記録ID: 2749679
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2020年11月22日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ、稜線は風強い。 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◆西黒尾根:森林限界超えて雪が出始める。 ラクダのコル過ぎてアイゼン装着。 ◆茂倉新道:雪少ない、1700mくらいでアイゼン外す。 下部は落ち葉が濡れていてスリッピー。 |
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その他周辺情報 | 立ち寄らず・・・。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 軽アイゼン ピッケル(未使用) ヘルメット |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by mako-san
前日の冬型悪天から快晴予報。雪をまとった谷川を見に行こう!
日の出時刻に森林限界抜けるように、3時自宅でて5時に白毛門駐車場着いた、1台とまっているだけ。ささっと支度をしていると…財布を忘れたことに気がつく。日常の支払いのほとんどをApple Watchで済ませていて財布を持つ習慣がなくなりつつある…。ロープウェイ、電車に乗れない😱車の中から400円ほど出て来て、天神尾根下山はなくなり、電車には乗れそうだ😌スタート時は寒いが少し登ると汗が吹き出しフリースを脱ぐ。無雪期は西黒尾根2時間ほどで登っているので、日の出まで1:15あるので余裕かと思いきやペースが悪い…。6時過ぎて明るくなってくるが森林限界が見えてこない、ペースをあげる。なんとか日の出前に森林限界突破。谷川の岩壁が真っ赤に染まっているのが樹林越しに見える…。雪&氷が出始めるがダッシュで岩場を登り、焼けているうちに開けた場所にでた!
至福の撮影タイム、頑張った甲斐がありました。ラクダのコル過ぎて雪が多くなり、軽アイゼン装着しようとすると片方の前側バンドが切れていて装着できない…3週間前に蝶ヶ岳行ったときは大丈夫だったが、10年ものなのでしょうがない。かかと側バンドはしっかり止めて、前側のバンドの残った部分をカラビナで固定。気持ち足をあげめにする必要はあるが問題なさそう。本当は馬蹄形狙っていたが万全ではないので土樽に降りるルートに変更、急ぐ必要がなくなった。雪はくるぶし程度、目印や鎖もしっかり出ていた。凍っている箇所も多いが硬さはないので軽アイゼンで十分だ。景色を楽しみつつ先行者のトレースを追う。上部にくると指先が冷たくなって来たのでテムレス(冬用)にチェンジ、調子が良い。西黒尾根登りきり、トマの耳へ。西黒&稜線の雪は多くなく、昨日はあまりつもらなかったようだ。オキの耳に先行者が6名見えた。オキの耳からみるトマの耳が見事。4名は天神側に降りて行った。2名は一ノ倉岳方面へトレースが延びている。吹き溜まりが多くたまに足が埋まる、地形をよく見て固そうで安定した場所を選んで進む。最後の鎖場が相変わらずいやらしい、慎重にクリア。稜線上は霧氷だらけ。2名に追いつきその先はトレース無し。一ノ倉岳の登りが最後の難関、南面のためか雪が少ない。日当たり良く雪がべちゃべちゃ、泥混じりの箇所も。山頂ついて腰をおろして休憩、行動食のパンをかじる。茂倉岳つくと茂倉新道から登ってくるトレースがあり蓬峠方面へ延びていた。茂倉新道は最初は雪があったがすぐに薄くなりアイゼンがガリガリいうので外す。雪はゆるゆるなので気をつければ大丈夫でしょう。矢場ノ頭すぎて完全に雪がなくなる。時間的余裕がなさそうなのでスピードあげる。木の根地帯をクリアし、その下は落ち葉地帯。落ち葉の下が濡れている箇所はとてもスリッピー、3回くらい滑って転倒…。30分の余裕を残して登山口に出た。吾策像前の水場で手を洗い水を補給。電車の10分前に駅到着。休憩し荷物整理すると電車がきた、乗り込むのは自分だけ。土合駅は観光客がたくさん、駐車場満車だった。できたばかりのmoguraカフェには立ち寄らず車に戻る。現金が無いので温泉には立ち寄れず…そのまま帰宅した。
日の出時刻に森林限界抜けるように、3時自宅でて5時に白毛門駐車場着いた、1台とまっているだけ。ささっと支度をしていると…財布を忘れたことに気がつく。日常の支払いのほとんどをApple Watchで済ませていて財布を持つ習慣がなくなりつつある…。ロープウェイ、電車に乗れない😱車の中から400円ほど出て来て、天神尾根下山はなくなり、電車には乗れそうだ😌スタート時は寒いが少し登ると汗が吹き出しフリースを脱ぐ。無雪期は西黒尾根2時間ほどで登っているので、日の出まで1:15あるので余裕かと思いきやペースが悪い…。6時過ぎて明るくなってくるが森林限界が見えてこない、ペースをあげる。なんとか日の出前に森林限界突破。谷川の岩壁が真っ赤に染まっているのが樹林越しに見える…。雪&氷が出始めるがダッシュで岩場を登り、焼けているうちに開けた場所にでた!
至福の撮影タイム、頑張った甲斐がありました。ラクダのコル過ぎて雪が多くなり、軽アイゼン装着しようとすると片方の前側バンドが切れていて装着できない…3週間前に蝶ヶ岳行ったときは大丈夫だったが、10年ものなのでしょうがない。かかと側バンドはしっかり止めて、前側のバンドの残った部分をカラビナで固定。気持ち足をあげめにする必要はあるが問題なさそう。本当は馬蹄形狙っていたが万全ではないので土樽に降りるルートに変更、急ぐ必要がなくなった。雪はくるぶし程度、目印や鎖もしっかり出ていた。凍っている箇所も多いが硬さはないので軽アイゼンで十分だ。景色を楽しみつつ先行者のトレースを追う。上部にくると指先が冷たくなって来たのでテムレス(冬用)にチェンジ、調子が良い。西黒尾根登りきり、トマの耳へ。西黒&稜線の雪は多くなく、昨日はあまりつもらなかったようだ。オキの耳に先行者が6名見えた。オキの耳からみるトマの耳が見事。4名は天神側に降りて行った。2名は一ノ倉岳方面へトレースが延びている。吹き溜まりが多くたまに足が埋まる、地形をよく見て固そうで安定した場所を選んで進む。最後の鎖場が相変わらずいやらしい、慎重にクリア。稜線上は霧氷だらけ。2名に追いつきその先はトレース無し。一ノ倉岳の登りが最後の難関、南面のためか雪が少ない。日当たり良く雪がべちゃべちゃ、泥混じりの箇所も。山頂ついて腰をおろして休憩、行動食のパンをかじる。茂倉岳つくと茂倉新道から登ってくるトレースがあり蓬峠方面へ延びていた。茂倉新道は最初は雪があったがすぐに薄くなりアイゼンがガリガリいうので外す。雪はゆるゆるなので気をつければ大丈夫でしょう。矢場ノ頭すぎて完全に雪がなくなる。時間的余裕がなさそうなのでスピードあげる。木の根地帯をクリアし、その下は落ち葉地帯。落ち葉の下が濡れている箇所はとてもスリッピー、3回くらい滑って転倒…。30分の余裕を残して登山口に出た。吾策像前の水場で手を洗い水を補給。電車の10分前に駅到着。休憩し荷物整理すると電車がきた、乗り込むのは自分だけ。土合駅は観光客がたくさん、駐車場満車だった。できたばかりのmoguraカフェには立ち寄らず車に戻る。現金が無いので温泉には立ち寄れず…そのまま帰宅した。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 谷川岳 (1977m)
- 一ノ倉岳 (1974.2m)
- 茂倉岳 (1977.9m)
- トマノ耳 (1963m)
- ラクダのコル (1495m)
- 谷川岳・肩の小屋 (1912m)
- 茂倉岳避難小屋 (1875m)
- 矢場ノ頭 (1490m)
- 土合口駅/谷川岳ベースプラザ (750m)
- 白毛門登山口駐車場
- 土樽駅 (600m)
- 水場/高波吾策像
- 茂倉新道登山口
- ラクダの背(ラクダのコブ) (1516m)
- ノゾキ (1857m)
- 西黒尾根登山口 (801m)
- ザンゲ岩 (1810m)
- 天神ザンゲ岩 (1820m)
- 富士浅間神社奥の院 (1961m)
- 谷川岳山岳資料館 (756m)
- 新道入口1
- 一ノ倉岳避難小屋 (1965m)
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