赤岳日帰り、真教寺尾根から県界尾根へ

2020年12月01日(火) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,505m
• 下り: 1,489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:43

7:30 美し森無料駐車場
7:43 7:43 美し森
7:54 7:55 八ヶ岳美し森ロッジ
8:05 8:13 羽衣池
8:54 9:00 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
9:03 9:03 真教寺尾根登山口
10:13 10:21 牛首山
10:34 10:34 扇山
13:13 13:18 真教寺尾根分岐
13:19 13:19 竜頭峰
13:23 13:37 竜頭峰分岐
13:39 13:44 赤岳
13:47 13:57 赤岳頂上山荘
15:18 15:18 大天狗
16:00 16:00 「東方薬師如来」石碑
16:04 16:04 小天狗
16:40 16:40 真教寺尾根方面分岐
16:53 16:53 赤岳県界尾根ルート登山口
17:19 美し森無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美しの森駐車場（無料）トイレはあるが閉まっていました

写真

12/1 7:32

7時半スタート、本当は６時頃スタートしたいのですが前日ギリギリまで仕事がハードなため朝が起きられません😖💦

12/1 7:44

天気は最高

12/1 8:06

池を右に回り込むと赤岳への登山道があります

12/1 8:21

スキー場のゲレンデのようなところを行きます

12/1 8:57

サンメドウズ清里スキー場トップから

12/1 8:59

これも人工降雪機の仕業か！

12/1 8:59

12/1 9:05

牛首山と目指す赤岳

12/1 10:20

牛首山に到着

12/1 10:20

樹林越しに権現岳が立派

12/1 11:35

稜線が近づいて来た。写真左は天狗尾根。

12/1 11:35

天狗尾根

12/1 12:29

赤岳への登りは岩稜帯の急登です

12/1 12:30

大天狗小天狗が目線に

12/1 12:30

12/1 12:50

稜線目指して頑張ります

12/1 13:07

登ってきた真教寺尾根

12/1 13:42

赤岳に到着、富士山もきれい

12/1 13:43

12月の赤岳は初めてですが雪は少ない気がする。

12/1 13:43

12/1 13:44

12/1 13:47

県界尾根を下ります

12/1 13:47

12/1 13:59

おもいっきり急降下

12/1 14:00

岩場は少ないがかなり急です

12/1 14:19

こちらは日陰で雪が多く、鎖は冷たくて滑るのでちょっと大変

12/1 14:35

山頂からずっと鎖の連続でkiseさんお疲れ気味

12/1 14:35

スパッツを忘れて靴の中には雪が侵入してますが、wool100%の靴下のお陰で足は温かい

12/1 15:38

今日は１日富士山と一緒

12/1 15:39

12/1 15:53

陽が傾いてきました

12/1 15:53

急降下が終わりなだらかに

12/1 15:53

やっと笑顔で

12/1 16:16

暮れゆく赤岳

12/1 16:53

サンメドウズ清里スキー場に下りて来ました。ついにヘッドランプ点灯

12/1 17:20

帰ってきました

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

kise

美濃戸口からしか行ったことのない赤岳。
新田次郎の小説にも出てくる
真教寺尾根から登るのは楽しみでした。
牛首山を越えて急斜面に入ると高度も手伝って段々息が切れてきました。
でも登りは日向でまだ良かったのですが
下りの県界尾根はまさかの日陰で雪も多く
金属の鎖は冷えきって握る手に力が入らず
降りるのに手間取りました。
冬の鎖場は要注意ですね。
明るいうちに林道に出たのでホットしましたが、大門沢の砂防ダムの連続には驚きました。

tkenichi

正月の南アルプス上河内岳の予備山行として赤岳を選びましたが雪が少なそうでどうしようかと思いましたがまあ標高はあるのでトレーニングにはなると思い行ってきました。見た目に反して結構雪はあり充実した山行となりました。
美し森駐車場に車を停めて出発、時間は7時半。日帰りとしてはギリギリか！快晴の中を羽衣の池、サンメドウズスキー場と過ぎひと登りで牛首山に到着。樹林帯で展望は利かないが権現岳方面は少し開けてました。この辺りから雪が出始めましたが真教寺尾根は雪少なめな感じ。牛首山を越えしばらくはだらだらな道で標高が上がらないが赤岳の直下からガンガン登ります。鎖も多く厳冬期は厳しそう。前日からの疲れもあって稜線に上がる頃にはフラフラで立ちくらみ状態で立ち止まると倒れそうになりました。稜線は風もありヤッケを着込んで赤岳到着。先行者2名、文三郎から地蔵尾根とのこと。赤岳は初めてとのことで少々アドバイスをして我々は県界尾根へ。この県界尾根、山頂から激下り。鎖が張り巡らされていて凍った鎖にkiseさん難儀しているよう。激下りが終わると平穏な尾根となり日も傾き夕陽が赤岳を照らしていました。雪の量は県界尾根の方がかなり多い感じ。陽当たりが悪いのでしょう。小天狗分岐を過ぎてもしばらく雪がありました。何とか明るいうちに大門沢へ下りましたが途中で日没を迎えヘッドランプでの下山となりました。それほど寒くは感じませんでしたが温度計はマイナス4℃を指していました。