未丈ヶ岳
- GPS
- 08:39
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徒渉3ヶ所の内、最後は、出だしの一歩が遠く裸足で渡った。 その時、石を追加したので、帰りは濡れずに済んだ。 1390m付近に外傾した岩場で雪が付いていてホールドが無く、落ちたら何処迄?の箇所有り |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
アイゼン
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感想
天気予報は、天気JPで雨雲が8〜9時に掛かっていたが、天クラがAマークで、高気圧に入っているので期待して決行した。
泣沢の徒渉は最後が少し水量が多く、初めの一歩が遠く諦めて、裸足になって渡った。
ついでに石を追加して帰りは濡れずに済んだ。渡った先で靴を履き歩き始めたが、暫く足の感覚が戻らなかった。
P974m付近では、冠雪した越後駒が雲の中から顔を出し、朝日に輝いて神々しい姿を拝めた。実に格好良い。でも一時的で、また雲の中。
紅葉は1000m付近迄で、それ以上は枯葉になり、1200m付近からは雪が出て来た。
先行者はおらず、自分がTOPで新雪を踏む事が出来て、にやけてしまった。
H1390m付近に「山頂迄20分」の文字が白い岩に書かれていたが、標高差160mで約30分はず。実際には36分掛かった。
その直ぐ上に、外傾した岩場で雪が付いていてホールドが無く落ちたら何処迄?の箇所が有り、ちょっと緊張して、一本の細い笹の根本を掴んで慎重に登った。
新雪踏み踏みで山頂一番乗りした。
山頂では全周展望があるが近くの高い山は全て雲の中。標高の低い毛猛山が何とか見えた。
越後駒右肩奥に、雪山が見えて、直ぐ後に登って来た人に尋ねたら、白馬岳方面と妙高山、火打山との事。まさか、こんな方向に見えると驚いた。
山仲間から聞いた東面の草原は草紅葉ではなく雪原になって冬の装いだった。
5人Gの人が2時間待てば晴れると言っていたが、そんなに待ってはいられず約1時間で諦めて下山開始。
外傾した岩場は、雪が消えて、意外に安定した感じで下る事が出来た。
11:30頃、雲が少なくなって越後駒山頂が見えてきた。12:00には、ほぼ無くなった。
P974mで暫く休憩し、越後駒、中ノ岳、荒沢岳の写真を撮った。
下り道は、越後駒が丁度前方に見え、快適な尾根道。ここの登山道は見晴らしが良くて気に入った。玉に瑕は、徒渉と外傾した岩場。
今日は休日の為か全部で17人が登った模様。但し4人は途中で引き返したらしい。きっと外傾した岩場に危険を感じたのではと推測する。
今日は、紅葉と雪山を楽しめ、冠雪した越後駒の輝く姿が見れて満足の山登りだった。
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