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Yamareco

記録ID: 2800677
全員に公開
ハイキング
丹沢

バリラーズ/失われたルート!(^^)!

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:22
距離
16.2km
登り
1,681m
下り
1,743m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:58
合計
10:21
7:22
7:27
18
7:45
8:00
30
8:30
8:32
107
10:19
10:27
33
11:00
11:02
28
11:30
11:42
132
13:54
13:54
7
14:01
14:05
60
15:05
15:14
37
15:51
15:51
58
16:49
16:50
12
17:02
17:02
2
17:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《oobantouの記録》
【往路】
自宅〜横浜市内※1※2〜保土ケ谷BP〜R246〜神奈川県道76〜箒杉駐車場※3〜西丹沢VC※4
  
【駐車場】
 ※3:箒杉駐車場(ゴール地点)
 (10台くらい・無料・トイレ有)
 ※4:西丹沢VC(スタート地点)
 (正規以外を含めて30台くらい・無料・トイレ有=今は仮設)
  
【復路】
 箒杉駐車場※3〜西丹沢VC※4〜神奈川県道76〜JR山北駅前※5〜R246〜西湘BP〜R134〜自宅
  
※1:整骨院立寄り
※2:銭湯(久々の喜久ノ湯)
※3:車中泊・朝kokemaru27車をデポ
※4:oobantou車をデポ
※5:温泉 
コース状況/
危険箇所等
【西丹沢VC〜下棚〜本棚〜下棚入口】
 河内川の吊り橋を渡っての西沢ルートは昨秋の台風で渓相が変わったままで春に来たときと変わりはない。
 流された木橋の徒渉地点やバリ尾根への取付きはガラ・倒木・流木が重なったり抉れたり。
 ボランティア募集があれば即応します!
 Kokemaru27さんが本ルート初めてなので、下棚・本棚を見物して、今回のVR取付きの下棚左岸尾根が西沢に落ちるところまで戻る。
   
【下棚沢左岸尾根(VR)〜△畦ヶ丸〜畦ヶ丸避難小屋】
 取付きは鹿の壺足跡くらいだが分かりやすい。最初はザレボロの頼りない尾根を細いブナを頼りに登り、谷の浸食が及ばない尾根上へ。
 下棚の上段の滝(ゴルジュ)を見下ろし、残置ザイルで脆い尾根を登ったら、冬のほっこりする尾根が、ブナ等の広葉樹、樅、馬酔木が次々に森の様相を変えて、痩せた急登になったら、その上で畦ヶ丸主尾根の一般ルートに合流する。
 少し登って山頂。ちょい下って、ちょっと登って新築の避難小屋。
   
【〜大滝峠上〜旧東海自然歩道分岐点】
 下りが弾む整備された一般道。
 大滝峠上の分岐点は、東海自然報道の山肌下りが明瞭過ぎ、尾根ルートの屏風岩方面はあからさまに踏み跡が薄く、その方面を少し降りて旧東海自然歩道の分岐点。「廃道の経緯説明」「ルート図・登攀経験者限定」の看板は4年くらい前にはあったが、今は完全廃道(詳細図も省略)なので外されている。
   
【旧東海自然歩道=奧野歩道(廃道)〜水晶沢左岸尾根】
 このルートは3年半振り。
 出水や崩落で平成4年に廃道となったトラバースルートは、風雨で削られて単なる斜面なる運命だが、当然に前回よりも斜面化が進んでおり、セギノ沢の源頭部に掛かる木橋の傾斜は直角近くになっている。
 薄い跡が続く。V字谷は斜面から切れ込んで落ちるザレ道。尾根を巻く箇所は崩落で道が消えているので高巻き。埋まった木段、朽ち果てそうな木橋をクリアしながらザレザレの斜面を歩き続けるので、足首が右に曲がってしまった感覚になる(^^;
 大きなV字谷を4つ渡り、その先の張り出した太い尾根を巻いて、そのリッジトップまで。
  
