100万ドルの夜景にはちと早いが、香港Victoria PeakでiPhoneテスト

2013年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,023m

天候

晴れ

アクセス

自宅から徒歩でスタート地点へ。
終了後徒歩で自宅へ。








syuuryougo

コース状況／危険箇所等

☆道の状況☆
基本全て舗装された道なので危険箇所は無し。

☆飲食店☆
山頂と呼ばれる展望台（本当の山頂ではなく単なる名称）に
レストラン多数あり。Victoria Peakの山頂公園にも売店、
トイレ（水洗）あり。

写真

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本日の装備。フラスク200mlx2本の水、iPhoneでカメラとGPSを兼ねる。部屋のキーと現金代わりのカード。これだけです。

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GPSの距離を検証するためにバックアップのSunnto

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腕にはタオル代わりのリストバンド。サッカーの審判用です。

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足周りはレース用の軽量ジョギングシューズ。Footpod付けて距離測定します。

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まずはエスカレーターに沿って登ります。

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最初は傾斜が緩いが、、、

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徐々に階段が多くなり

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エスカレーターの終点ではかなり息上がりました

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半山という地区です。中腹ですね。

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香雪道に入ります。

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ここは車も通る道。

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高層マンションに囲まれた道標。山頂はアッチ。

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山頂まで徒歩30分の標識。走れば15分です。

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前を行くのは健脚の現地ハイカー。颯爽と登って行きます。今日は時間がないので走って抜く。

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少し開けたところでハーバーが見えます。

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山頂の展望台まで10分。

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ここが展望台近くの分岐。

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何かのレースやってました。ボランティアがたくさん。レースの参加者でもないのに応援してくれます。頑張れは広東語で「加油」。油を注入して気合いを入れろということか。

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展望台の狛犬。右足でボール掴んでいます。これは万国共通？東日原の一石山神社の狛犬も同じでした。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-267979.html
ここに写真あります

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これが100万ドルの夜景の昼の景色。夜景はまた今度。

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山頂と言われている所は実は山頂ではないです。本当の山頂はアレ。まだ登りが続きます。

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途中の巨樹。なかなかの枝振り。

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下から見上げるとこんな感じ。貫禄あります。

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巨樹は先にも。写真ではそれほどでもないですが、実際はデカい。

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昔の総督邸の守衛詰め所。

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もう春です。今日は半袖でも汗だく。

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道端の花。植物園には咲き乱れている。

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ガンガン走ると本当の山頂に着いたと思ったら、山頂はレーダーサイトで立ち入り禁止。ゲートがあるわけではないので行けそうだが、逮捕されたりするとやっかいなのでやめておいた。

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本当の山頂の売店。飲み物、食べ物あります。

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狛犬左。

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狛犬右。やはり内側の足でボールをトラップしている。

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下りの道。コンクリートが続きます。

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山頂の周りの周回道路にぶつかる。

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この方向へ下りて行きます。

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ベンチもありのどかな光景。

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Morning Trailという道。あと1.6km

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色々な方向への分岐。Kotewall Roadへ向かいます。

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途中のトイレ。綺麗です。もちろん水洗。

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道端の花、匂いも素晴らしい、何の花だろう。

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公園の花。美しい。癒されます。

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適当に階段を下る。

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そうすると何気に日本のラーメン屋が。

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そうこうしているうちに終点のモールに。

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ゴール：International Finance Centerというビルです。1時間42分。ビールにはまだ早い。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

kennogu

☆今日のお題は☆
iPhone及びGPSロガーソフトのテスト。
カメラとGarminのGPS持たずに携帯でどこまでできるか試した。

☆コース☆
香港の観光名所、所謂100万ドルの夜景を見るスポットを巡る
周回コース。Victoria Peakを入れました。
確かに夜行けば夜景素晴らしいです。

☆行動記録☆
中環と呼ばれるオフィス街をスタート、まずは山の中腹まで
つないでいるエスカレーターに沿って階段を駆け上る。

終点から中腹の水平道(Conduit Road)から山頂と呼ばれる
展望台（本当の山頂はもっと上にある）まではOld Peak Road
という舗装道路（途中から車は入れないハイキングコース）を
さらに駆け上がる。普通は走れないが、午後の予定もあり
半分以上ランで、、、息上がりました。

展望台で写真撮影で一休み、更に本当の頂上目指して
駆け上がります。途中綺麗な植物園あり。
ゆっくり花でも撮影したいところですが時間ないのでパス。
ゆるい登りを走って所謂Victoria Peakの休憩所に着きます。
本当の山頂はレーダーサイトになっており立ち入り禁止。
山頂近くの別の植物園の中を通って、山頂を周回する
香港トレイルSection 1と合流する地点まで下ります。

途中めぼしい場所で写真を撮影、iPhoneなのでズームは
利かないが、そこそこ撮れる。山レコ掲載には充分です。

香港トレイル合流地点からMorning Trailと呼ばれる
ハイキングコースを駆け下ります。ここでようやく
ランナーとすれ違いました。ハイカーはたくさんいるけど
走っている人はいない。山頂の周回道はいつも
地元の走行会がトレーニングで走っています。

Morinig Trailを抜けると先ほどの中腹の水平道
(Conduit Road)に出ます。
あとは適当に下ってエスカレーターまで戻ります。

☆ソフト☆
Run Keeperというソフト、英語版しかないようですが、
使い方は簡単で、日本語の解説も出ているようです。
基本は画面でスタートボタンを押して、終了したら
Webで保存すれば良い。

ログはGPXファイルでexportできるので一旦PCに保存して
からレコに上げました。

☆iPhone☆
GPSログは所々変な所へ飛んでいるが、これは屋根のある
回廊に入ったため。たぶん外は実用レベルだと思う。
樹林帯がなかったので果たして使えるかは未知数。

それより気になるのは電池の持ち。100%充電でスタート
して2時間弱、かつ写真40枚程度の撮影で58%まで低下。
これでは1日の山行には使用できない。

iPhoneの距離の方がSuuntoの距離より10%程度長く出てる。
やはりログが迷っている部分を合計するとそうなるのだろう。
短いハイキングやトレーニングでは充分利用可だ。