記録ID: 2780450
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
初冬の船形山 升沢から
2020年12月05日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 172037:50
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:14
8:53
4分
旗坂キャンプ場駐車場
15:07
旗坂キャンプ場駐車場
天候 | 晴→曇り→雪が舞う 天気予報通り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
升沢小屋までは夏道をロストする心配はない状況。 升沢小屋からの沢はしっかり沢。気温高いせいか凍結もなくツボ足で問題なし。 途中からは膝上までぬかる。先行者はツボ足だが要ワカン。山頂から蛇ヶ岳経由は雪着いた枝がかぶさり多く難儀。埋まってしまえばどこでも歩けて楽だが。 |
写真
撮影機器:
感想
木金とコロナ禍の中久々の出張。それも単身赴任していた新潟出張。散々のんだ久々の地酒で,土曜日は家で仕事が丁度よい流れだったが,天気予報は日曜日は崩れ。
夜中に準備をして,翌朝遅めの出発で船形に。9時近い登山口には思ったより多い10台近い車。準備していたら伐採木運搬待ちのトラックの運ちゃんに話かけられ,準備忘れに心配になるが,ワカンも括り付け,9時前には出発。冬山には遅いなあ。
雪はさっとかぶった位で、逆にまだ夏道しか歩けない。雪がのった枝や笹が夏道にやたらとかぷさってきて迂回、またぐ、匍匐でくぐる、はらうと障害物競技のよう。そのたびに雪まみれなり、ズボンやウェアはある程度撥水性あるが滲みてしまう。これで帰りはウェアがすっかり濡れ,天気も予報通り小雪が舞う。体が冷えこみ,休むとますます冷えるので,休まず歩き通すはめに。厳寒期の雪は払えば落ちて浸みて,それで寒いことはなかったが,この時期,枝の雪をあびて濡れて冷えるとは。いずれ冬に体を濡らすのはまずく大反省。車に辿りついてエアコンつけても凍えながらのドライブ。冬山はいってみないと何が起こるかわからない,甘くみるなということをしょっぱな思い知らされました。
それにしても山頂避難小屋のもう1台のストーブが灯油ではなくカセットガスだったとは,,先行者によればスイッチ不具合で点火できないとのことでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1076人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
yamkoiさんこんばんは😀
僕達も灯油ストーブに見えました。あそこには本物の灯油ストーブが必要な広さですよね。カセットガス式だとしてももう少し丈夫な物が良いですね。
bakke3さん こんにちわ
そうなんです。外形はどうみても昔よくあった灯油ストーブ。カセットガスタイプはみるからに貧弱で,火鉢に背中丸めて手だけかざす程度だろう〜だったので,灯油ストーブらしきの写真に,日帰りの都度,灯油をデポし続ければ,今年の小屋はビールを飲めるぞ〜と張り切っていただけに,先行の方が「これガスですよ」とぱっかんと円筒を倒した時は目がてんになりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する