【水晶佐沢左岸尾根(VR)〜セギノ沢(廃道)〜地蔵平】
 広葉樹の太めのゆったりした尾根は冬色のスケルトン。
 踏み跡は無く、地蔵平側からの植林帯との界尾根となってもフカフカな落ち葉の上に鹿のトレース。そこをぐんぐん下がって地蔵林道と出会い、汚れのわりにはしっかりしたカーブミラーが立っている。
 使われなくなって久しい林道のはずだが、ここらは荒れや浸食は目立たない。
 ショートカットのため尾根の続きを進むが、ここから両面が植林なのに間伐が行き届かずにやや荒れた感じ。尾根の下降点は左側にゆがみ、真下にセギノ沢が見える。左の派生尾根を下るが、そのままだと小さな堰堤下となるので、20mくらい?上で左側の斜面の獣筋をトレースしてジグザグトラバースするが、末端がグズグズに緩くて脆いのでブナさんにお世話になろう。
 セギノ沢の流れは細いので岩のステップで簡単に渡れる。右岸のすぐ上に林道が走っているが、荒れは酷く、ブロック法面の先は丹沢名物の崩落で道の体を為していない。そのゴロゴロ帯のトラバース(100mちょっと)を越えると雑草帯の林道となり、ちょっと進むと、なぜか雑草が低い地蔵平に到着する。
 昭和の中期まで、集落と小学校や林業鉄道もあった山間の平地は、往時を偲ばせるものは何も無く、お地蔵さまと神さまをだけが佇むだけの空間となっている。
   
【屏風岩山西尾根(VR)〜△屏風岩山】
 地蔵平から急勾配の植林帯を一気に登る。ルート外の植林帯にありがちな、薄い作業道・獣道がいくつも交差する斜面でリッジトップを特定しにくい丸みなので、地形をよくみながら行こう。
 植林帯が切れると傾斜も緩くなり、広葉樹の冬の森には時々ポッカリ空間もある。比較的緩斜面のスケルトンな森を詰めて、鍋割主尾根のルートに合流するが、そっちも薄いので明瞭な交差にはなっていない。
 樹林に囲まれた屏風岩山ピークは、何年か前まで山頂標があったが、今は三角点で確認するのみ。
  
【屏風岩山東尾根(VR)〜大滝林道】
 東尾根の登り返し以外は一方的な下り。
 途中の石柱がある尾根分岐でテープと踏み跡に惑わされて左側へは行きそうになるので注意。
(我々は行ってしまった(^^;)
 下山路は複数に分岐するが、今回(ココは3回目だけど)は水源地看板から左尾根へトラバースした後に急降下するルートを選択。路面は木材等で補強された立派な作業道だけど、間伐枝のトラップがあったり、リッジトップは落ち葉のズルズルとザレザレ土壌だったり、片側は切れ込んだV字谷等々、危ない箇所も多数なので要注意!
 ここは、本来は林業道なので、自己責任で歩けるノウハウを身につけてからこよう。
 
【大滝橋バス停〜箒杉】
 大滝沢沿いの林道を下り、県道に合流して暮れなずむ道を少しだけトボトボ。
 箒杉の水がゴール直前の癒やし。
その他周辺情報 【買い物】
 丹沢湖・西畔の岡部商店がラストだが、営業時間は昼間〜夕刻。
 ラストコンビニははるか手前の国道246号線・山北あたりのファミマ。
   
