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Yamareco

記録ID: 274871
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

(奥三河)鞍掛山〜岩古谷山〜平山明神山〜大鈴山〜鹿島山

2013年03月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:35
距離
26.6km
登り
2,585m
下り
2,287m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

自宅(03:10)=新城711(04:10-04:15)=和市P(05:15-05:20)
05:20 和市P(駐車場)
05:55 田口バスターミナル 06:00
田口バスターミナル(06:00)=豊鉄バス=滝上(たきうえ)06:20
06:20 滝上
06:47 千枚田
07:15 千枚田上のトイレ 07:20
07:30 かしやぎ峠
08:20 縦走路分岐
08:25 馬桶岩
08:30 鞍掛山883m山頂 08:40
08:52 びわくぼ峠
09:30 小休止 09:40
10:45 岩古谷山799m山頂 11:05
11:15 堤石峠
12:05 小休止 12:10
12:50 大鈴山への分岐
13:15 西の覗き
13:18 東の覗き
13:20 平山明神山950m山頂 13:35
14:15 小休止 14:20
14:50 大鈴山・鹿島山分岐
14:55 大鈴山1011m山頂 15:05
15:25 鹿島山912m山頂
15:33 小休止 15:40
15:50 神社
16:20 和市P(駐車場)

行動時間:35分+10時間(休憩含む)
天候 晴れ。春霞。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
和市P(駐車場)まで自分の車で行き、田口まで徒歩。出発時間が7時台なら田口までバスあり。
田口から豊鉄バスで滝上(たきうえ)まで。運賃520円。
滝上から再び歩き出す。
コース状況/
危険箇所等
堤石峠から平山明神山は岩場もあり初心者のみは危険。
その他の場所は特に問題ない。
田口のバスターミナルまで徒歩で来て、ここからバスに乗車。
2013年03月07日 05:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 5:59
田口のバスターミナルまで徒歩で来て、ここからバスに乗車。
バスを滝上(たきうえ)で降車。
2013年03月07日 06:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 6:19
バスを滝上(たきうえ)で降車。
四谷にある千枚田の説明。
2013年03月07日 06:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 6:47
四谷にある千枚田の説明。
四谷の千枚田。実際には千枚以上あるようだ。
2013年03月07日 06:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 6:48
四谷の千枚田。実際には千枚以上あるようだ。
岩組で作ってある。ものすごい労作だと思う。
ネパールやバリ島の棚田(ライステラス)は枚数的には凄いと思ったが、構造的にはこちらの方が凄い。
2013年03月07日 07:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 7:06
岩組で作ってある。ものすごい労作だと思う。
ネパールやバリ島の棚田(ライステラス)は枚数的には凄いと思ったが、構造的にはこちらの方が凄い。
水の力で杵をつく小屋。
2013年03月07日 07:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 7:07
水の力で杵をつく小屋。
千枚田の上にあるトイレ。比較的きれい。
2013年03月07日 07:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 7:14
千枚田の上にあるトイレ。比較的きれい。
東海自然歩道が民家の前を通っている。
(追記:すぐ下を通っているのかもしれない)
2013年03月07日 07:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 7:22
東海自然歩道が民家の前を通っている。
(追記:すぐ下を通っているのかもしれない)
かしやげ峠。
2013年03月07日 07:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 7:30
かしやげ峠。
非常に間違いやすい案内板。しかし、東海自然歩道ということだと間違いとは言えない。立てたのは東海自然歩道の財団だからね。どちらにしてもマジックで書かれた内容が正解。
2013年03月07日 08:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 8:20
非常に間違いやすい案内板。しかし、東海自然歩道ということだと間違いとは言えない。立てたのは東海自然歩道の財団だからね。どちらにしてもマジックで書かれた内容が正解。
馬桶岩。きょうも氷が張っていた。
2013年03月07日 08:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 8:26
馬桶岩。きょうも氷が張っていた。
鞍掛山山頂。
2013年03月07日 08:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鞍掛山山頂。
木々の間から今から向かう平山明神山と大鈴山が見える。
2013年03月07日 08:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 8:48
木々の間から今から向かう平山明神山と大鈴山が見える。
びわくぼ峠。
2013年03月07日 08:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 8:52
びわくぼ峠。
びわくぼ峠から岩古谷山への道は私は初めて歩く。
2013年03月07日 09:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 9:12
びわくぼ峠から岩古谷山への道は私は初めて歩く。
三瀬明神山が大きい。
2013年03月07日 09:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 9:46
三瀬明神山が大きい。
岩を乗り越えるための立派な階段。駅の階段のよう。
2013年03月07日 10:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 10:40
岩を乗り越えるための立派な階段。駅の階段のよう。
今から向かう鹿島山(左)と大鈴山(右)。
2013年03月07日 10:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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今から向かう鹿島山(左)と大鈴山(右)。
岩古谷山山頂。ここで私のトレースはつながった。JR飯田線の本長篠駅からつながったことになる。
2013年03月07日 10:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 10:46
岩古谷山山頂。ここで私のトレースはつながった。JR飯田線の本長篠駅からつながったことになる。
棚山、売連山遠望。私の足跡がついている山々だ。
2013年03月07日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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棚山、売連山遠望。私の足跡がついている山々だ。
平山明神山。枯れ枝がちょっといい感じ。
