記録ID: 2786537
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
御在所山西方 黒谷追悼登山
2020年12月04日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:49
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 649m
- 下り
- 643m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:36
14:11
14:50
50分
黒谷着地・追悼
15:40
15:42
28分
コクイ谷黒谷出合
17:32
ゴール地点
御在所山御嶽大権現から、黒谷へ降下、コクイ谷黒谷出合まで、通常の登山道ではありません。コースタイムは、参考程度だと思います。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武平峠から、御在所山御嶽大権現までは、途中、岩場があり、少し危険ですが、それ以外は、普通に歩けます。但し、急斜面の上りです。 御在所山御嶽大権現から、先ず、西へ稜線を下り、P-1047の東約130mから、北へ、急な稜線を、立木を利用して下っています。 途中から、ほゞ、水の無い谷がありましたので、50mのザイルを使って、黒谷の谷底に着地しています。 追悼場所から、コクイ谷出合までは、所謂、沢下りになります。それなりの技術が必要です。フリークライミングの要領で、岩壁を伝う箇所が何ヵ所もあります。この時期、水に入ると、辛い事になると思います。 コクイ谷から、沢谷出合までは、道迷いの多く発生している様です。慎重なコース選択が必要です。 沢谷出合から、武平峠までは、雨乞岳登山ルートですが、急斜面のトラバース道が大部分で、転落注意です。今回、暗くなって、ヘッドライトを使用して通過していますが、本来、暗くなっての通過は、危険です。小生は、この雨乞岳登山ルートは、何度も通っていて、かなり細かい所まで、記憶しています。また、以前にも、暗くなって通過した経験があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
雨具
ザック
昼食
パン/バナナ
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS×2
筆記用具
携帯
予備バッテリー
時計
タオル
ストック
ヘルメット
ハーネス
ザイル50m/10m
ナイフ
カラビナ
スリング
ATC下降器×2
アセンダー×2
携帯用鋸
携帯用鉈
山仕事用鋸
ゴム付き軍手
防水手袋
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物は、ザイル50mを始めとするクライミング用品です。又、山仕事用手鋸は、進路を切り開くのに、役立ちました。冬季は、防水手袋が必須です。また、冬至前で、日没時間が早く、帰途、ヘッドライトが役立ちました。 |
感想
今回の山行きは、この春、黒谷で遭難された、Tさんの追悼が目的でした。
tsubayaさんのブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。御在所山御嶽大権現裏から、黒谷の谷底へ下られたとの事で、小生も、ザイル等持参で、降下をしてみましたが、難コースと云う印象でした。
黒谷の様相は、梅雨・台風の大雨の影響で、春に訪れた時よりは、少し、谷の動き易い倒木・石などが動いて、変化している印象でした。
岩盤は、そのままで、フリークライミング状態で、通る部分は、ほゞ、同じ状態と思えました。
冬至前なので、日没を過ぎるのは、覚悟で、ヘッドライトを使用して、駐車地に戻っています。この時期の山行きでは、必携かと思います。
最後に、トラックログの送信が出来ませんでした。GPS機器を切り忘れていました。カシミール3Dで、編集しましたので、送信出来無かった様です。代わりに、写真の一枚目に、カシミール3Dで表示したものを、スクリーンショットで撮ったものを載せています。申し訳ありません。
追伸 トラックログを、GDBファイルから、GPXファイルに変換して、ヤマレコに送信し、登録出来ました。以前、ファイル変換した事を、まるきり忘れていました。Garmin GPSの切り忘れは、久し振りで、今回の事で、再度、学習しました。人間の脳の限界(小生のみでしょうか?)を感じました。お騒がせ致しました。2020/12/07 20:38
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