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Yamareco

記録ID: 275607
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ハイキング
東海

折平山(戸越峠ルート・杉花粉飛来、猿投山は断念)

2013年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:48
距離
12.4km
登り
819m
下り
814m

コースタイム

8:10雲興寺P-9:30小長曽陶器窯跡-10:00戸越峠-11:40折平山三角点
13:00戸越峠-14:00雲興寺
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
雲興寺
コース状況/
危険箇所等
はっきりしたルートがありません。参考にしない方が賢明です。
県道33号のみ解りますが、歩道がありません頻繁にダンプが通りますので注意が必要です。
レース用の自転車も猛スピードで通ります。
地図、コンパス、GPS等必要です。自己責任でお願いします。
自在マップ・ポインター・レボリュ―ション
熱転写シートで印字してみました。
プロトタイプのゴムひもクンに比べ遥かに精度UPです。
2013年03月05日 20:36撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/5 20:36
自在マップ・ポインター・レボリュ―ション
熱転写シートで印字してみました。
プロトタイプのゴムひもクンに比べ遥かに精度UPです。
雲興寺の駐車場にとめさせていただきました。
盗難除けのご利益があるとか、車上荒しの心配入りません。
2013年03月10日 08:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 8:12
雲興寺の駐車場にとめさせていただきました。
盗難除けのご利益があるとか、車上荒しの心配入りません。
尾根道にでました
踏跡もテープもありませんが行ってみます
2013年03月10日 08:25撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 8:25
尾根道にでました
踏跡もテープもありませんが行ってみます
祠があります
2013年03月10日 08:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 8:29
祠があります
鉄塔にでました
2013年03月10日 08:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 8:34
鉄塔にでました
階段です登ります
2013年03月10日 08:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 8:40
階段です登ります
岩場のビューポイント発見行ってみます
2013年03月10日 08:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 8:49
岩場のビューポイント発見行ってみます
猿投山が見えます
2013年03月10日 08:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 8:51
猿投山が見えます
振向くと性生山神の文字がありました
2013年03月10日 08:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 8:55
振向くと性生山神の文字がありました
奥に県道33号線がみえます
2013年03月10日 09:27撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 9:27
奥に県道33号線がみえます
国指定、小長曽陶器窯跡
せっかくなので見学していきます
2013年03月10日 09:32撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 9:32
国指定、小長曽陶器窯跡
せっかくなので見学していきます
これが窯跡、説明書きには、室町時代に使われていた窯だそうです。江戸時代にも再利用されたことが調査で解った云々と書いてあります。
2013年03月10日 09:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 9:35
これが窯跡、説明書きには、室町時代に使われていた窯だそうです。江戸時代にも再利用されたことが調査で解った云々と書いてあります。
演習林の研究施設があります。
生態水文学研究所とあります。
2013年03月10日 09:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 9:46
演習林の研究施設があります。
生態水文学研究所とあります。
喚起看板があります。
許可のないものは入れません。
解りました。三角点のある山は折平山とあります。
2013年03月10日 16:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 16:46
喚起看板があります。
許可のないものは入れません。
解りました。三角点のある山は折平山とあります。
戸越峠に着きました
2013年03月10日 09:58撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 9:58
戸越峠に着きました
境界杭が20m間隔位であります。
東大愛知演習林の外周を三角点まで行ってみます
2013年03月10日 16:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 16:46
境界杭が20m間隔位であります。
東大愛知演習林の外周を三角点まで行ってみます
喚起看板のお陰で敷地内に入らず外周をいけます。
地図に現在地のマークもありますので迷わず行けそうです。
2013年03月10日 16:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 16:46
喚起看板のお陰で敷地内に入らず外周をいけます。
地図に現在地のマークもありますので迷わず行けそうです。
