大山 低山めぐり 笛吹山・ナメクジ山
- GPS
- 04:15
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 503m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:16
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢、二ノ沢、三ノ沢方面は全て桝水高原から徒歩になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
現時点ではアイゼン無しでもなんとかなりますが、傾斜が急な所もあるので軽アイゼンがあれば安心です。 |
写真
感想
11月に大山に登ったので今回は普段スルーしている周辺の低山(笛吹山・ナメクジ山・豪円山)に登る予定で向かいました。
桝水高原に到着すると環状道路がまさかの冬季通行止めになっています。
文殊堂まで歩くとなるとかなり時間ロスとなるのでどうしようかと考えましたが、冬山装備を用意してこなかったので目的地を変更するわけにもいかず、環状道路を歩いて向かうことにしました。
環状道路の積雪はそれほど多くなく、「これなら閉鎖せんでもええやん」と心の中で文句を言いつつ、人のいない非常に静かな環状道路を1時間ほど歩いて登山口の文殊堂に到着しました。
登山道にはそれほど雪は積もっていませんでしたが、急な上り下りでは足が滑り、掴める笹があったので良かったですが軽アイゼンでも持って来たら良かったと後悔しました。
本来、山頂からは大山の景色が望めるのでしょうが、残念ながらガスに覆われ下部しか見えません。
そのまま同じ道を登山口に戻りました。
なお、山頂からそのまま進むと大河原の別荘地を経由して周回もできるらしいですが、別荘地を歩くと怒られるという噂があるので文殊堂ピストンにしておいた方が無難かと思われます。
下山後、環状道路を桝水高原方面に戻りナメクジ山へ向かいます。
一の沢を超えた辺りにあるの伯耆町看板の所が登山口になっており、登山道も明瞭でテープ類も多数あるので道を迷う事はないと思います。
ただ中間地点の広場の先で道が左右二股に分かれていて少し悩みますが山頂は左に進むのが正解です。
この山は登山道の何処からも大山や烏ヶ山が望めて「大山展望の山」としてはピカイチだと思います。
山頂は大きな広場になっており季節の良い時にはココで食事や昼寝もアリだと思います。
こちらも山頂から先に続く登山道があるので来年雪が消えたころに探索しようと思います。
展望を楽しんで登山道を戻ると人の声が聞こえ十数人のグループが登ってこられました。
非常にマイナーな山なのでこんな季節に他の登山者と会うとはびっくりです。
環状道路を歩いて桝水高原へ戻ると大山を覆っていたガスもすべて無くなり山頂が顔をのぞかせていました。
予定ではこの後、豪円山に登る予定でしたが、環状道路歩きで時間と体力をロスしたので残念ながらパスすることに。
毎回「まぁ今度でええかぁ〜」とシカトされる可哀そうな豪円山でありました。
めでたしめでたし。
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