二子山

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.2km
• 登り: 940m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:59

10:35 スタート地点
10:46 10:55 二子山坂本登山口
11:43 11:48 股峠
12:22 12:32 二子山 東岳
12:50 13:05 股峠
13:39 13:48 三等三角点 / 二子山
14:05 14:41 二子山
14:45 14:45 魚尾道峠
15:24 15:24 二子山坂本登山口
15:34 坂本バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武観光バスの坂本バス停が最寄りです。西武秩父からだと、小鹿野役場前で乗り換えになります。フリー乗降も出来るので、「二子山の登山口」または「二子山荘前」で下ろして欲しい旨、運転手に事前に頼んでおくと、登山口の真ん前で下ろしてもらえます。駐車場はありません。数台路駐している車がありました。

コース状況／危険箇所等

又峠へのアプローチは、荒れた谷道を詰めていきます。最近新しくピンクテープがたくさん付いたので、以前より道は分かりやすくなりました。東岳へは、又峠から東側に、次第に岩がちになっていく尾根を登っていきます。頂上付近は露岩の稜線になっています。露岩の部分に入るところに1箇所鎖がありますが、ここが結構怖いです（わずかな足場の下は垂直の崖）。
西岳は、又峠を反対側に登っていって、巨大な岩隗を右に回りこんで登っていくのが一般コース、直登（と言っても、岩の割れ目を足場にして登っていく）のが上級者コースです。
西岳〜魚尾道峠は、岩稜歩きが続きます。高度感はかなりあり、ちょっと怖いです。
魚尾道峠〜下山口は、一般的な登山道です。岩稜の崖を降りた後、ピンクテープは谷筋に向けて付いていますが、そちらに誘導されずに尾根を目指して降りていって下さい。この季節、枯れ葉が降り積もって、下に石が隠れてたりするので、気をつけましょう。

その他周辺情報

トイレは、小鹿野役場前と坂本バス停にあります。また、バス停から歩道を上っていって、再び車道に出て、再度登山道に入るところに簡易トイレがあります。

写真

12/12 11:07

最初は谷につけられた道を歩いて行きます。しばしば道が流失していて、谷底を歩くことになります。

12/12 11:42

秋の名残。

12/12 11:45

又峠までもう少し。

12/12 11:49

又峠に到着

12/12 11:49

二子山の案内図がありました。

12/12 11:53

東岳に向かって登っていきます。

12/12 12:11

登り切ると、眼前に西岳の威容が見えます。ここから振り返って進んでいき、おっかない鎖を登ると岩稜歩きになります。

12/12 12:29

東岳を通り過ぎて数十mさらに進むと、稜線が切れ落ちたところに出ます。ほぼ360度の視界です。

12/12 12:57

又峠に戻り栄養補給。バナナは、食べるところに触れずに済むので、withコロナ時代のおやつに最適です。

12/12 13:09

二子山2回目の今回は、上級者コースに挑戦してみました。足場を良く確認しながら慎重に登ります。

12/12 13:21

登り切るちょっと手前で振り返ると、東岳がよく見えました。

12/12 13:40

岩稜を歩いて行きます。

12/12 13:43

西岳に到着。奥に八丁尾根が見えます。

12/12 13:57

この先もナイフエッジの岩稜が続きます。

12/12 14:10

北方向。西御荷鉾山やオドケ山が見えます。

12/12 14:11

南方向。両神山の稜線がくっきりと見えます。

12/12 14:18

西向きに行き着くと、叶山の石灰鉱山が見えます。

12/12 14:47

南の急峻な崖を下ると、穏やかな尾根道歩きになります。

12/12 15:01

大きな鉄塔です。

12/12 15:21

下山口から。二子山の全容が見えます。

12/12 15:25

車道を少し歩いたところから。あそこをどうやって歩いてきたんですかね。

12/12 15:38

登山口に到着。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)