【温泉】
 JR山北駅前・町営さくらの湯
 (400円・アメニティ有)
【西丹沢VC】
 さぁ、今日も元気よく行くぜ!!
2020年12月13日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 6:41
【西丹沢VC】
 さぁ、今日も元気よく行くぜ!!
【西沢ルート】
 まだまだ去年の台風の爪痕が・・・
2020年12月13日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 6:56
【西沢ルート】
 まだまだ去年の台風の爪痕が・・・
【西沢ルート】
 いつも撮ってしまう昭和8年の傑作!!
2020年12月13日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 7:13
【西沢ルート】
 いつも撮ってしまう昭和8年の傑作!!
【下棚】
 今日は、この上の尾根を初踏み。
 またまた丹沢の景観をコレクションが楽しみ!(^^)!
2020年12月13日 07:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 7:26
【下棚】
 今日は、この上の尾根を初踏み。
 またまた丹沢の景観をコレクションが楽しみ!(^^)!
【本棚】
 西沢ルートに初めて来てくれたんだから、当然にココはご案内〜
2020年12月13日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 7:44
【本棚】
 西沢ルートに初めて来てくれたんだから、当然にココはご案内〜
【本棚の谷】
 雨の翌日は両方とも見事になる!
 写真じゃ分かりにくいけど、滝頭はそれぞれ70mと80m上なんすよね(^_^;
【本棚の谷】
 雨の翌日は両方とも見事になる!
 写真じゃ分かりにくいけど、滝頭はそれぞれ70mと80m上なんすよね(^_^;
【下棚入口】
 さて、本日最初の道無き尾根に取付きます。
 鹿と思しき踏み跡をしかと確認します(^^;
2020年12月13日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 8:18
【下棚入口】
 さて、本日最初の道無き尾根に取付きます。
 鹿と思しき踏み跡をしかと確認します(^^;
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 ちょっと登ったつもりが一気に高度感―
2020年12月13日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 8:22
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 ちょっと登ったつもりが一気に高度感―
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 下棚の滝の上は、ゴルジュの連瀑になっていました(^^)
2020年12月13日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 8:32
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 下棚の滝の上は、ゴルジュの連瀑になっていました(^^)
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 この手前が脆いので残置ザイルがある。沢屋さんたちかな?
2020年12月13日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 8:37
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 この手前が脆いので残置ザイルがある。沢屋さんたちかな?
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 本棚沢の支沢だね。
 ここからも来れそうだ。
2020年12月13日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 8:56
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 本棚沢の支沢だね。
 ここからも来れそうだ。
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 カッポリと樹の精?
 それとも気のせい?(^^;
2020年12月13日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 9:10
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 カッポリと樹の精?
 それとも気のせい?(^^;
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 ひっそりな尾根って、気持ちがゆったりするね(^^)
2020年12月13日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 9:19
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 ひっそりな尾根って、気持ちがゆったりするね(^^)
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 蕾と実が一緒( ゜Д゜)
2020年12月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 9:50
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 蕾と実が一緒( ゜Д゜)
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 さて、だんだん盛り上げってきた!
2020年12月13日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 9:58
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 さて、だんだん盛り上げってきた!
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 仕上げは痩せた急登ー
2020年12月13日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 9:58
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 仕上げは痩せた急登ー
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 その上で畦ヶ丸主尾根の一般ルートに合流する。
2020年12月13日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 10:09
【下棚沢左岸尾根(VR)】
