浜松天竜と春野の間、いっぷくどころ横川から光明山遺跡

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 6.2km
• 登り: 439m
• 下り: 433m

コースタイム

9：24道の駅横川−9：27登山口−9：46三叉路−10：43光明山遺跡（休憩1時間）11：43−12：10光明山頂−12：20家康かくれ岩−12：35奥の院−12：45分岐−14：05道の駅横川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浜松市天竜道の駅横川

コース状況／危険箇所等

右回りに周回した。道の駅横川から横断歩道を渡って民家のある側の道をゆくと、
数百mで左の林道へ、さらに数百mで左に登山口があり、ここを入ると1本道、
約100mごとにある「丁」表示に引かれて、光明山遺跡まで迷うことがない。
登りがのんびり行けるのでこの周り方がよい。逆回りだと、先に林道を長く歩いて、山頂の尾根の前には急坂の登りになりつらい。

写真

3/30 9:06

光明山遺跡は、浜松市天竜と春野の間にある山です。光明山という寺が昔、消失した後で、石垣が積まれた平らな寺跡は天竜川を従えた浜松の平野を一望できます。
主な登り口は、麓の林道から、佐久からとこの横川からです。
横川は写真の道の駅横川に駐車して周回コースを楽しめます。

3/30 9:20

県道を横断歩道を渡って民家のある方へ。まっすぐ行くと、前方に登山口への道標が見えます。

3/30 9:24

道標に沿って左の林道を進むと、左の山手に光明山登口の標識があります。
後は、「丁」表示に引かれてのんびり登ればよいです。
途中は、自然林もあって、道もしっかりしています。

3/30 10:18

3/30 10:23

途中、配電鉄塔のある場所があり、絶好の展望地です。

3/30 10:27

これは何でしょう。木の根が岩をしっかりとらえて締め付けています。
まるで象の肌のようです。

3/30 10:38

3/30 10:41

光明山遺跡の階段です。この上の広場は、浜松から海洋まで広く見渡せます。
ベンチでは、ご夫婦が炊事をしていました。佐久側から沢沿いに上がってきたとのことでした。藤原岳に登った話を聞きました。

3/30 10:44

3/30 10:45

3/30 10:45

浜松の絶好の展望地ですが、今日は、もやいでましたアクトタワーは見えませんでした。

3/30 11:06

3/30 11:08

3/30 11:18

3/30 11:19

ここで1時間のんびり早めの食事です。

3/30 11:46

3/30 11:56

遺跡の場所は見晴らしがいいのですが、山頂はここではなく、奥の院のある側にあります。途中にみつまたの花を見つけました。

3/30 12:02

山頂への道を行くNKさん。

3/30 12:14

ここが光明山の山頂。浜松ハイキングクラブの表札がありました。
展望はありません。

3/30 12:22

家康かくれ岩の鏡岩は、ちょっと下がってこの裏にあります。

3/30 12:25

3/30 12:35

奥の院は、手水鉢の残骸があるだけで往時を忍べるものはありません。
ここで、引き返し、左手の下山口から横川へ降ります。
しばらくは両側が切れ落ちた急坂が続いて気が抜けません。
片側に張られたロープは頼りがいがあってありがたい。
この坂は、登りではきついなと思いました。下にくると、林道歩きになります。

3/30 12:35

3/30 12:37

3/30 13:41

横川の里に近く林道に降りる手前で、樅の木でしょうか、2本の大木があって見事です。

3/30 13:41

3/30 13:45

3/30 14:18

3/30 14:19

3/30 14:29

3/30 14:30

横川に降りてから、道の駅から1キロ程度春野側に移動して右に入り、民家の多いところは、花の里です。付近には、花桃、深山つつじ、モクレンなど花盛りでした。

3/30 14:30

3/30 15:02

光明寺に寄りました。

3/30 15:03

3/30 15:04

3/30 15:04

3/30 15:05

3/30 15:14

3/30 15:16

3/30 15:24

3/30 15:28

3/30 15:55

3/30 15:56

感想

gakukoh

道の駅横川からの光明山遺跡、光明山、奥の院、道の駅横川の周回コースは、奥の院、道の駅横川間の林道の分岐は、標識が乏しく判断に迷い事がありますが、
全体では、安心して楽しめるルートです。
ついでに天竜二股の光明山の寺によってみましたが、最奥には遊歩道があることを知りましたので、そのうち歩いてみたいと思いました。