富士尾山 満願寺方面より 安曇野

2020年12月10日(木) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.4km
• 登り: 468m
• 下り: 462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:04

8:51 万願寺方面登山口
9:08 9:13 温泉山展望台
10:10 10:12 巨岩
10:37 11:24 富士尾山
12:22 12:25 温泉山展望台
12:55 万願寺方面登山口

＜往路＞
　8：20　安曇野穂高発　
　8：50　満願寺　林道
＜復路＞
13：00　満願寺発
13：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市有明　満願寺方面　その先林道を進む

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

シャクナゲの湯など

写真

12/10 8:52

満願寺先林道から

12/10 8:53

登山口
コンクリート施設めあて

12/10 9:09

温泉山展望台（温泉施設がある）から安曇野

12/10 9:10

南アルプス

12/10 9:10

入山

12/10 9:11

入山・美ヶ原

12/10 9:11

鍋冠山・大滝山

12/10 9:13

筑北の山と安曇野

12/10 9:28

登山道にて

12/10 10:10

巨岩に絡まる木々

12/10 10:12

急登を登る

12/10 10:35

樹間から燕・有明山

12/10 10:37

富士尾山山頂

12/10 10:37

富士尾山1296m山頂

12/10 10:40

山頂から浅間山・八ヶ岳・美ヶ原・南アルプス

12/10 11:23

八ヶ岳

12/10 11:29

笹が茂る登山道

12/10 12:22

温泉山まで下ってきた

12/10 12:24

温泉山展望台から安曇野

12/10 12:25

朝方とは違う表情
入山・美ヶ原

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2020年（令和2年）12月10日（木）

富士尾山へ　満願寺方面より

安曇野・満願寺の先へ林道を数百m進むと登山口になる。
最初の登りが一番の急登で試される感じだ。
しばらく登るとなだらかになり温泉施設のあるアートヒルズ側からの登山道と合流する。

今まで気づかなかったのが不思議なくらい、というか新たに踏跡ができ展望場所へ行けるようになっていた。
温泉施設のある合流点は、前は標示があり温泉山となっていた。
正式な名前ではないだろうが、個人的に気に入っている。

温泉山からわずかばかり登ると崖っぷちに出て眼下に安曇野が広がっていた。
今にも崩れ落ちそうな場所だが展望台と言っても過言でない。
安曇野の先には八ヶ岳、美ヶ原そして遠くには南アルプスも見られた。
うっすらとたなびく雲が安曇野にかかりその光景は墨絵のよう。
入山、大沢山から四阿屋山の筑北の山並みも美しく伸びる。
光差す鍋冠山は堂々と大きく聳え、稜線先にはうっすら雪被る大滝山。
富士尾山では一番眺めの良い展望台を発見した。

茸の止め山のためのテープがなくなると登山道が藪に覆われていないか心配になる。
ところが意外と笹が覆うところは少なく登ることができた。
そして今回ももちろん道に覆う笹は折りながら歩いた。
地元の山だけに難なく歩けるようにと微力な登山道維持だ。

ということで思っていたよりも楽に山頂に着くことができた。
山頂からは葉の落ちた樹間から黒い有明山と雪被る燕岳の稜線が見られた。
安曇野方面は木々の高く伸びてきているため枝越しの景色となっていた。
それでも浅間山・八ヶ岳・美ヶ原・南アルプスなど展望できた。
12月中旬にもかかわらず風もなく暖かな山頂で時間を過ごした。

今回2年ぶりとなるS氏との山行。
昨年S氏は座骨神経痛、脊柱管狭窄症で腰の手術をした。
今年から動き出し、なんと九州方面の山を登っていたという。

まだ不安を抱えているとのことだが、私自身も左足外側が痛むので多分同じ状態だろうと思っている。
手術は考えていないが、痛み不安を抱えながらも山歩きは止められない。

ふるちゃん