園を入ると近江八幡ゆかりの豊臣秀次公の銅像が迎える

3/7 8:47

鳥居を進むと間違い
左の村雲御所瑞龍寺門跡方向へ

3/7 8:54

西の丸跡から比良方面を望む
霞んでいるが眺めは良いです

3/7 8:56

八幡山（鶴翼山）にて

3/7 8:58

八幡山（鶴翼山）から津田山、長命寺山を望む

3/7 9:00

縦走コースの入口

3/7 9:01

明るく心地良い樹林

3/7 9:15

縦走路より八幡山（鶴翼山）を振り返る

3/7 9:16

北の庄城址七ツ池だそうです

3/7 9:18

縦走路より長命寺港・琵琶湖を望む

3/7 9:30

気持ちの良い樹林

3/7 9:37

植林ながら、日が差して良い雰囲気です

3/7 9:42

西の胡方面は霞んでます

3/7 9:59

百々神社にて

3/7 10:06

島集落付近よ津田山（奥島山）を望む

3/7 10:08

オオイヌノフグリは沢山咲いていた

3/7 10:10

シロバナタンポポも見れました

3/7 10:12

ナズナかな？

3/7 10:12

ホトケノザは可愛い色です

3/7 10:13

ハコベも咲いていた

3/7 10:30

植林の急登

3/7 10:49

稜線に出ると良い雰囲気の樹林です

3/7 11:01

大岩

3/7 11:01

湖面が靄で霞んで比良山が浮いている様でした

3/7 11:09

津田山（奥島山）にて

3/7 11:10

津田山（奥島山）にある磐座

3/7 11:29

長命寺山は鬱蒼とした樹林があるのみ
標識類はなく布切れに長命寺山と書いてあった程度でした

3/7 11:40

長命寺への林道に出る

3/7 11:45

長命寺へ参拝

3/7 11:47

三重塔と本堂

3/7 11:52

鐘楼より境内を見渡す

3/7 11:57

参道を下る

3/7 12:13

長命寺川河口付近より八幡山と連なる尾根を望む

3/7 12:43

梅の花が咲いていた

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

感想

nakato932

今日は有休で休み、近江八幡の八幡山と津田山を歩く事にします。

野洲川を越えた辺りから霧が出始め一時は視界が悪かったが近江八幡市街に入ると治まり安堵します。
八幡公園には8：25着、駐車場に車を停めます。

八幡山へは以前にロープウェイと歩きで訪れてますが、どちらも散策程度でした。
今回も八幡山までは距離も短く足取りも軽くハイキング気分で早々の到着です、山頂付近では霞がちながら好展望を望めました。

さて八幡山・北の丸跡（鶴翼山）からは縦走路を辿ります。
入口こそ少し入り難さを感じましたが道中は落葉樹の多い道で踏跡もしっかり、道標も充実していて安心でした。

また展望箇所も多くよく考えられた道作りをされていると感じました。

望西峰からは少し道が細くなりますが春には花が楽しめそうな場所もありました。
途中と終盤には少しだけ植林もありますが、僅かなので苦にはなりません。

そして百々神社に出て、次の目的地の津田山へと向かいます。
今日は実に暖かく田園風景の広がる道端にもオオイヌノフグリなどが咲き始めていました。

若宮神社近くより林道に入りますが荒れた植林で破線の道は見当たらず、そのまま進むと山道へ誘う標識が。
しばらく急登の山道を進み、再び林道に出て標識に従い稜線辺りの林道広場へと。

ここから再び山道に入るとやや植生も変わり植林が減って明るい樹林となります。
しかし足元は猪の掘返しが酷い上に泥濘も多く歩き難く感じました。

山頂手前の大岩辺りで琵琶湖が少し見えます、そこから少しで津田山（奥島山）山頂で近くには立派な岩座が祀られていました。
この山は名前が複数あってどれもはっきりせず、何と呼ぶのか悩みます。
まず道標には津田山が多く、場所により長命寺の山号でもある姨綺耶山（いきやさん）とも書かれているし？あと林道広場の看板や山頂には奥島山とも書かれていました。

さて下山は長命寺山へ寄って下山します、こちらは地図に名前が載っていますが現地はかなり地味なピークという感じでした。
そして長命寺の林道に出て長命寺へ参拝します、こちらのお寺も初めて寄りましたが古くて立派でした。

帰りは長い石段を下り長命寺港近くに出ます。
ここからバスを使った方が楽でしたが歩いて戻る事にします、田園風景の中から市街をとぼとぼと歩き八幡公園へと至りました。

花は郊外の田園傍でオイヌノフグリ、ナズナ？、ホトケノザ、ハコベ、シロバナタンポポが見れました。