と思っていたら尾根を間違えて谷筋に降りてしまいました
2013年03月10日 10:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 10:29
と思っていたら尾根を間違えて谷筋に降りてしまいました
なんとなく嫌な所です。よく見ると踏み跡があります。
誰か私と同じように迷った人がいるようです。
2013年03月10日 10:37撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 10:37
なんとなく嫌な所です。よく見ると踏み跡があります。
誰か私と同じように迷った人がいるようです。
P498に到達しました。
2013年03月10日 10:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 10:55
P498に到達しました。
喚起看板で位置確認
2013年03月10日 16:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 16:46
喚起看板で位置確認
命名「鏡餅岩」
2013年03月10日 11:08撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 11:08
命名「鏡餅岩」
こんな所にも境界のしるしがありました
2013年03月10日 11:27撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 11:27
こんな所にも境界のしるしがありました
三等三角点のある折平山に着きました
2013年03月10日 11:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 11:41
三等三角点のある折平山に着きました
折平山628mとあります。
猿投山より1m低いだけですが、地図には名前すら書いてありません。
2013年03月10日 11:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 11:42
折平山628mとあります。
猿投山より1m低いだけですが、地図には名前すら書いてありません。
反射してよく解りませんが折平山と刻印されてます。
頂上についたとたん風が吹き出しました。
雲行き怪しそうです。
2013年03月10日 11:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 11:42
反射してよく解りませんが折平山と刻印されてます。
頂上についたとたん風が吹き出しました。
雲行き怪しそうです。
なんか貼ってあります
2013年03月10日 11:50撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 11:50
なんか貼ってあります
本日3本目の鉄塔通過
2013年03月10日 11:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 11:55
本日3本目の鉄塔通過
こんな階段が結構あります。中電の鉄塔メンテナンス路でしょうか。
2013年03月10日 12:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 12:00
こんな階段が結構あります。中電の鉄塔メンテナンス路でしょうか。
へんなものが映り込んでしまいました。
地霊か?
2013年03月10日 12:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 12:10
へんなものが映り込んでしまいました。
地霊か?
こんなに多く映り込んでいます。
このあたりから、くしゃみがとまらなくなりました。
舗装路に出れそうです。
2013年03月10日 12:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 12:13
こんなに多く映り込んでいます。
このあたりから、くしゃみがとまらなくなりました。
舗装路に出れそうです。
杉花粉多そうです。
くしゃみも止まりません。
2013年03月10日 12:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 12:26
杉花粉多そうです。
くしゃみも止まりません。
県道からこちらの廃道に行ってみます
2013年03月10日 12:27撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 12:27
県道からこちらの廃道に行ってみます
行き止まりです
2013年03月10日 12:33撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 12:33
行き止まりです
右側の尾根に取付きます。
直登する体力なくなりましたのでトラバースしていきます。
2013年03月10日 12:41撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 12:41
右側の尾根に取付きます。
直登する体力なくなりましたのでトラバースしていきます。
県道に出てしまいました
2013年03月10日 12:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
3/10 12:49
県道に出てしまいました
戸越峠です。左から取付いて猿投山山頂を目指します。
2013年03月10日 12:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 12:55
戸越峠です。左から取付いて猿投山山頂を目指します。
どこかのピ―クです。
ここまできて、疲れてしまいました。
小雨が降ってきそうだし、猿投山は諦めます。
2013年03月10日 13:07撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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3/10 13:07
どこかのピ―クです。
ここまできて、疲れてしまいました。
小雨が降ってきそうだし、猿投山は諦めます。