2013年03月07日 11:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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平山明神山。枯れ枝がちょっといい感じ。
今から向かう大鈴山。
2013年03月07日 11:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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今から向かう大鈴山。
堤石峠。
2013年03月07日 11:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 11:21
堤石峠。
平山明神山への鎖場。
2013年03月07日 12:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 12:15
平山明神山への鎖場。
なかなか楽しいが初心者はきついかも?
2013年03月07日 12:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 12:17
なかなか楽しいが初心者はきついかも?
私が感心したフィックスロープの結び方。
思わず写真を撮ってしまった。
2本の木の根で保険をかけ、8の字結びで縛っている。さらには末端処理まで完璧。
こういうのを見ると嬉しくなる。
2013年03月07日 12:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 12:33
私が感心したフィックスロープの結び方。
思わず写真を撮ってしまった。
2本の木の根で保険をかけ、8の字結びで縛っている。さらには末端処理まで完璧。
こういうのを見ると嬉しくなる。
偉そうに言っちゃ申し訳ないが、こちらはダメな見本。
ノットやロープの性質を知っている人ならこういうセッティングはしないはず。いわばキンクと同様に原理的に切れてしまうセッティングだ。下の古いロープはブーリンだから大丈夫だろうけど末端処理が変だ。
フィックスロープが切れたり外れる事故はないかも知れないけれど、セッティングした人には申し訳ないけれどちょっと気になった。
2013年03月07日 12:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 12:42
偉そうに言っちゃ申し訳ないが、こちらはダメな見本。
ノットやロープの性質を知っている人ならこういうセッティングはしないはず。いわばキンクと同様に原理的に切れてしまうセッティングだ。下の古いロープはブーリンだから大丈夫だろうけど末端処理が変だ。
フィックスロープが切れたり外れる事故はないかも知れないけれど、セッティングした人には申し訳ないけれどちょっと気になった。
鞍掛山、棚山、売連山方面を見た。
2013年03月07日 13:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 13:02
鞍掛山、棚山、売連山方面を見た。
平山明神本頂。左の岩壁は西の覗き。
2013年03月07日 13:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 13:05
平山明神本頂。左の岩壁は西の覗き。
大鈴山への分岐。
2013年03月07日 13:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 13:13
大鈴山への分岐。
西の覗きからの大鈴山。
2013年03月07日 13:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 13:15
西の覗きからの大鈴山。
はるか奥三河の山並み。
2013年03月07日 13:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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はるか奥三河の山並み。
下を見るとぞっとする高さ。
2013年03月07日 13:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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下を見るとぞっとする高さ。
東の覗き。
2013年03月07日 13:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 13:18
東の覗き。
平山明神山山頂到着!
2013年03月07日 13:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 13:21
平山明神山山頂到着!
明神山プリン。
2013年03月07日 13:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 13:29
明神山プリン。
ここは滑落事故がおきているナイフリッジ。細かい石が表面に付いているので石車に乗ってしまうとヤバい。
2013年03月07日 13:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 13:42
ここは滑落事故がおきているナイフリッジ。細かい石が表面に付いているので石車に乗ってしまうとヤバい。
大鈴山の分岐に平山明神「初心者危険」と書いてあった。確かに初心者は危険だと思う。
2013年03月07日 14:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 14:51
大鈴山の分岐に平山明神「初心者危険」と書いてあった。確かに初心者は危険だと思う。
大鈴山の二等三角点。
2013年03月07日 14:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大鈴山の二等三角点。
大鈴山山頂。
2013年03月07日 14:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大鈴山山頂。
大鈴山山頂より。春霞のため遠望はきかなかった。
2013年03月07日 14:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大鈴山山頂より。春霞のため遠望はきかなかった。
鹿島山山頂。
2013年03月07日 15:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鹿島山山頂。
鹿島山から和市に降りる分岐の道標。
2013年03月07日 15:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鹿島山から和市に降りる分岐の道標。
神社。
2013年03月07日 15:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3/7 15:53
神社。
鹿島山からの下りは何度も車道を横断している。
2013年03月07日 16:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鹿島山からの下りは何度も車道を横断している。
和市の駐車場に着いた。ちょうど駐車場の対面に出てくる。
2013年03月07日 16:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 16:17
和市の駐車場に着いた。ちょうど駐車場の対面に出てくる。
「草をとらないように」と、小学校の先生のような言葉に思った(笑)
2013年03月07日 16:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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「草をとらないように」と、小学校の先生のような言葉に思った(笑)
駐車場から鹿島山への登山口を見る。
2013年03月07日 16:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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3/7 16:20
駐車場から鹿島山への登山口を見る。

