バス路線復旧 ： カツラの巨樹に会いに行く

2020年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 812m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:31

7:50 白石車庫バス停
9:20 9:28 白石峠
9:48 9:48 剣ケ峰
10:16 10:57 堂平山
11:22 11:29 笠山峠
12:08 12:21 笠山
13:18 13:19 笠山神社参拝者駐車場
13:23 13:29 栗山公衆トイレ
15:19 15:20 切通しバス停
15:21 ゴール地点

天候

晴れのち曇り＆北風ピューピュー

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:地元駅〜（東上線）〜小川町〜（イーグルバス）〜白石車庫バス停下車
帰り:切通バス停〜（イーグルバス）〜小川町駅〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

基本的に危険箇所ありませぬ。
白石から堂平〜笠山東西峰までもいつもと変わらぬ道、、いや？笠山峠からの林道沿いの登山道がとうせん棒されてました。
道が寸断されてるんでしょか？
こういうときに確かめなくてど〜すんのさ(-_-;)
仕方ないんでいったん林道を経由してガレ急登の下まで歩きました。
笠山神社奥車から下社までかなりの急坂ですが、この時期の落ち葉道は邪悪です。
歩かれる方は気をつけなはれや！

栗山集落を通過し、暫く歩くと昔からの登拝道になります。
どっかの女子大ゼミ作成の、フザけた道標が導いてくれます。
ただしあんまし信用しないこと。

写真

11/28 6:57

日が昇ってきた小川町駅

11/28 7:51

爆睡してたらワープして、白石車庫バス停。
イーグルバス復活どす。
バスで来るのはいつ以来だろか？

11/28 7:51

寒くて死にそうなんだが、歩き始める。

11/28 7:54

先週同様に風が強く、体がなかなか暖まんない

11/28 7:54

ツバキ満開じゃ

11/28 7:55

冬の花

11/28 7:55

ここはいくつも有る笠山への道
今回は堂平を経てから訪れる予定

11/28 7:56

今日もよろしゅうにな

11/28 7:58

たわわに実るのは

11/28 7:59

柚子でしょか？

11/28 7:59

振り返ると高原牧場あたりに日が当たってた

11/28 8:02

さらにテクテク

11/28 8:04

真っ赤だねぇ

11/28 8:05

馬頭観音を通過
ここの観音様は、どれがそれなのかハッキリせんノダ

11/28 8:07

分岐まで来た。
身繕いをしてると、バスで一緒だった女性が歩いてきた。
彼女とは堂平山頂で再会することになる。
ここは軽く挨拶。

11/28 8:08

さらにテクテク歩く

11/28 8:11

水場も健在だった道が

11/28 8:32

道が細くなって

11/28 8:33

さらに奥へ

11/28 8:36

槻川は寒々、沢と化す

11/28 8:38

ここで舗装は終わり

11/28 8:39

いにしえの道標も残る。

11/28 8:39

かつてあの先には採掘場があったらしい。
なんの採掘かはわからぬ

11/28 8:40

ここらへんはかつて段差のある低い石垣があったはずだが、それが無くなってる。
土砂が流入して埋まっちまったか？
それはそれで歩きやすくなってる

11/28 8:43

いかにも寒そうな風景を眺めながら進む

11/28 8:46

このあたりはまだ薄暗い

11/28 8:47

橋が補強されていた

11/28 8:47

関ふれ石柱通過

11/28 8:47

このあたりは尾根にさえぎられ風が来ない。
にも関わらず、日が当たらないから寒うてたまらぬよ

11/28 8:50

最初の尾根に乗る

11/28 8:51

木々の合間から見える槻川も寒そう

11/28 8:52

昨年の台風や豪雨で、いったいどれほどの水や土砂が流れたことか、、

11/28 8:52