 その上で畦ヶ丸主尾根の一般ルートに合流する。
【畦ヶ丸ピーク】
 久々の西丹沢―
 正装でご挨拶(^^)v
2020年12月13日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 10:23
【畦ヶ丸ピーク】
 久々の西丹沢―
 正装でご挨拶(^^)v
【畦ヶ丸〜避難小屋】
 春への準備と秋の名残***
2020年12月13日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 10:26
【畦ヶ丸〜避難小屋】
 春への準備と秋の名残***
【畦ヶ丸避難小屋】
 うひゃー!なにこの激変ぶり!!庭園風に様変わりしちゃったね〜
 百写真は一見にしかずー
2020年12月13日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 10:28
【畦ヶ丸避難小屋】
 うひゃー!なにこの激変ぶり!!庭園風に様変わりしちゃったね〜
 百写真は一見にしかずー
【畦ヶ丸避難小屋】
 昼寝したい・・・
2020年12月13日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:00
【畦ヶ丸避難小屋】
 昼寝したい・・・
【畦ヶ丸避難小屋】
 急遽加入したメンバー!
 迷える子羊ちゃんにとっては吉となるかー?(^^;
2020年12月13日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:00
【畦ヶ丸避難小屋】
 急遽加入したメンバー!
 迷える子羊ちゃんにとっては吉となるかー?(^^;
【畦ヶ丸避難小屋〜大滝峠】
 あれ、富士山いるじゃんー
2020年12月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:02
【畦ヶ丸避難小屋〜大滝峠】
 あれ、富士山いるじゃんー
【大滝峠近く】 
 さて、左が旧東海自然道=別名:奧野歩道。
 以前は、「廃道の経緯説明」「ルート図・登攀経験者限定」の看板があったが、今は完全廃道(詳細図も省略)なので外されている。
2020年12月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:32
【大滝峠近く】 
 さて、左が旧東海自然道=別名:奧野歩道。
 以前は、「廃道の経緯説明」「ルート図・登攀経験者限定」の看板があったが、今は完全廃道(詳細図も省略)なので外されている。
【倒壊自然歩道(廃道)】
 ここから東海ではなく倒壊となる。
 さっそく、縦になってしまった木橋の奥から巻く。
2020年12月13日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:35
【倒壊自然歩道(廃道)】
 ここから東海ではなく倒壊となる。
 さっそく、縦になってしまった木橋の奥から巻く。
【倒壊自然歩道(廃道)】
 このルートは3年半振り。出水や崩落で平成4年に廃道となったトラバースルートは、風雨で削られて、更に単なる斜面になっている。
2020年12月13日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:41
【倒壊自然歩道(廃道)】
 このルートは3年半振り。出水や崩落で平成4年に廃道となったトラバースルートは、風雨で削られて、更に単なる斜面になっている。
【倒壊自然歩道(廃道)】
 埋まった木段、朽ち果てそうな木橋をクリアしながらザレザレの斜面を歩き続ける。
2020年12月13日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:47
【倒壊自然歩道(廃道)】
 埋まった木段、朽ち果てそうな木橋をクリアしながらザレザレの斜面を歩き続ける。
【倒壊自然歩道(廃道)】
 V字谷は斜面から切れ込んで落ちるザレ道。
2020年12月13日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 11:55
【倒壊自然歩道(廃道)】
 V字谷は斜面から切れ込んで落ちるザレ道。
【倒壊自然歩道(廃道)】
 大きなV字谷を4つ渡り、その先の張り出した太い尾根を巻いて、そのリッジトップでランチ。
 この翌々日に55歳なのでランチもゴーゴー!まだまだ若けぇもんには負けんぞ〜!(^^)!
2020年12月13日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 12:26
【倒壊自然歩道(廃道)】
 大きなV字谷を4つ渡り、その先の張り出した太い尾根を巻いて、そのリッジトップでランチ。
 この翌々日に55歳なのでランチもゴーゴー!まだまだ若けぇもんには負けんぞ〜!(^^)!
【倒壊自然歩道(廃道)】
 我ながらご満悦だねぇ(^^;
 お祝い、ありがとう!!
【倒壊自然歩道(廃道)】
 我ながらご満悦だねぇ(^^;
 お祝い、ありがとう!!
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 この樹なんの樹?
 気になる樹―
2020年12月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 12:50
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 この樹なんの樹?
 気になる樹―
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 広葉樹の太めのゆったりした尾根は冬色のスケルトン。
2020年12月13日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 12:52
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 広葉樹の太めのゆったりした尾根は冬色のスケルトン。
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 踏み跡は無く、地蔵平側からの植林帯との界尾根となってもフカフカな落ち葉の上に鹿のトレース。
2020年12月13日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:15
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 踏み跡は無く、地蔵平側からの植林帯との界尾根となってもフカフカな落ち葉の上に鹿のトレース。
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 そこをぐんぐん下がって地蔵林道と出会い、汚れのわりにはしっかりしたカーブミラーが立っている。使われなくなって久しい林道のはずだが、ここらは荒れや浸食は目立たない。
2020年12月13日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:29
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 そこをぐんぐん下がって地蔵林道と出会い、汚れのわりにはしっかりしたカーブミラーが立っている。使われなくなって久しい林道のはずだが、ここらは荒れや浸食は目立たない。
