鍬ノ峰［北アルプス前衛の里山／仏崎観音寺から］

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:31

7:40 仏崎観音寺
9:01 9:01 渋沢東三角点1209m
9:29 9:29 1292標高点
10:15 10:20 1526標高点
11:00 11:42 鍬ノ峰
11:51 11:51 鍬ノ峰南峰
12:16 12:16 南尾根の頭
12:33 12:33 高瀬川線No.18鉄塔
12:43 12:43 鍬ノ峰常盤登山口
13:03 13:03 白沢登山口
15:11 仏崎観音寺

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仏崎観音寺の南東側空地に駐車

コース状況／危険箇所等

ロープの設置された岩場や急登が何箇所もある。道はわかりやすく、テープマークも随所にあるので迷う心配は少ない。

写真

12/5 7:43

仏崎観音寺の本堂左奥から、防獣柵を開けて進むと鐘突堂への案内板がある。まずは鐘突堂に向けて階段状の登り。

12/5 7:50

鐘突堂。平地を見おろすと霧に包まれていた。

12/5 7:57

岩頭から振り返る。大町の平地を覆う雲海の向こうに浮かぶのは鷹狩山か。

12/5 8:43

尾根を急登する。砂礫の急坂にはロープが設けられているが、足元は滑りがち。このような急坂が何箇所かある。

12/5 9:06

主尾根に登りついて左折すると間もなく1209m三角点（渋沢東三角点）。樹林の中で展望なし。三角点は見つけられなかった。

12/5 9:59

1292標高点付近。道脇にはシャクナゲが多くなる。

12/5 10:17

1526標高点。ここも樹林の中で展望なし。雪は1~2cm程度。滑り止めは不要だが、急坂では滑りがち。

12/5 10:59

鍬ノ峰山頂まであと少し。笹原となり、展望が広がる。

12/5 11:07

鍬ノ峰の山頂。七倉ダム湖の左に餓鬼岳・唐沢岳。

12/5 11:07

鍬ノ峰から針ノ木岳・蓮華岳・爺ヶ岳を見渡す。

12/5 11:04

鍬ノ峰から大町の平地の向こうに四阿山や浅間山が見えた。

12/5 11:48

下山は常盤登山口へ。こちらは南斜面なので雪は少ない。途中まで展望もよいので、やはりこちらが鍬ノ峰へのメインルートだと思う。

12/5 11:55

ロープのある岩場の急降下も何箇所か。こちらの道も全体として急坂が多い。

12/5 12:44

常盤登山口に到着。ここから山麓の車道を2時間半歩いて仏崎観音寺まで戻り、車を回収。公共交通などないのでそうしたが、当然ながらこの方法はあまりお勧めできない。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

北アルプスの展望を得るために鍬ノ峰へ。常盤登山口からは以前登ったことがあるので、今回は仏崎観音寺からの道を登る。ロープが設置された急登が何箇所もあり、今日は薄雪が覆っているところもあって、足元が滑る。薄暗い樹林帯の道が続き、途中ほとんど展望も開けない。標高差から感じる以上に時間がかかる。
やや雲が多かったが、山頂からは餓鬼岳・唐沢岳・七倉岳・針ノ木岳・蓮華岳・爺ヶ岳などを眺望することができた。
やはり鍬ノ峰へのメインルートは常盤登山口からの道ではないか。そちらもロープが張られた岩場が何箇所もあり、急登の連続だが、途中から展望が開けて明るい。