小さくジグザグしながら次の尾根へ。
このあたりは小尾根大尾根が重なり合って複雑な地形を織りなす

11/28 8:56

前方に森
カツラの木は元気だろか、、

11/28 8:58

見えた〜

11/28 8:58

以前とそう変わらず、超然と立つ

11/28 9:02

回り込むとちょうどいいベンチみたいになってて、休めるノダ

11/28 9:02

また来るぜよ

11/28 9:02

落ち葉道サクサク

11/28 9:09

尾根に乗る

11/28 9:13

大霧山から牧場方面、見えた

11/28 9:14

幼木も赤く染まる

11/28 9:18

あたりは静かで、落ち葉を踏む足音だけが響く

11/28 9:20

ほどなくあずまやの屋根

11/28 9:21

ちょっくら休むか。
夏はチャリ組で賑わい、飲み物なんかを売る出店も出る

11/28 9:22

ここは白石峠
村とときがわの境に当たる

11/28 9:22

あれ？こんなのあったか？

11/28 9:29

剣ヶ峰へ

11/28 9:33

いいフンイキどす

11/28 9:35

ときがわの山々を右手に見ながら進む

11/28 9:41

この道はそんなに勾配はキツくない

11/28 9:42

いったん林道に出て

11/28 9:42

ふたたびの山道

11/28 9:44

振り返れば牧場のたおやかな地形。
はるか遠くには北関東稜線

11/28 9:44

あれは榛名か赤城か？
未だにハッキリ認識できないノダよ

11/28 9:45

紅葉か？と思ったが、目を凝らすと

11/28 9:46

こんな実をつけていた。
これはこれで秋らしい

11/28 9:48

電波塔見えた

11/28 9:49

そのたもとには

11/28 9:49

剣が峰を示す石碑が寂しく建つ

11/28 9:49

では下る。
ここはかなりの急勾配。
一応木段はあるが、崩壊してるので降りにくい

11/28 9:53

下って前方に堂平

11/28 9:54

こっから舗装と山道を縫うよに歩くノダ

11/28 9:55

こっから入る

11/28 9:57

相変わらずの落ち葉道

11/28 10:00

こっから簡易舗装道に乗ると

11/28 10:01

何やらの施設

11/28 10:01

ここは地震観測所

11/28 10:02

施設を通過して山道

11/28 10:07

車道をかすめてまた土の道

11/28 10:07

この道はこんな名がつく

11/28 10:10

車止めが見えて

11/28 10:12

穏やかに見えるが、風がつべたい

11/28 10:14

この雰囲気、よろしいでしょwww

11/28 10:46

んで堂平到着
風が余計なもんを吹き飛ばしてくれたらしく

11/28 10:46

異端児のお姿くっきり

11/28 10:46

牧場方面もハッキリだが、寒いんだ

11/28 10:46

妙義か榛名か？

11/28 10:47

関東平野広々

11/28 10:47

スカイツリーどす

11/28 10:47

筑波どす

11/28 11:00

んで、バスで一緒だった女性となにやら話をして、メシ食って妄想してなんだかんだして、堂平を下山モード。
堂平直下のあずまやは崩壊してた。

11/28 11:03

パラセイリングはやって無くて、ラジコンのヘリ飛ばしてる人たちがいた。

11/28 11:03

この場所が一番眺めが良い

11/28 11:04

では降りる。
堂平からこの道を降りるのは久しぶり

11/28 11:11

冬枯れの道を下る

11/28 11:12

一面の落ち葉。
気をつけよ、甘い誘いと落ち葉道

11/28 11:13

笠山が寒そうに見える

11/28 11:23

んで笠山峠

11/28 11:35

分け入ると、山道がとうせん棒だった。
入っても良かったんだが、一応いい子なんでやめとく

11/28 11:36

このあたり。
このちょいと前に、ガキどもの集団が登ってきた。
小学生の集団登山らしく、センセーらしき人にきいたら60人ほどとのこと。
このコロナ禍のもとで、ごくろうさんどす。

