西上州・桧沢岳、ルーファイと懸垂下降

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 7.3km
• 登り: 784m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 4:05
• 合計: 8:26

6:03 スタート地点
6:41 6:45 登山口
6:52 7:03 二俣出合
7:08 7:22 二俣の出合
7:44 7:45 広々とした尾根
8:01 8:26 830m付近の岩場
8:52 9:07 脆い急斜面
9:41 9:49 クライムダウン
10:02 10:32 モアイ岩
10:51 11:38 20m懸垂
11:43 12:05 悪いトラバース
12:14 12:35 5m懸垂
12:39 12:47 祠
12:56 13:34 桧沢岳
13:33 13:34 祠
13:39 13:39 髭摺岩
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桧沢登山口、路肩を含めて6〜8台駐車可能。
当日は4台

コース状況／危険箇所等

言わずと知れた西上州。
道が分からない、急な登り降りの岩や枯葉に覆われた斜面だらけ。
気を付けて行きましょう。

その他周辺情報

荒船の湯、800円

写真

11/29 6:40

駐車したところから車道を30分程下り、この小屋の脇から登山道を目指す

11/29 6:46

沢沿いを主に右岸を進む

11/29 6:50

一つ目の堰堤も右岸から

11/29 6:53

枯れた沢を登る

11/29 6:53

11/29 6:53

ここも踏破して

11/29 7:13

ボケてしまっていますが、林の向こうに大きな岩が有ります。
この岩の左の沢から更に左に向かい稜線を目指します

11/29 7:30

稜線までもう少し

11/29 7:42

稜線に上がって少し進むと、開けた場所にこれ。
以前は桑畑でも会ったのでしょう

11/29 7:49

なだらかな稜線少しの距離だけ

11/29 8:49

登り降りが続く

11/29 8:57

枯葉が滑るので注意深く

11/29 9:20

今度は岩を登る

11/29 9:32

枯葉に隠れて岩・地面が見えないのでお助けロープ

11/29 9:42

11/29 9:46

大きな岩が現れ、右に踏み跡があったので、トラバース

11/29 10:03

目指す911のピーク

11/29 10:04

浅間山

11/29 10:04

表と裏妙技義、何処からでも分かりますね

11/29 10:23

モアイの岩

11/29 10:36

枯葉で踏み跡は見えず

11/29 11:06

15mの懸垂下降

11/29 11:06

楽しかった

11/29 12:06

今回の核心部、懸垂下降後の北面のトラバースは早めに右を巻き過ぎた様で8メートルの急登と懸垂下降の岩に出会えなかった

11/29 12:34

でも、稜線に出る為にこんなところを登らざるを得ませんでした

11/29 12:51

桧沢岳に向かう登山道に残置のお助けロープ

11/29 12:56

到着

11/29 12:56

ここまでお守り頂き有難うございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

共同装備

10メートル 30メートルロープ

感想

あぶ

参考にさせてもらった記録が9時間超えで、我々は5人グループなのでもっと掛かるだろうと、薄暗いうちから歩き始めました。

西上州ではお馴染みの道なき斜面をそれぞれが稜線まで目指す登りが何度かあり、その後も何処が本来の道なのか不明瞭な中での登り降りの繰り返し。
このルーアフィも西上州の楽しみですね。

今回は8メートルの懸垂下降の場所を巻いてしまったのでちょっと残念でした。
原因は15メートル懸垂下降後の登りで「右のバンドが明瞭に有るが直ぐに行き詰る。
引き返して左を行く」旨の記載があったので、早い段階から左を巻いてしまった為の様です。
でも、安全に北面を巻くことが出来ました。

アルプスとは全く違う異次元の里山「西上州」
この時期にしか来ることは無いけど、とても楽しい山域です。