大幽洞窟スノートレッキング
- GPS
- 05:09
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 448m
- 下り
- 444m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:09
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大幽遊歩道入口駐車場(無料) 5台程度かな?除雪の状況によって変わります。 トイレはありませんので、済ませてくるか途中の宝台樹スキー場等で済ませて下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大幽遊歩道入口駐車場〜大幽洞窟分岐 駐車場〜遊歩道に出るまでの道が少しわかりにくいです。 遊歩道に上がると道がしっかりしていますので道迷い等は問題ないと思います。 傾斜もそこまでキツくないのでウォーミングアップしながら登れると思います。 大幽洞窟への分岐を曲がらずにそのまま直進すると、武尊山へ続く登山道となり、手小屋沢避難小屋の分岐にぶつかります。 ◆大幽洞窟分岐〜大幽洞窟 大幽洞窟分岐を曲がると傾斜がキツクなり、大幽沢を右手に見ながらトラバースしながら歩いて行きます。 雪のつき具合で道が分かりにくいので慎重に進みましょう。 大幽洞窟の手前に先ほどよりも急傾斜の斜面が見てきますが、その手前に「道標の古木」という樹があり人が入ることができます。 雪に埋もれている場合もありますので、気がつかないかもしれません。 大幽洞窟直下の登りは大変傾斜の厳しい坂となります。 スノーシューで登るのがかなり厳しいので、一歩一歩慎重に登っていきましょう。 ◆大幽洞窟 氷筍が大変綺麗な洞窟です。 時期や気温により氷筍の大きさが違うそうです。 ◆大幽洞窟〜須原尾根 道無き道を行きますので、基本的に急傾斜の登りとなります。 人が入りませんので、ラッセルをしながら登って行くことになります。 雪のつき具合によりコースが変わりますので、雪の状況を見ながら登って行くことになります。 距離は短いですが、それなりに時間がかかります。 ◆須原尾根〜大幽遊歩道入口駐車場 基本的に下りとなりますので、広い尾根を好きに歩きます。 ただ、広い尾根のため道迷いも多くなってきますので、なるべくGPS等を持って自分の位置を確認しながら歩きましょう。 須原尾根から遊歩道に向かう所は、尾根沿い、沢沿い等がありますが、尾根沿いを降りた等が楽みたいです。 今回は須原尾根を歩き過ぎてしまい、岩場まで来てしまったので下るのが結構大変でした。 ルートを参考にする場合は、岩場のもう少し前から下ると良いと思います。 |
その他周辺情報 | 【宿泊】 ペンション木馬 〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川127-17 TEL:0278-72-6152 URL:https://www.pension-mokuba.com/ 毎年、2月にスキーや登山でお世話になっています。 食べ物も美味しく、日本酒も沢山置いてあり大変気に入っているペンションです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ピッケル
ゴーグル
スノーシュー
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感想
ペンション木馬に宿泊してウィンタースポーツを楽しむツアーを毎年企画していますが、今年はスノートレッキングを楽しんでみようということになり、1日目はスキー、2日目はスノーシューを使って大幽洞窟の氷筍を見に行くことにしました。
参加メンバーは会社の先輩2名と私達夫婦の4名で、コースは大幽遊歩道から大幽洞窟まで行き氷筍を楽しんだ後、武尊山に続く須原尾根に登って展望を楽しむという、通常のスノートレッキングプランに登山的要素をプラスしたコースとなりました。
スタート地点である大幽遊歩道の駐車場でスノーシューを履き、林道を歩き大幽洞窟の分岐までスノーシューの状況を試しながらウォーミングアップをしながら歩きます。
大幽洞窟への分岐を過ぎると急傾斜となり、ヒールリフターを上げて登ることになりました。
急傾斜を40分くらい登ると大幽洞窟に到着しますが、最後の登りは雪も多くまた、傾斜が更に急になったので登るのが大変でした。
洞窟に着くと、入口に大きな氷柱があり、あれが落ちてきたら死んじゃうなと思いました(笑)
洞窟の中には結構しっかりとした氷筍を見ることが出来ました。
初めて氷筍を見ましたが、少しつづ大きくなっていく氷筍はすごいものだと思いまし。
氷筍をゆっくり楽しんだあとは、通常コースではない須原尾根を目指すのですが、ここが結構厳しかったです。
基本的に道がありませんので、ずっとラッセルをしながら尾根を目指しました。
途中、雪が緩すぎて登れないところはストックと膝を使って固めながら登り、約30分で尾根の上に登ることが出来ました。
尾根に上がると広く平らになっている所がありましたので、ランチを食べるために、まずは雪のテーブルを作りましょうってことで、みんなでテーブルを作って、持ってきた材料で豚汁を作り、おにぎりと一緒に食べました。
がんばった後の豚汁は美味しいです。
その後、須原尾根を水上高原ゴルフ場の方面に進み、尻滑りを楽しみながら下ってきました。
尾根から下にくだる箇所が少し遅かっため、岩場の箇所に出てしまったので、岩場を避けながら下ってきましたが、下りに良さそうな尾根を一本やり過ごしてしまったようです。
そんなアクシデントもありましたが、無事に駐車場まで帰ってくることが出来て大変楽しいスノートレッキングとなりました。
次回来るときはバッチリ下って行きたいと思います。
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