ナメコ異常収集ファイル 最終章は未来の暗示
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 714m
- 下り
- 716m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:17
天候 | 曇り時々晴れ 小雨も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
さて昨日は何とか23時にナメコをすべて洗い終えて、ようやく一息つきました。把握しているナメコ場はほぼ回ったので今日は久しぶりに新天地のリサーチです。
これまで地理院の地図には針葉樹林マークがあったのでマークしていなかったのですが、航空写真を見ると広葉樹林もあることが分かったので該当するエリアに入って調べます。ナメコ山行ではヘルメットはもちろんハーネスも装着して入山します。斜面でのナメコ収集は危険を伴うのでセルフビレイしています。
今日は完全に新しいエリアでしたがこの6時間少々の間に7本のナメコの木を発見。これは1日の発見本数としては自己最高だと思います。まだまだポテンシャルはあるのでしょう。
ナメコの木は遠目にはなかなかわからないもので、あったと思ったら葉っぱだったりカワラタケ系だったりと幻覚に惑わされます。視力は良ければ良いに越したことはありません。
通常は一つの斜面、それは分岐した沢筋から尾根筋までの一面を意味しますが、そこにナメコの木は平均すれば一本か二本しかない感じです。相当な面積の道なき急斜面を安全を確保しながらナメコの木を探すのは容易ではありませんが、だからこそ見つけた時の喜びは一入なのだと思います。
三連休の最終日もまずまずの収穫量でした。新天地にナメコがあるとまた次も新天地を探したくなるものです。これは苦労して発見した喜びがそうさせるのですが、今は餌が不足する季節、イノシシも必死に地面を掘り起こして餌のミミズやモグラを探しています。彼らも、人間にしてみればうどん一本くらいでしかないミミズ一匹を見つけては「やった!」なんて大喜びしているのでしょうか。そういうイノシシがより多くの餌を得、探すための運動がトレーニングとなり強靭な肉体を得、その粘り強さが外敵との戦いにも敗れずに生き残れる、そういう遺伝子を人間も引き継いでいます。
この野生の感覚と本能のなせる業に身を任せ、また次の週末もと平日は黙々と仕事に勤しむのでした。そう言えば最終日は勤労感謝の日でしたね。
何じゃこりゃ〜ですね。ももちゃんの畑はすごい 。もう冷凍庫に入らないのでは?こちらも毎週のようにそれなりには収穫していますが、足下にも及びません。さすが!スキーよりこちらの方が、燃えるとか、、、。まだまだ収穫できそうですね。また、タワーの写真楽しみにしています。
M穂さんコメントありがとうございます!
我ながら大豊作ですが(まだ終わってません 笑)、これは昨年暖冬で山スキーになかなか行けなかったためにこの界隈のナメコリサーチに励んだお蔭です。
正直、今はナメコに忙しくて山スキーどころではないです
またタワー探しに行ってきます
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