感想

猿投山の北尾根を戸越峠から登る予定でルートの研究をしておりましたが、
結局、雲興寺に駐車させていただいて戸越峠まで行くことにしました。
自在マップポインターも熱転写シートを使い更に精度が上がりバージョンアップしました。
県道33号線を登っていけば早いですが、歩道もないしダンプも頻繁に通りますので
山道の方が安全な気もしましたので、雲興寺で安全祈願して裏の尾根道に沿って東に行ってみることにしました。この尾根は、踏み跡がありません、何年も前に着けたテープがたまに出てはきますが、あとはイノシシの掘り起こしたところが何カ所もあります。
鉄塔を過ぎてしばらくいくと岩場のビューポイントを発見しました。猿投山がよく見えます。
誰も来た人がいないところならば、猿投見岩と名付けたかったのですがよくみると鳥除けにCD盤がぶら下げてあります。また、振向くと「性生山神」と書いた石碑があります。となるとこれは、性生山神岩ということなのだろうと思います。
この尾根は県道と並行して東に伸びているので東の谷まできたら北に降りれば県道を迂回する形で進めます。途中、リスよりも大型で狸よりも小型の動物が走り去っていきました。なんだったのか良く解りません。
難しいのは、東大愛知演習林の敷地内は無許可では立入れないことです。HPに利用規程が載っておりましたが個人の山行きでは許可がおりないようです。仕方がないので演習林の外周ルートで行きます。県道は流石に許可はいらないので通りますと国指定の窯跡があります。見学者への注意書きが書いてありましたのでルールを守れば見学出来るということだと判断し見学させてもらいました。本日は実に神経を使います。
戸越峠までは、演習林の立入りを注意する喚起看板が何カ所かあります。
戸越峠まできて猿投山を目指せば良かったのですが、このところ新田次郎の「剣岳、点の記」を読み始めましたので、まだ行ったことのない三角点が気になります。
演習林の喚起看板でみると628.3の三角点に折平山と書いてあります。好奇心にかられ、寄り道して折平山に向かうことにしました。
取付き口から尾根の稜線までは急ですが尾根道は解りやすく喚起看板や境界杭があります。
これなら迷わず行けると思ったのがいけなかったのか、東の支尾根に下ってしまいました。
谷筋を登り返し、左右どちらか登りやすい尾根の取付き口を探しならが谷筋を進みました。この場合、どちらも支尾根ですから上で合流しているので登りやすい方に行けばいいはずなのです。
なんとかP498にでました。ここからあと半分くらい登れば折平山です。
550m位登った当たりに大量のフンを発見しました。シカにしてはあまりにも大量にあるような気がします。
これはカモシカのフンに違いないと思いつつ進んでいきますと片平山につきました。
雲行きが怪しそうなのですぐに降りることにしました。南に林道があるのでそちら方面を目指していくことにしました。
降りていくと、くしゃみが止まらないので困りました。杉花粉がかなり飛散しているようです。
写真に映り込んだ無数の物体は杉花粉だと思われます。
この林道は現在通行止めで荒れております。そのためか、不法投棄がかなりあります。山に捨てていけないものは、ゴミと命だと小栗旬も行っておりました。
県道33号に合流すると再び戸越峠を目指しましたが、廃道が目に付き無謀にも入っていきました。行き止まりでしたので尾根をトラバースしていくと再び県道に出てしまいました。
くしゃみも止まらないし、なんだか疲れてしまいました。
戸越峠から猿投山山頂を試みましたが、くしゃみが止まったかと思ったら今度は小雨が降り出したので中止して、県道に戻りました。
途中本降りになってきたので慌ててカッパを着て帰還しました。カッパを着るのは昨年の赤岳以来です。引返したのは好判断だったと改めて思いました。

今回気づいたこと
・鉄塔の近くには、巡視路が存在すること
・歩きやすい尾根でも方角を確認しつつ進むこと


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コメント

sireotokoです
 やはり、狙っていたのですね。戸越峠から以前、知り合いに連れられ花を見に入った覚えがあります。目印もないところを知り合いは慣れた道のように行くのには驚きました。
 次回の北尾根コースのレポを楽しみにしてます。
2013/3/10 22:32
sireotokoさん
戸越ルート行かれたことあるのですか、以前、猿投山の山頂で休憩していたら、ロープを腰に付け登ってこられた方に会いました。会話はしませんでしたので詳細は解りませんが、多分北尾根経由なのではと今、思いましたが、ロープを使ったクライミング技術も必要なのでしょうか?

今回は西尾根と違い快適に歩けませんでした。稜線までは急登で藪漕ぎ、痩せ尾根と薮に閉ざされた箇所が多くルートを確保するのが困難に思いました。
この時期は、草木の生い茂る前で又、蜘蛛の巣や虫がでないので行きやすいく思ったのですが、杉花粉の多い季節に入ってしまい集中力が上がりません。ルート探索は又冬場にとっておきます。
2013/3/11 6:38
higurasiさん こんばんは
戸越峠からは、花を探して、北方面に行ったので
猿投へは行きませんでした。
 猿投のバリエーションルートは私もhigurasiさん
同様、冬に限りますね。蜘蛛の巣やムシ、さらにマムシ
も出ますから。
2013/3/12 21:26
プロフィール画像
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