ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2767142
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

藤棚山東尾根(小殿BS→藤棚山東尾根→藤棚山→金比羅尾根→鳥居観音→連慶橋BS)

2020年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.7km
登り
906m
下り
916m

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:16
合計
5:24
8:32
94
10:06
10:12
31
10:43
10:43
46
11:29
11:37
34
12:11
12:11
22
12:33
12:33
27
13:00
13:02
54
13:56
13:56
0
13:56
ゴール地点
今週はどこにと思っていたところ、ヤマレコで藤棚山東尾根を登って鳥居観音に下りている人が居たのでこのコースは良いかもと同じルートを歩くことにしました。

参考にした山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2759560.html

鳥居観音の紅葉はもう終わりだろうなあとは思いつつ。
天候 晴れ

週間天気予報では気象協会がほぼ一貫して晴れ予報だったのに気象庁は一昨日までずっと曇りがち予報だった土曜日、晴れました。良かった。
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能着7:24の準急
飯能駅発7:40の飯03-2名郷行き
そこそこ人が乗りました。立つ人が出る程度に。

帰り
連慶橋発14:13の飯03-2飯能駅行き
さわらびの湯で沢山乗車したものの、全員座れる程度。
最近のパターンで中央通りで下車して(14:58頃)、駆け足で飯能駅へ向かったら15:06の各停(小手指でFライナー快速急行に接続)に間に合いました。
コース状況/
危険箇所等
・小殿BS→藤棚山東尾根→藤棚山
先ず取り付きですが、最初に苦労しないで行こうとキャタピラー林道から取り付く事にしました。と言ってもキャタピラーなので結構な斜度なんですよね。
尾根に着いた所で山道へ…と思ったのに、キャタピラー林道が尾根を直進して、ある時はそれを横断して…と言うのを何度も何度も何度も繰り返すのでもう面倒になってある程度はキャタピラー林道を登りました。

そのうちにキャタピラー林道も終点を迎え、ここから本格的に山登りです。
名もなきP592を越えなかなかに厳しい登りをクリアすると西名栗林道と交差します。
西名栗林道は、何と踏破した方が居ます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1910298.html

西名栗林道に出た瞬間は目の前に断崖となっているので一体どこから尾根に戻るんだと悩みましたが、左(南)に折れてちょっと行った先から尾根にアプローチ出来ました。

そこから西平山迄そこそこの登りとなります。
問題は西平山からの下り。本当にここを下るのかと言う程の急坂でザレていて怖い。そして西名栗林道をかすめてまた登ります。
あれだけ下ったので当然また登ります。西平山と大遠見山の標高差が1mしかないのに(苦笑)。

大遠見山からはしばらくは等高線が空いているとおりにそんなに急坂ではないですが、藤棚山へめがけての場所から斜度がきつくなります。その地点でまたも林道出現。これはどこから来てるのかは不明。この林道終点から覚悟を決めた藤棚山への登り坂となります。
多分疲れてなければそうは苦にならない、そんな感じの斜度。
藤棚山の少し北で金比羅尾根のメインルートにぶつかります。

・藤棚山→大ヨケノ頭→中登坂→金比羅神社奥ノ院跡→鳥居観音
藤棚山迄の頑張りから見たらずっと楽でw、但しこの季節は落葉が滑るのでその点だけは慎重に歩きます。主に下り道ですから。
この落葉の影響もあって、大ヨケノ頭の手前で道を間違えて一度戻りました。
大ヨケノ頭を下ると、あの西名栗林道と交差します。そこからはかなり楽な道となります。中登坂からは特に。この緩やかな尾根は金比羅神社奥ノ院跡まで続きます。

金比羅神社奥ノ院跡から鳥居観音への下りがきつい。
昨年4月13日に下った時はザレてて大変と記録していますが、この時期はそれにさらに落葉が加わり、本日一番神経を使いました。その結果は、実は昨年4月13日と全く同じ20分で鳥居観音へ到着しました。

