記録ID: 2755636
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
日程 | 2020年11月23日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り・中腹は晴れ |
アクセス |
利用交通機関
山本IC経由 阿智村 ヘブンス園原方面へ 月川温泉先林道を進む
車・バイク
ゲート前に駐車 園原ICから近い(名古屋方面からは利用可能)
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
<往路>
4:40 安曇野穂高発 山本IC経由
7:20 広河原 ゲート前駐車場
<復路>
13:50 駐車場発 月川(げっせん)温泉
17:20 自宅着
4:40 安曇野穂高発 山本IC経由
7:20 広河原 ゲート前駐車場
<復路>
13:50 駐車場発 月川(げっせん)温泉
17:20 自宅着
コース状況/ 危険箇所等 | 問題ない |
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その他周辺情報 | 月川温泉(日帰り620円) 昼神温泉 ヘブンス園原の星空 |
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by furuhiro
2020年(令和2年)11月23日(月・勤労感謝の日)
恵那山へ 広河原より 南アルプス大展望
33年前、神坂峠より往復して以来2回目の恵那山へ.
その時の記憶は登ったり下ったりで長かったこと、それに山頂に櫓の展望台があったことぐらいだ。
今回は広河原から登り始めた。
林道から一端本谷川へ下り木橋を渡ると本格的な登りとなる。
朝方まで雨が降っていたようで木橋は滑りそうで、登山道の落ち葉、そして登り初めの岩・石にも注意をして登った。
なだらかな山のイメージと前回の長かったが起伏ある山道とは違い一気の登りとなった。
かなりの急登で休む場所もないほど淡々と登り続けた。
全行程3.1kmを0.3kmごとに刻む標示は目安にもなり、4合目まではひたすら下を向き歩んだ。
4合目は休憩地として広くもありすでに先行した6人ほどが休んでいた。
雲もとれてきたようで木漏れ日も見られて明るくなってきた。
道も岩の登りは少なくなり、樹間からは恵那山山頂方面だろう山容がうかがえた。
5合目当たりからは笹原になり眺望も効くようになってきた。
眼下の山並み、飯田の街など見えるがその先の南アルプスには雲がかかっていた。
8合目手前、1990m地点からはだいぶ雲がとれてきた南アルプスが見られた。
地元の方だろうか、何回恵那山に登られているのだろう。
この場所が恵那山で一番の展望台になるだろうと話してくれた。
気になっていた雲もとれ南の方に三角形の山が見られたので、何という山か聞いてみたところ
光岳との返事が返ってきた。
もうすぐ雲もとれるかもしれないとのことだったので、まずは山頂を目指し歩き始めた。
急登ではないものの長い登りを行く。
気のせいか9合目から先が一番遠く感じられた。
風は強くなりビュービューと音を立て吹きまくっている。
山頂に着く。
と言ってもここは三角点のある山頂で最高地点はまだ先だ。
曇り空、櫓に登っても全く展望はなかった。
山頂稜線をさらに進むいくつかの祠が見られた。
湿原地帯もありその先に避難小屋そしてトイレが現われた。
小屋の直ぐ上が恵那山最高地点だった。
「恵那山最高地点2191m」の標示一枚あるだけで最高地点ではあるが広い山頂の一部のような感じだった。
下りは1990m地点の展望を楽しみにしていた。
思っていたとおり雲がほとんどとれて目の前に荒川岳、赤石岳・聖岳がうっすら雪をまとい美しい姿を見せていた。
北は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が重り、北岳など白根三山そして塩見岳、南は上河内・茶臼岳・光岳の稜線が続いていた。
まさに南アルプスの全貌が見渡せた。
その先聖岳の肩に富士山も確認できた。
そして振り返ると雲はかかるが白い御嶽山が迫っていた。
久しぶりの恵那山をこの展望台でのんびり過ごすことができた。
前回は最高地点の意識もなく登っていた恵那山。
岐阜・長野の身近な山でもあるので登山口を変え登ることによって新たな恵那山を知ることもできた。
ふるちゃん
恵那山へ 広河原より 南アルプス大展望
33年前、神坂峠より往復して以来2回目の恵那山へ.
その時の記憶は登ったり下ったりで長かったこと、それに山頂に櫓の展望台があったことぐらいだ。
今回は広河原から登り始めた。
林道から一端本谷川へ下り木橋を渡ると本格的な登りとなる。
朝方まで雨が降っていたようで木橋は滑りそうで、登山道の落ち葉、そして登り初めの岩・石にも注意をして登った。
なだらかな山のイメージと前回の長かったが起伏ある山道とは違い一気の登りとなった。
かなりの急登で休む場所もないほど淡々と登り続けた。
全行程3.1kmを0.3kmごとに刻む標示は目安にもなり、4合目まではひたすら下を向き歩んだ。
4合目は休憩地として広くもありすでに先行した6人ほどが休んでいた。
雲もとれてきたようで木漏れ日も見られて明るくなってきた。
道も岩の登りは少なくなり、樹間からは恵那山山頂方面だろう山容がうかがえた。
5合目当たりからは笹原になり眺望も効くようになってきた。
眼下の山並み、飯田の街など見えるがその先の南アルプスには雲がかかっていた。
8合目手前、1990m地点からはだいぶ雲がとれてきた南アルプスが見られた。
地元の方だろうか、何回恵那山に登られているのだろう。
この場所が恵那山で一番の展望台になるだろうと話してくれた。
気になっていた雲もとれ南の方に三角形の山が見られたので、何という山か聞いてみたところ
光岳との返事が返ってきた。
もうすぐ雲もとれるかもしれないとのことだったので、まずは山頂を目指し歩き始めた。
急登ではないものの長い登りを行く。
気のせいか9合目から先が一番遠く感じられた。
風は強くなりビュービューと音を立て吹きまくっている。
山頂に着く。
と言ってもここは三角点のある山頂で最高地点はまだ先だ。
曇り空、櫓に登っても全く展望はなかった。
山頂稜線をさらに進むいくつかの祠が見られた。
湿原地帯もありその先に避難小屋そしてトイレが現われた。
小屋の直ぐ上が恵那山最高地点だった。
「恵那山最高地点2191m」の標示一枚あるだけで最高地点ではあるが広い山頂の一部のような感じだった。
下りは1990m地点の展望を楽しみにしていた。
思っていたとおり雲がほとんどとれて目の前に荒川岳、赤石岳・聖岳がうっすら雪をまとい美しい姿を見せていた。
北は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が重り、北岳など白根三山そして塩見岳、南は上河内・茶臼岳・光岳の稜線が続いていた。
まさに南アルプスの全貌が見渡せた。
その先聖岳の肩に富士山も確認できた。
そして振り返ると雲はかかるが白い御嶽山が迫っていた。
久しぶりの恵那山をこの展望台でのんびり過ごすことができた。
前回は最高地点の意識もなく登っていた恵那山。
岐阜・長野の身近な山でもあるので登山口を変え登ることによって新たな恵那山を知ることもできた。
ふるちゃん
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