感想

一カ月ぶりに奥三河の山に登ってきました。今回の目的は引き続きロングコースで脚を鍛える歩行訓練とトレースをつなげることでした。

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自宅を朝3時過ぎに出発。2時間かかって和市の駐車場に駐車。
ここからヘッドランプを付けて田口の街まで歩く。夜空には下弦の月。ほどなくして朝となりヘッドランプはいらなくなった。朝5時40分だともう明るい。

田口からバスで滝上(たきうえ)まで。滝上から千枚田を目指して足早に進む。

千枚田は実際には千枚以上の田んぼがあるそうだ。”農民の血と汗の結晶”と案内板には書かれていた。

千枚田の一番上のトイレは比較的綺麗なので使える。そこから民家の軒先を通り”かしやげ峠”に向かう。

”かしやげ”という意味は「傾いた」という方言から来ているそうである。私も三河弁だから何となく分かる。もっとも「かしゃげる(傾ける)」という感じで使うと思う。その昔、傷を負った武田信玄がここを通ったと伝えられている。

山頂台地にある馬桶岩を見てから鞍掛山山頂に向かった。雨乞いの儀式に使われる馬桶岩にはまだ厚い氷が張っていた。

鞍掛山からは落ち葉の縦走路。びわくぼ峠から岩古谷山(いわこやさん)までは一度も私は歩いたことがない。今回はここを歩いて私のトレースをつなげることも目的だ。そして、このトレースは日本海までつなげたいと思っている。

途中で県のパトロールの人と出会った。「いい仕事ですね」と私が言うと「愛知県はこういう仕事があっていいね」と答えられた。少し意味が分からないけれど、シルバー世代にこういう仕事を提供していることはとてもいいし私もしたいものだと思った。

幾つもの小ピークを登り下りして11時頃に岩古谷山に到着した。きょうは春霞が強くて遠望はきかない。それでも三ツ瀬明神は立派に見えた。

岩古谷山から堤石峠は何度も通った山道だ。堤石峠から平山明神までのルートは岩場があって楽しい。ヘタをすると死亡事故が起こるが、難しい分だけ中級者なら楽しめるコースだと思う。