・鳥居観音→連慶橋BS
平和観音・仁王門の方向へ進むと山道で麓まで下る事が出来ます。
昨年4月13日はこれを知らずに舗装道路を下りました。山道の方がずっと脚に良い。
しかしこれが楽と言うのは山登りをしている我々の感覚であって、一般観光客が歩くには少々きつすぎる道です。
その他周辺情報 トイレは小殿BSと鳥居観音駐車場にあります。
8:32 小殿BSを出発します。
この橋を渡るのは初めて。
8:32 小殿BSを出発します。
この橋を渡るのは初めて。
右に登っていくキャタピラー林道で取り付きました。
右に登っていくキャタピラー林道で取り付きました。
ここで「よし、尾根に行くぞ」と左に入ったのですが…
ここで「よし、尾根に行くぞ」と左に入ったのですが…
また合流しちゃった。
この後は山道っぽい所を歩いたり、諦めてキャタピラー林道歩いたり。
また合流しちゃった。
この後は山道っぽい所を歩いたり、諦めてキャタピラー林道歩いたり。
これが傾いた祠ですか。
これが傾いた祠ですか。
9:23 ここでキャタピラー林道が終点。
この後は山道を歩きます。
9:23 ここでキャタピラー林道が終点。
この後は山道を歩きます。
9:31 名もなきP592。
9:31 名もなきP592。
この岩場は右を巻きました。
この岩場は右を巻きました。
9:56 西名栗林道に突き当たりました。
ご覧の通りに直進は出来ません。
最初右(北)の方に行ってみましたが、ダメそうで左(南)の方に行ったらカヤトの所に細々と道があったのでそこから尾根に取り付きました。
9:56 西名栗林道に突き当たりました。
ご覧の通りに直進は出来ません。
最初右(北)の方に行ってみましたが、ダメそうで左(南)の方に行ったらカヤトの所に細々と道があったのでそこから尾根に取り付きました。
10:06 西平山に到着しました。右奥の道から来ました。
ここでちょっとミルクティー休憩。
10:12に出発します。
10:06 西平山に到着しました。右奥の道から来ました。
ここでちょっとミルクティー休憩。
10:12に出発します。
西平山から急坂を下って西名栗林道をかすめる地点。
正面をまた登ります。
西平山から急坂を下って西名栗林道をかすめる地点。
正面をまた登ります。
10:43 大遠見山に到着しました。
とても西平山と標高差が1mとは思えない大変さだったw
10:43 大遠見山に到着しました。
とても西平山と標高差が1mとは思えない大変さだったw
11:07 もう一度遭遇した林道の終点。
ここから藤棚山への覚悟の登り。
11:07 もう一度遭遇した林道の終点。
ここから藤棚山への覚悟の登り。
11:27 金比羅尾根のメインルートに出ました。
道標とはちょっとずれた場所に。
11:27 金比羅尾根のメインルートに出ました。
道標とはちょっとずれた場所に。
11:29 藤棚山に到着です。
ここでお昼にします。
ベンチもありますし。
出発は11:37。
11:29 藤棚山に到着です。
ここでお昼にします。
ベンチもありますし。
出発は11:37。
いい感じですね。
今度紅葉のピークに来てみたいものです。
1
いい感じですね。
今度紅葉のピークに来てみたいものです。
ここを直進してしまった。
右斜め前方の道が正解。
ここを直進してしまった。
右斜め前方の道が正解。
12:11 大ヨケノ頭に到着です。
12:11 大ヨケノ頭に到着です。
12:20 西名栗林道と交差します。
12:20 西名栗林道と交差します。
またいい感じ。
やはり紅葉のピークに来てみたい。
またいい感じ。
やはり紅葉のピークに来てみたい。
12:33 中登坂に到着しました。
12:33 中登坂に到着しました。
12:45 昨年9月7日の時も休んだこの地点で今回もちょっとだけミルクティータイム。
ほぼ同じ地点で写真撮ってる。
同じ木の切り株に腰掛けたな。
12:45 昨年9月7日の時も休んだこの地点で今回もちょっとだけミルクティータイム。
ほぼ同じ地点で写真撮ってる。
同じ木の切り株に腰掛けたな。
13:00 金比羅神社奥ノ院跡に到着しました。
13:00 金比羅神社奥ノ院跡に到着しました。
13:22 そして鳥居観音へ。
ここで右に行くと山道でずっと下れます。
13:22 そして鳥居観音へ。
ここで右に行くと山道でずっと下れます。
僅かに残っていた紅葉ロード。
1
僅かに残っていた紅葉ロード。
平和観音を経由して、
1
平和観音を経由して、
仁王門まで下りて来ました。
仁王門まで下りて来ました。
13:56 連慶橋BSにゴールイン。
13:56 連慶橋BSにゴールイン。

感想

藤棚山東尾根は道標が全く無いばかりか作業用林道が何度も交差するのでちゃんと地図を読めないと難しいでしょう。

金比羅尾根はこの季節に来て初めて分かる実は紅葉の頃に来たら綺麗だったんじゃと言う雰囲気でした。

そしてやはり鳥居観音方向への下りはきつい。

今日は藤棚山東尾根を歩いている時に随分北風に吹かれて、登ってるから暑い筈なのが寒いとも思える強い風でした。そろそろ季節も冬ですね。
日没も、東京では今日から一年で最も早い日没時刻の16:28になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:572人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら