記録ID: 2772105
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
冬めく中央分水嶺、小穂口ノ頭
2020年11月29日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:48
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
天候 | ガス/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道はまだほぼ無雪、通過に不安なし ・序盤の急登、途中の岩場。雪が着いてると少し悪いです。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:さくり温泉健康館@440 |
写真
撮影機器:
感想
11月も下旬に差し掛かったが、まだ十字峡まで車が入れるようだ。せっかくだから、長い林道歩きがあり敬遠していた本谷山を目指してみた。時期的に雪は締まっていないだろうから、途中敗退もあるかもだ。
林道は路肩が僅かに白い程度、問題なし。予想通り小一時間かけて本谷山登山口へ。序盤は下りが不安になるような急登、すぐに雪が見られるようになり足が流れるのでスノーシューを装着した。
まだ雪が覆いつくしてくれる程ではないので、岩や枝はそれなりに障害になる。なかなか思い通りには進まず、本谷山は諦め手前の小穂口ノ頭で折り返しとした。
ピークから見える丹後山から巻機山を含む稜線を境に、信濃川と利根川にそれぞれ水は流れていくという。地表におりた僅かな地点の差が、やがて遠大な距離を隔てまた巡るのかと思うと、分水嶺ということばの響きと共に何だか思索に満ちた山行になりました。
stpです。
ここの界隈はネコブ山に下津川山に本谷山に越後沢山に…と行ってみたいお山が多くあります。今回は本谷山を目指しましたが、ラッセルに時間がかかりタイムアップ。とはいえ小穂口ノ頭ピークからは左右の白く輝く稜線を見渡すことが出来、満足できる山行となりました。
出だしの急登と所々の痩せ尾根がなかなかに大変でした。次は無雪期に来ようかな…でもそうすると藪漕ぎが待ってますかね…
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コメント
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軟弱な身体に…。
それにしても、そのスノーシューなかなか壊れませんね。
まだ初代ですよね?
軟弱なのは生まれつきです。
スノーシューは昨期から二代目に代替わりしてますよ。自慢ですが、TSLの何とかいう最上位モデル。道具に頼ってますます軟弱化しております。
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