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 ショートカットのため尾根の続きを進むが、ここから両面が植林なのに間伐が行き届かずにやや荒れた感じ。真下にセギノ沢が見える。
2020年12月13日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:33
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 ショートカットのため尾根の続きを進むが、ここから両面が植林なのに間伐が行き届かずにやや荒れた感じ。真下にセギノ沢が見える。
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 セギノ沢の流れは細いので岩のステップで簡単に渡れる。
2020年12月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:43
【水晶佐沢左岸尾根(VR)】
 セギノ沢の流れは細いので岩のステップで簡単に渡れる。
【地蔵林道(廃道)】
 右岸のすぐ上に林道が走っているが荒れは酷い。ブロック法面の先は丹沢名物の崩落で道の体を為していない。
2020年12月13日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:49
【地蔵林道(廃道)】
 右岸のすぐ上に林道が走っているが荒れは酷い。ブロック法面の先は丹沢名物の崩落で道の体を為していない。
【地蔵平】
 昭和の中期まで、集落と小学校や林業鉄道もあった山間の平地は、往時を偲ばせるものは何も無く、お地蔵さまと神さまをだけが佇むだけの空間となっている。
2020年12月13日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 13:55
【地蔵平】
 昭和の中期まで、集落と小学校や林業鉄道もあった山間の平地は、往時を偲ばせるものは何も無く、お地蔵さまと神さまをだけが佇むだけの空間となっている。
【屏風岩山西尾根(VR)】
 植林帯が切れると傾斜も緩くなり、広葉樹の冬の森には時々ポッカリ空間もある。
2020年12月13日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 14:22
【屏風岩山西尾根(VR)】
 植林帯が切れると傾斜も緩くなり、広葉樹の冬の森には時々ポッカリ空間もある。
【屏風岩山西尾根(VR)】
 大蛇の襲撃かと思った( ゜Д゜)
 ダイジョウブジャー
2020年12月13日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 14:42
【屏風岩山西尾根(VR)】
 大蛇の襲撃かと思った( ゜Д゜)
 ダイジョウブジャー
【屏風岩山西尾根(VR)】
 スケルトンな森を詰めて、鍋割主尾根のルートに合流するが、そっちも薄いので明瞭な交差にはなっていない。
2020年12月13日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 15:03
【屏風岩山西尾根(VR)】
 スケルトンな森を詰めて、鍋割主尾根のルートに合流するが、そっちも薄いので明瞭な交差にはなっていない。
【屏風岩山ピーク】
 何年か前まで山頂標があったが、今は三角点で確認するのみ。
2020年12月13日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 15:04
【屏風岩山ピーク】
 何年か前まで山頂標があったが、今は三角点で確認するのみ。
【屏風岩山ピーク】
 ピークなのでご挨拶〜
2020年12月13日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 15:07
【屏風岩山ピーク】
 ピークなのでご挨拶〜
【屏風岩山東尾根(VR)】
 途中の石柱がある尾根分岐でテープと踏み跡に惑わされて左側へは行きそうになるので注意(我々は行ってしまった(^^;)
2020年12月13日 15:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 15:24
【屏風岩山東尾根(VR)】
 途中の石柱がある尾根分岐でテープと踏み跡に惑わされて左側へは行きそうになるので注意(我々は行ってしまった(^^;)
【屏風岩山東尾根(VR)】
 木材等で補強された立派な作業道だけど、間伐枝のトラップがあったり・・・
2020年12月13日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 16:23
【屏風岩山東尾根(VR)】
 木材等で補強された立派な作業道だけど、間伐枝のトラップがあったり・・・
【屏風岩山東尾根(VR)】
 リッジトップは落ち葉のズルズルとザレザレ土壌だったり・・・
2020年12月13日 16:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 16:31
【屏風岩山東尾根(VR)】
 リッジトップは落ち葉のズルズルとザレザレ土壌だったり・・・
【屏風岩山東尾根(VR)】
 片側は切れ込んだV字谷等々、危ない箇所も多数なので要注意!
2020年12月13日 16:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 16:36
【屏風岩山東尾根(VR)】
 片側は切れ込んだV字谷等々、危ない箇所も多数なので要注意!
【箒杉】
 県道に出てから暗くなったけど、駐車場には帷が降りていた。
2020年12月13日 17:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
12/13 17:02
【箒杉】
 県道に出てから暗くなったけど、駐車場には帷が降りていた。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック:チャチャ35 靴:ツォロミー1

感想

『バリラーズ/失われたルート』
   
 12/13(日)、アラフィフ・ラストの山行はホームマウンテンの丹沢でシメました!
   
 記念は西丹沢のバリエーションルート。
 行きたい!!と、予てより手を挙げまくっていたヘンタイさんと訪ねたのは、
 詳細図も白地図な尾根、
 忘れ去られた廃道、
 跡形も無くなった林道、
とかとか。
 ザレザレのトラバースの先に朽ち果てた木橋や道標…気分は丹沢のインディージョーンズ( ・∀・)ノ
  
 
【山行記】
  
 遙かな滝頭からシャバシャバシャバ
 ヤセボロ尾根をワナワナ登れば
 いつの間にやら谷底は遙かに下
  
 忘れられた道はジャリジャリジャリ
 埋まった斜面をザレザレ歩けば
 足許には朽ちた木段が忘却の中
  
 名無し尾根の落葉はシャクシャクシャク
 獣の踏み跡をザクザク下れば
 透き通った林は温もりの陽射しの上

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