九州満喫!山と温泉の旅その2:阿蘇山、韓国岳、開聞岳。
- GPS
- 11:43
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,490m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:44
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:46
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:00
天候 | 4日目:曇り 5日目:曇り 6日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 玉手箱温泉木曜日休み |
写真
感想
4日目:阿蘇山
昨日はラムネ温泉を堪能した。
阿蘇山の天気は良さそう。予報では。
…だんだん曇ってくる。雨まで降り出した。
雨は止んだが間違いなくガスはかかってる。
濃霧の為閉鎖中。天気予報では回復傾向なのでしばらく待ってみることにする。
登山者の団体が歩いていく。どこに行くのだろう?閉鎖中なのに。聞きに行ってみる。
火口には行けないが山には行けるらしい。紛らわしい。
急いで準備する。
ガスで何も見えない。時々腫れそうでまたガスがかかる。帰りには晴れることを信じて山頂を目指す。
着いたあ。ゼイゼイ。何も見えない。先に進む。
高岳東峰に行く道は妙にえぐれている。
着いたけど何も見えない。
ああ、何も見えないまま下山するのかと思ってたら砂千里が浜辺りで霧が晴れてきた。
ああ、こんな山を登ってきたのか。なかなかない凄い景色だ。
もしかしたら火口にも行けるかもしれない。
検索してみると規制解除になっている。
行ってみよう!
砂の道を行き遊歩道に出る。火口に向かう車の列が見える。ゼイゼイ歩いて火口到着。
うわあ、ガスった。何も見えない。
展望台に登ると反対側はなんとか見える。
さあ、戻ろう。おお、行きには全く見えなかった景色が広がる。こんな山だったんだあ。登れて良かった。
5日目:霧島 韓国岳
天気予報では朝のうちは雲が残るがその後は晴れるはず。今曇っているのはしょうがない。
登山口到着。さあトイレを済ませて…と思ったらまさかの封鎖!トイレに入るために一度山を降りる。
仕切り直して出発。石畳のなだらかな道。
のんびり登っていくと大浪池到着。
ガスがかかってよく見えないが、結構大きな池だということはわかる。帰りは晴れるといいなあ。
ここから階段が始まる。ああ、階段なら慣れてる…と思ったらいつまでも階段。しかも時々1歩が大きい。
ゼイゼイ言いながら登る。いつまでも終わらない。もう何も喋れない。
やっと山頂付近に着いた。ここからはザラザラの急坂。必死に登り、やっと終わると思ったらそこになだらかな道が見える。だまされた!
岩岩の道を行くと韓国岳到着。火口が見える。大きい。時折ガスが晴れてえびの高原側の池が見える。つくづく面白い形の山だ。登って来た側がよく見えないのは残念。
名残惜しいが晴れそうもないので降りる。
階段地獄を行く。こんなにあったんだ。下りでもいつまでも階段が終わらない。
階段が終わったら大浪池。おお、結構晴れてる。暫し休憩。韓国岳の雲も晴れそうなので少し待ってみる。
あとちょっとのところで晴れない。しょうがないので降りる。
帰りは反対側より。おお、池は晴れてる。結構な断崖絶壁だなあ。
林の中を進み、遊歩道になり、石畳を歩いていくと登山口到着。さあ、霧島温泉だ!何だかすごくモクモクしてるぞ。
6日目:開聞岳
ああ、これが最後の山となると名残惜しい。が、降りたら今日は指宿温泉だ!
ああ、いい天気。今日は絶景を期待しようと思ってたらどうも空の半分に雲がある。晴れてくれないかなあ。
のんびりと登って行く。始めは樹林帯。何か違和感を感じる。何だろうと思ったら周りの木々が青々としているんだ!花まで咲いてる。暖かいんだなあ。
おっ!海が見える!いい景色だ。
気のせいか段々急になってる気がする。等高線上では一定の間隔のはずなのに。
視界が開けるごとに見える景色が違うのが面白い。
岩が出てきた。ここを登ると山頂。
着いたあ。曇っているけど景色はちゃんと見える!
一段上がると反対側までよく見える。あっ、屋久島だ!
暫し景色を堪能する。
体が冷えてきたから降りよう。
登りはなんてことのない岩場は何故降りになるとこんなに大変になるのだろう?
帰りにも景色を楽しむ。良く見えて本当に良かった。
降りてきたあ。さあ、蒸されるぞ!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する