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Yamareco

記録ID: 2757441
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

牛伏寺から鉢伏山へ ◆眺望ナシの周回ハイク◆

2020年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
14.0km
登り
1,081m
下り
1,085m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:07
合計
3:48
6:25
78
7:43
7:44
4
7:48
7:49
26
8:15
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9
8:24
8:26
7
8:33
8:34
10
8:44
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9
8:53
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1
8:54
8:55
8
9:03
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1
9:05
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17
9:22
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51
10:13
10:13
0
10:13
ゴール地点
天候 曇り(朝は小雨残り)
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牛伏寺駐車場(無料/トイレは少し進んだ先にあります)
コース状況/
危険箇所等
基本的に歩きやすいハイキングコースですが、一部狭い場所や(落ち葉)スリップ注意も必要です。

■登り途中の分岐「左右どちらを行っても150m先で合流」とありましたが、合流せず(見落としたのかも)コースアウト→山肌をトラバースして復帰しました。今の時期は落ち葉で足元が見にくく、かつ急登でスリップするので左回りは避け、普通に右を行った方がよいと思われます。

■復路で尾根道を下っていくと、金網に当たってしまいます(ピンクを追った結果)。金網沿いに右手に進むとハイキングコースに復帰します。
その他周辺情報 下山後温泉 林檎の湯屋おぶ〜 http://www.orchard.co.jp/obu/
土日祝 大人850円
温泉ではありませんがとにかくお風呂の種類が豊富、露天も充実。サウナも2種類(ドライとミスト=塩サウナ)あります。
駐車場は牛伏寺の少し手前。周回コースのゴールがここへ出てきます。
2020年11月23日 06:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
11/23 6:22
駐車場は牛伏寺の少し手前。周回コースのゴールがここへ出てきます。
わかりやすい案内看板があります。
2020年11月23日 06:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:23
わかりやすい案内看板があります。
歩いていく脇に牛伏寺砂防ダム
2020年11月23日 06:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:25
歩いていく脇に牛伏寺砂防ダム
これがフランス式階段工です。以前にTVの「ニュースステーション」で特別にライトアップされていました。実際に観るのは初めてです。
2020年11月23日 06:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:34
これがフランス式階段工です。以前にTVの「ニュースステーション」で特別にライトアップされていました。実際に観るのは初めてです。
「石堰堤」がいくつか現れます。明治につくられた石積みは今見ても見事です。
2020年11月23日 06:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:40
「石堰堤」がいくつか現れます。明治につくられた石積みは今見ても見事です。
こちらは第二号石堰堤
2020年11月23日 06:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 6:42
こちらは第二号石堰堤
ここまで舗装路でしたが、やっと山歩きらしい道になります。
2020年11月23日 06:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 6:42
ここまで舗装路でしたが、やっと山歩きらしい道になります。
牛伏川の流れ
2020年11月23日 06:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 6:43
牛伏川の流れ
松建小屋
2020年11月23日 06:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 6:50
松建小屋
見慣れない光景が現れました。これは意図的にニセアカシアを弱らせている(数年後に伐採)のだそうです。ニセアカシアは根の張りが弱く、斜面崩落に繋がるので、計画的にコナラなどに植え替えていると現地看板で説明されていました。
2020年11月23日 06:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:50
見慣れない光景が現れました。これは意図的にニセアカシアを弱らせている(数年後に伐採)のだそうです。ニセアカシアは根の張りが弱く、斜面崩落に繋がるので、計画的にコナラなどに植え替えていると現地看板で説明されていました。
こう書かれると左道を取りたくなってしまう性(^^;
2020年11月23日 06:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:56
こう書かれると左道を取りたくなってしまう性(^^;
しかし(特にこの時期は)お薦めしません。落葉の下にわかりにくい木段・・・
2020年11月23日 06:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 6:57
しかし(特にこの時期は)お薦めしません。落葉の下にわかりにくい木段・・・
そして急登(スリップ注意)
2020年11月23日 06:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 6:58
そして急登(スリップ注意)
一旦尾根に出ました。
2020年11月23日 07:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 7:02
一旦尾根に出ました。
さらに進みますが「150mで合流」のはずが、合流しません。ルートをロストしてしまったようです。GPS頼りに山肌を巻いて本来のコースに復帰しました。
2020年11月23日 07:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:04
さらに進みますが「150mで合流」のはずが、合流しません。ルートをロストしてしまったようです。GPS頼りに山肌を巻いて本来のコースに復帰しました。
こちらが復帰したコース。きちんと木段も整備されています。
2020年11月23日 07:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:18
こちらが復帰したコース。きちんと木段も整備されています。
足元はカラマツに。クッションが効いて歩きやすいです。
2020年11月23日 07:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:34
足元はカラマツに。クッションが効いて歩きやすいです。
突然林の表情が変わりました。両脇が背の低いササに。そしてしばらく進むと・・・
2020年11月23日 07:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 7:39
突然林の表情が変わりました。両脇が背の低いササに。そしてしばらく進むと・・・
ブナノキ権現。この木は存在感あります。
2020年11月23日 07:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