11/28 11:42

林道をさかのぼり、ガレ急登の真下まで来た

11/28 11:44

さてと、ちょいと真面目に登ろう

11/28 11:47

ガレ急登は以前ほどガレてなくて、なんだか寂しかった

11/28 11:53

あと少しで尾根に出る

11/28 11:55

ここは白石から続く道の入口

11/28 11:59

この道は松の落ち葉で真っ赤になる

11/28 12:02

頂上稜線へ

11/28 12:02

見えた〜

11/28 12:03

笠山東峰

11/28 12:03

日光連山か

11/28 12:03

では、猫神さまへ

11/28 12:04

岩を下り登り

11/28 12:05

社が見えた

11/28 12:07

鳥居が見えて

11/28 12:08

お久しぶりどす

11/28 12:08

さぞ重かったろうに

11/28 12:19

では、落ち葉満載の道を下る

11/28 12:22

下りの冒頭は平坦道

11/28 12:30

んで落ち葉だらけになり

11/28 12:31

最後の輝きを見せる紅葉を横目に

11/28 12:42

ん〜何度もいうが、写真じゃ伝わらない激下り

11/28 12:42

下って振り向いて撮った。
写真じゃ伝わらない急勾配

11/28 12:44

すり足で落ち葉の下に潜む何かを探りながら進む

11/28 12:47

こんなだぜ

11/28 12:50

いやぁ、ラッセルする楽しみもあるが、なんかにはまってコケるのもイヤだ

11/28 12:50

こういうのはまだマシな方で

11/28 13:02

そんなして遊んでるといっこめの出口

11/28 13:03

むかしむかしの道標どす

11/28 13:04

緩く下って

11/28 13:05

下社が見えた

11/28 13:06

ありがとさんどす

11/28 13:17

林道に出て

11/28 13:19

また来まっせ

11/28 13:21

ここまで風が強く、見上げる機会がなかったが、青空がのぞいてた

11/28 13:24

あのトイレで休むか

11/28 13:34

南国的な花を眺めながらしばし妄想

11/28 13:34

栗山の集落に出た

11/28 13:42

ミカンとゆずを売ってた。
今年も出来はイマイチらしく、『どうか買ってくだされ』的なコメントが書いてあったんで、比較的良さそうな奴を買った。
金200円也

11/28 13:45

まだ日没には早い

11/28 13:46

分岐まで来た。
林道を遡る

11/28 13:46

えとこれはとある女子大ゼミのメンバー作の道標。
漫画チックなのはいいんだが、イノシシかクマかの区別が付きづらいノダ

11/28 13:49

さらにテクテク

11/28 13:52

あの先が山道への入口

11/28 13:53

分け入る

11/28 13:54

あんまし歩かれてないみたいだ

11/28 14:02

さらに進む

11/28 14:03

ここを横に入ると

11/28 14:04

住吉神社へ

11/28 14:04

このイラストは、、シカか？？

11/28 14:11

ピークを回り込むよに道がある

11/28 14:12

見えた〜住吉神社
海の神様がここにいる

11/28 14:15

え〜と、、何丁目？

11/28 14:16

では里への下り道

11/28 14:17

一瞬、ヤブ？と思ったが、あんまし歩いた形跡が無く、シダが生い茂ってた。
道自体は残ってる

11/28 14:21

本道に復帰

11/28 14:21

この時期にこんなのが実ってる

11/28 14:21

んまそうに見えるが、実際食ってみると渋いのだ

11/28 14:27

ほどなく

11/28 14:34

何やらの、、昔の宿か？

11/28 14:35

分岐をすぎる。
直進は?

11/28 14:36

んでまたてくてく

11/28 14:37

簡易舗装になった

11/28 14:38

神様仏様にあいさつしつつ

11/28 14:39

年季の入った道標を通過

11/28 14:39

こいつはタヌキか？

11/28 14:49

社にて休む
何神社だったっけ？

11/28 14:50

里はまだ真っ盛りか？

11/28 14:50

んまそうに熟れた柿
ジツは、こ〜ゆ〜のが渋柿だったりする

11/28 14:52

舘川沿いをてくてく

11/28 14:54

たまりにはマスかアユか？

11/28 14:57

分校跡を通過

11/28 15:12

舘川が槻川に合流する

11/28 15:20

あずまやが見えて切通バス停に

11/28 15:21

バス停到着

11/28 15:36

バスが来た〜
相変わらず風がつよかったが、いい山行どした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

え〜と、、
いいかげんにしなされ！と、皆々様にお叱りを受けそうですが、約一ヶ月前の山行レコ、遅きに遅きを重ね、アップした次第。

もはや過去レコか？？

イーグルバス白石車庫路線、長いこと普通になっておって、皆谷止まりでしたが、10月末、復旧したのを受けて、白石から峠まで、さらには足を伸ばして堂平〜笠山を歩いてまいりました。

前回同様風が強く、我慢の道中となりましたが、おかげで展望は最高、大満足の山行でした。
詳細は写真をごらんあれ。

さてあっちゅうまに年末、次回は2020最終山行になるか否か？それはじぶんでもわかりませぬよ


おわり