幾つもの小ピークを過ぎて平山明神山頂にたどりついた。頂上で山プリンをした。

平山明神から大鈴山、鹿島山を経て、和市の駐車場に着いたら16時20分。歩行訓練とはいえ今日もロングな1日となった。下山時は春の宵のような雰囲気があった。

今回失敗したのは、靴ををランニング用のトレランシューズにしたことだ。去年痛めたつま先が少し不安に思った。こういう山だと、やっぱり、足首が締められる軽登山用にも兼用できるリーボックのトレランシューズが私には一番あっている思った。

帰りに田口のうなぎ屋さんで鰻丼を食べてから家路に急いだ。今回も10時間オーバーの行動時間となったけれど、それほど大きな疲労感はない。こういう山歩きに合うように脚の筋肉が付いてきたと思う。

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コメント

お疲れ様でした
千枚田に圧倒。
こんなに素敵な景色のところがあるんですね。
岩組みも丁寧な仕事をする日本人だからこそのものかもしれませんね。

途中フィックスロープが気になるところはさすがです。
私はまだ自分で支点をきちんととったことがなく、未だ師匠任せなので、これからの季節の山行でこういったきちんとしたものが出来るように頑張っていきますね
2013/3/8 3:03
はぁ?−−30Km越えですか・・
よう歩きまんな

>有名な間違い案内板。

これ、直さへんの?・・わからん・・

ほめてたあのロープ・・ええロープや・・高いやん

トラロープならわかるけど誰が提供したんやろ

(関西人のわるいくせ、値段が気になる

ここって、やっぱ中級なんですか?

にしても、よう歩きまんな 感心するわ

              でわでわ
2013/3/8 8:00
ゲスト
千枚田(棚田)
mitukiさんのコメントで思い出しましたが、中国の雲南省の千枚田は私は見ておりませんが、山があって千枚田の上に集落があって、人や家畜が山の水を人が使って、その汚水が田んぼの肥になるとか。だから合理的でもあると聞いたことがあります。

師匠さんは相当なレベルな方なんでしょうね。mitukiさんをちゃんと上手に育てているような感じで私も嬉しいです。
2013/3/8 9:24
ゲスト
uedaのおっちゃん
このロープは他にも何本もありました。まとめ買いしたんですかね。このロープを使ったどのフィックスも処理は完璧でした。途中からそれに気付いたので写真を撮った訳です。

距離はヤマレコでは30キロオーバーですが私の計測だと28キロぐらいですね。

平山明神は中高年のド素人だとヤバいかも知れませんね。実際に事故がおこることは少なくても岩場が何カ所もあるので適切なアドバイスがないと事故になる確率は高いですね。
2013/3/8 9:30
murrenさんこんにちは。
日本海と太平洋をトレースでつなぐ!!面白いですね!!

2年に一度のトランス・ジャパン・アルプス・レースを思い出しました。
いろんな意味でものすごく熱いレース。

私もロープ技術はアウトドアという項目では、
100%必須科目だと思っているので子供達にも小さな頃に
キング・自在結び・電車を教えて、登山を始めてからは
消防士が使っている簡易ハーネスの作り方を覚えさせました。
末端処理も!!

murrenさんは日記同様にレコにも、それとなしに
注意すべき点を書かれているので非常に有り難いです。
2013/3/8 10:07
ゲスト
ryuu88さんへ
おはようございます。

そうですね、トランスジャパンは初めてテレビで見ましたがすごいですね。創始者の岩瀬さんは実は私の家からすごく近い所に住んでいらっしゃるみたいです。車で20分ぐらいのようです。

昔、子供のころに相撲取り草で勝負したことがありますか?
もし知らないなら忘れてください。
ロープをカラビナでつなげずにロープの輪と輪で力を掛けると相撲取り草のように切れてしまいます。これは逆に道具がないときにロープを切る方法ですが、あのトラロープは色々な意味で変だと思ったので写真にしてみました。
2013/3/8 10:23
なるほど・・・
ロープが気になるとはさすがmurrenさんです。目の付け所が違うなと感じました。

自分なら気にもならないですね(笑)

でもそれは知識がないからで知っていれば気になるのかな?