11/23 7:41
ブナノキ権現。この木は存在感あります。
車道に出ますが、その手前に・・・
2020年11月23日 07:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:44
車道に出ますが、その手前に・・・
登山道案内があります。
2020年11月23日 07:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:45
登山道案内があります。
この辺りで空が青くなって「ひょっとしたら頂上で眺望も」と期待したのですが。
2020年11月23日 07:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 7:45
この辺りで空が青くなって「ひょっとしたら頂上で眺望も」と期待したのですが。
こんな風にところどころ車道をショートカットする入口があります。
2020年11月23日 07:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:50
こんな風にところどころ車道をショートカットする入口があります。
ただし今日は雨あがりだったのでズボンも靴もびしょぬれになりました・・・車道行った方がよかったかも。
2020年11月23日 07:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 7:52
ただし今日は雨あがりだったのでズボンも靴もびしょぬれになりました・・・車道行った方がよかったかも。
鉢伏山が見えました。
2020年11月23日 07:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 7:55
鉢伏山が見えました。
鉢伏山荘の手前で料金を払います。歩行者も100円(環境整備協力金)です。
2020年11月23日 08:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:12
鉢伏山荘の手前で料金を払います。歩行者も100円(環境整備協力金)です。
まずは前鉢伏山へ。
2020年11月23日 08:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:16
まずは前鉢伏山へ。
登頂・・・というか(小屋からほとんど登っていないので)到着。
2020年11月23日 08:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:21
登頂・・・というか(小屋からほとんど登っていないので)到着。
北アルプス方面を向いているベンチ、いかにも展望良さそうですが今日は見えませんでした。
2020年11月23日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:22
北アルプス方面を向いているベンチ、いかにも展望良さそうですが今日は見えませんでした。
そして鉢伏山へ。
2020年11月23日 08:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:34
そして鉢伏山へ。
2週間前、三峰山から歩いたときの合流点
2020年11月23日 08:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 8:36
2週間前、三峰山から歩いたときの合流点
鉢伏山頂
2020年11月23日 08:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:41
鉢伏山頂
今日も祠にお参りして、
2020年11月23日 08:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 8:41
今日も祠にお参りして、
展望台に行きましたが、すっかりガスってしまいました。
2020年11月23日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:43
展望台に行きましたが、すっかりガスってしまいました。
仕方なく小屋方面へ戻っていると、御嶽山でも見た「白い虹」が!
2020年11月23日 08:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 8:51
仕方なく小屋方面へ戻っていると、御嶽山でも見た「白い虹」が!
周回コース、復路は尾根道です。
2020年11月23日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 9:29
周回コース、復路は尾根道です。
いっぱいの落葉をわさわさと蹴っていきます。
2020年11月23日 09:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 9:50
いっぱいの落葉をわさわさと蹴っていきます。
ピンクテープに沿って下りたはずが、金網に当たりました。このまま金網沿いに進むと本来のハイキングコースに復帰するのですが、何だかモヤモヤ。
2020年11月23日 09:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 9:57
ピンクテープに沿って下りたはずが、金網に当たりました。このまま金網沿いに進むと本来のハイキングコースに復帰するのですが、何だかモヤモヤ。
ゴールは朝の駐車場です。
2020年11月23日 10:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 10:09
ゴールは朝の駐車場です。
せっかくなので牛伏寺にお参りしました。こちらは正門。
2020年11月23日 10:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 10:20
せっかくなので牛伏寺にお参りしました。こちらは正門。
社務所の屋根(藁ぶき)を葺き替えていました。
2020年11月23日 10:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
11/23 10:21
社務所の屋根(藁ぶき)を葺き替えていました。
さすが職人技!っていう感じです。
2020年11月23日 10:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11/23 10:25
さすが職人技!っていう感じです。
参拝者がみんな撫でていく牛です。
2020年11月23日 10:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 10:21
参拝者がみんな撫でていく牛です。
山門
2020年11月23日 10:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 10:22
山門
牛伏寺は「厄払い」で有名です。私も本厄(42歳)のときはこちらの本堂でお祓いしてもらいました。
2020年11月23日 10:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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11/23 10:24
牛伏寺は「厄払い」で有名です。私も本厄(42歳)のときはこちらの本堂でお祓いしてもらいました。
撮影機器:

感想

お気に入りのお風呂「おぶ〜」に入りたくて、松本方面で歩くコースを検討(順番が違う気もする(^^;)+先日鉢伏山まで伸びた赤線をもう少し延ばそうと、「牛伏寺〜鉢伏山」を歩いてきました。

2012年に重要文化財となった「フランス式階段工」沿いに歩けるよう、ハイキングコースが整備されています。今回は晩秋のハイキングでしたが新緑や初夏も絶対に気持ちいいと思われる川沿いのコースでした。
やがて道の様子と傾斜が「山歩き」らしくなり、「ブナノキ権現」を過ぎると車道(鉢伏山スカイライン)に合流します。舗装路を歩いたりショートカットを使ったりしながら、鉢伏小屋を通過(歩行者も100円支払います)。
2週間前には寄らなかった前鉢伏山へ、しかし眺望なし。そして反対の鉢伏山でも今日は眺望は望めませんでした。
かなり落葉が多い時期だったので、やや歩きにくい(特に下り)箇所もありましたが落葉前だったら春も初夏も秋もいいコースだろうと思いました。鉢伏山にこだわらずとも、周回でも充分楽しめると思います。

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