🌅水平線の見える山へ 五位山・宮路山・御堂山

2020年11月25日(水) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 12.7km
• 登り: 764m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:14

10:07 スタート地点
10:44 11:05 五井山
11:40 11:44 赤坂村 三等三角点
12:19 12:21 宮路山
12:51 12:51 赤坂村 三等三角点
13:50 13:50 国坂峠
14:04 14:04 分岐
14:35 14:36 御堂山
15:07 15:08 分岐
15:15 15:16 国坂峠
15:21 ゴール地点

自宅出発が遅くなり国道1号の渋滞もあって予定していた東から宮路山に入るのを変更、国坂峠から五井山・宮路山、御堂山をそれぞれ往復となりました。

天候

晴れ、後11時半ごろから曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋方面から岡崎ICを過ぎ国道1号線交差点「山中小学校北」右折で三河湾スカイライン（県道525号線）経由で国坂峠へ。または音羽蒲郡ICから県道73号線でも可。国坂峠周辺は駐車スペースないので、525号線へ300mほど行き駐車帯に車を置く。

その他周辺情報

形原漁港…　三河湾の魚はお楽しみ。
「松寿司」（愛知県蒲郡市形原町東戸甫井45-2 / 電話[phone])

写真

国坂峠から県道525（三河湾スカイライン）方面に300メートル行き駐車スペースに車を停める。

県道終点まで数分歩いて戻り、写真右奥から尾根へ。

入口に赤テープ。案内板は無し。

始めは怪しかった踏み跡も一度林道と交差してからはしっかりとした道に。案内表示も出て来て安心。

30分ほどで"ポンッ" という感じでいきなり開けた山頂に出ると…

11/25 10:47

広がる海、水平線。

11/25 10:47

いきなりの大海原…このサプライズ感がイイね。

三河大島が浮かぶ三河湾、彼方に渥美半島。

西浦と形原港。美味しいメヒカリの刺身が寄って食べてと手招きしてる…

三ヶ根山。

この山、パラグライダーが人気なのも納得。

海が光っている。手前に見える山は…

峰続きの御堂山 (363m)、後でこちらも国坂峠から往復する予定。

山頂ベンチ、独り占め。

目を凝らすと海の向こうにも山が。知多半島の山々かな？

昼寝には早いけど…

しばらくしてポツポツと登って来る人達が。おかげで写真が。

本宮山 (789m)。空がクリアならば左奥に南アルプスが見えるはずですが、残念…。

次は宮路山へ。

一級国道。気持ちが良くなりトレラン気味。

青空だったのはここまで。急に空が薄曇りに。

見つけた赤テープをたどり寄り道、謎のピーク402m？

裏側にちゃんと「赤坂山」と書いてあった。

宮路山までは全く展望なしなので、再びトレランモード。

11/25 12:20

宮路山に到着。ずいぶんたくさんの人でびっくり。

紅葉と海。あぁ、陽光が欲しかった。

持統天皇行幸碑…ここからの景色に感激して山頂に頓宮を置いたらしい。

大和の国は海ないですからね、感激ひとしおなのもよく分かる。

ミヤマシキミの赤い実。

戻りは五位山に登り返さず手前で国坂峠へ下る道へ。

国坂峠 (210m)。

峠の道路を横切り、動物防止柵から御堂山への道に入る。

あちらこちらから道がある低山ほど道間違い多し…あるある、です。

海がすぐ近くに。

五位山を振り返り。

今日3ヶ所目の展望地。

午後は薄曇りのまま、歩くペースもつい早くなる。

これもシキミ。

御堂山。城があったのか…

再び国坂峠に戻りプチ縦走は終了。今度はコアブラツツジの花の綺麗な5月に来よう。

【下山したら…】
今回は行きませんでしたが、形原漁港の松寿司さん（2010.7.18撮影）。

ネタが新鮮なのに加えて大きい。クオリティ高い割に値段はリーゾナブルなので是非。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 時計

感想

kenny

山からは緑も紅葉も消え去ってしまった冬枯れの季節になり、雪のシーズンまでの間はどうしても出かける場所に悩む…　
こんな時は山から海へと行き場所を変えたいのだが、いかんせん3連休直後で財布も心もとない平日。安近短で山も海も、となる場所を探してたどりついたのが五井山。
登山としては物足りないものの、さすがの絶景。隣の宮路山のほうが有名なのに、こちらの五井山がヤマスタのチェックポイントになっているのも納得。
こんな近くにいい山があるのに…どうして遠くばかり見てしまっていたのでしょうね。
紅葉越しに青い水平線、というあまりない絶景…を期待したのですが、お昼前から予想外に雲が広がってしまいました。これは次回のお楽しみ。
冬は青い海原を眺める山、という新しい見方、新しい発見がありました。加えて地場の新鮮な魚もいただければ最高。
これ、いいかも…