記録ID: 27591
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沢登り
中央アルプス
越百山(天竜川・与田切川中小川)
2008年07月13日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
シオジ平下駐車場7:10−シオジ平ー中小川登山口8:00−乙女の滝8:45−入渓点9:10−飛竜の滝(1885メートル)−登山道と合流する(2025メートル)12:20-水が枯れる13:20-南越百の手前稜線13:40-南越百13:50・登山道下山14:00-入渓点15:45−登山口16:30-駐車場17:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト見あたらない。登山道の、カモシカ落としのあたり、崩壊がひどくて対岸に渡る登山道が岩で崩れて埋まっている。 シオジ平まで車はまだ入れず、下の駐車場から歩く。入渓点は相生の滝であるがすぐに高巻くので、乙女の滝を過ぎたところから入る。少しゴーロを歩くと滝が出るが、左側を草をつかみながら超える。沢が左に曲がると、12メートルの、飛竜の滝が音をたてて流れている。左岸から、高巻き、草付きから灌木を登ると仙涯沢出会いの滝の頭に出た。灌木を漕いで、左俣に降りる。背丈ほどある笹をつかんで降りるのも大変。うまく左俣に降りれたので良かった。登山道と交差するところが、何か所かあり、ルート図と比べながら自分の位置を確認するのが、沢では、なかなか難しい。二俣から分かれてしばらく行くと、10メートルの滝が出る。左を高巻くが、急で沢に降りるのに苦労した。笹を漕ぐのが大変。滑ると沢まで落ちてしまう。何とか沢に降りて、登れる滝は登り、ザイルないので、20メートル程のお助けテープで乗っ越高度を上げていく。登山道と合流してからも1:1の沢が出てくるので沢を間違えないように進んでいく。登山道と合流してからの沢は快適に小滝も登れて楽しい。ただ時間が心配だったが、日も長いので山頂まで行くことにした。2000メートルを超えてしばらく行くと、雪渓がまだ残っていた。高度がどんどん上がり沢も枯れてうまく灌木を漕いで稜線に出るか・・うまく岩溝がありそれ沿いにのぼっていくと、越百の稜線が見えてきた。あと少し。ハイ松と奮闘して13:40に稜線に出た。せっかくだから、南越百のピークへ行く。あとは急いで登山道を降りる。このシオジ平からの登山道はあまり登られないので、木の梯子など崩壊も激しく、はじめて登る人は経験者の人と一緒を進めます。カモシカ落としの登山道の崩壊は、激しく、沢にも木がたくさん倒れて木の上を落ちないように進んだんです。人が入らないので道も分かりにくく、赤テープを探しながらの下山となりました。 |
写真
感想
日も長いので山頂まで行きましたが、沢のルートファンティングは難しいです。最後のヤブこぎがうまく稜線に出たので良かったのですが、時間がかかっていたら、いくら日が長くても、中小川登山道は降りれない。崩壊もあったし、暗くなると道もわからないから、もうすこし時間の余裕がほしかったです。何回か上っている登山道なので稔君が地形は判断してくれたので、明るいうちに登山口に降りれましたが、去年の秋より道は崩壊してます。登山道も沢をはさむので、一般道よりも難しいです。整備してくれるとありがたいのですが・・・沢も楽しいですがいろいろ難しいところも多いです。落ちないように自分の技術をよく知ることも大切ですね。明るくてきれいな沢でした。地下足袋と草鞋は足首が疲れます^^
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コメント
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中央の沢は知らないのですが?・・・・記憶にありませんので。
他の方の写真を観ましても綺麗な沢が多いですね。
花崗岩が多いのでしょうね。
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