それとロングコースを軽々走破する健脚ぶりにはあっぱれです
2013/3/8 10:33
ゲスト
non0225さん、こんにちは!
uedaのおっちゃんにも書かせてもらいましたが、この写真を撮影するまでに、何カ所もこの材質のロープのセッティングが素晴らしいので感心しておりました。中間者結びでテンションを調整してあったり見事でした。それに気付いたので、そんな訳で意識して写真を撮った訳です。
ただ、人がセットしたものはフィックスとはいえ余り信用していないのも確かですけどね。
一般の人は逆にフィックスロープや鎖に頼りすぎだと思います。ですから、スタンス(足場)がおろそかになってしまって、ロープにぶら下がった状態になり、握力がなくなれば悲鳴を上げることになってしまうんでしょうね。
基本的にはこういう鎖場では思いがけず岩登りの練習にもなるのでフィックスや鎖を使わないという意識もありだと思っています。
2013/3/8 13:43
ueda探偵局
謎のロープ推理

この完璧なロープワークとロープの材質・・

これは地元山岳会(10名以上の活発な会)が、設置し

たものであろうと推察される。この会は、純粋に山を愛

する人たちが集まった会でCLは、年配の人のいい親父と

見うけられる。月に、まず二回は、このロープを使い講

習めいた登山を行って後輩の指導をしているのであろう

このロープの資金源は、このCLオヤジのポケットマネー

で、このオヤジ行きつけの登山用品店が原価で提供した

ものであろう(ふふふ・・)

でも残置ロープだから・・この御山の番人さんですな

ご苦労様です。こういった方の努力で全国の御山のルー

ト整備がなされているんでしょうね

             でわでわ
 さぁ、仕事しようっと
2013/3/9 8:02
ゲスト
ueda探偵局のおっちゃんへ
心当たりの山岳会は二つほどあります。
登山具店の心当たりは1店ですが、原価で提供してくれるかどうか?
どちらも伝統のある大きな会です。

このフィックスロープの前のフィックスロープを写真に撮れば良かったのですが、ほんと見事でした。トラバースにセッティングされていましたが”気持ちいい”という言葉がピッタリでした。

おっちゃんも財力ありそうなのでポケットマネーでルート整備の資金を提供しておくれやす。
2013/3/9 11:45
いま二上山の山頂看板製作中・・
財力はないけど、つてと在庫で・・(笑)

トラックとタクシーとゴミ車で。ロープの調達はできる

のでトラロープは提供してまっせ・・これ結構くたびれ

たものと交換してます。

でも、子供独立して嫁と二人だからたしかに余裕はあり

まんな。けど、財力というほどでもないし(笑)

時間がほしいなぁ・・これ、忙しいから山行が楽しいの

かもね。

二上山改装工事報告書をアップしまっさ

聖徳太子の案内人作ってま

              でわでわ
2013/3/11 19:17
ゲスト
くれぐれも上品にお願い致します!!
uedaのおっちゃん、
そうそう、今思い出しました。
その「有名な間違いの看板」は、必ずしも間違いではないという説もあるのです。

分岐の写真を拡大すると、誰かがちゃんと訂正しています。ま、これで訂正は十分だと思います。
間違いではない理由は、「東海自然歩道が通っている四谷経由で仏坂峠に行く」という考え方で設置されたものだと思われます。登山道の難易度から言うと安全面からは間違いではないという説も納得できるのです。ちょっと難しい内容なので理解はしにくいかもしれませんけどね。

おっちゃんの看板についてですが、財力を生かすのはいいですし、有言実行のおっちゃんのことですから行動はOKと思いますが、くれぐれもヨーロピアンテイストのシンプルで上品な看板にしてくださいね。間違っても、聖徳太子が火炎放射器で攻撃しているような、あるいは、おとなりの国とかのような極彩色な看板は止めてくださいね。
切にお願いいたします。上品にクールに
2013/3/11 20:42
むっ?見てた(^^)
聖徳太子がピッケル持ってるの書いてた・・

見えた?

上品なぁ・・わかった・・難しいのぅ

            でわでわ
2013/3/11 22:07
ゲスト
こっちの返事を忘れてた(*^_^*)
uedaのおっちゃんのレコに返信をしていたので、こっちのコメントを書くのを忘れてた
2013/3/19 12:25
プロフィール画像
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