早川駅からスタート。多くの人で賑わう小田原のすぐ隣の駅なのに、意外なほど静かでした。
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3/23 8:21
早川駅からスタート。多くの人で賑わう小田原のすぐ隣の駅なのに、意外なほど静かでした。
早川駅から石垣山へのいくつかの経路の中から、みかん畑の中を抜けていく“関白農道”を選択しました。
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3/23 8:32
早川駅から石垣山へのいくつかの経路の中から、みかん畑の中を抜けていく“関白農道”を選択しました。
少し登って振り返ると、相模湾が朝の日差しを受けて輝いていました。
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3/23 8:37
少し登って振り返ると、相模湾が朝の日差しを受けて輝いていました。
舗装された道路を30分ほど登って、石垣山一夜城歴史公園の入口に到着。ここまではずっと車道歩きでした。
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3/23 8:51
舗装された道路を30分ほど登って、石垣山一夜城歴史公園の入口に到着。ここまではずっと車道歩きでした。
広い駐車場には清潔なトイレのほか、高級感漂うレストランがありました。
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3/23 8:53
広い駐車場には清潔なトイレのほか、高級感漂うレストランがありました。
歴史公園の中に入ります。山城だけに、園内を巡る道も登山道っぽい感じの箇所が多かったです。
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3/23 8:54
歴史公園の中に入ります。山城だけに、園内を巡る道も登山道っぽい感じの箇所が多かったです。
二の丸跡は、寝転がると気持ちの良さそうな芝生広場でした。
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3/23 9:01
二の丸跡は、寝転がると気持ちの良さそうな芝生広場でした。
二の丸跡の先には展望台がありました。右に写っている樹木の根元には三角点もあります。
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3/23 8:58
二の丸跡の先には展望台がありました。右に写っている樹木の根元には三角点もあります。
展望台からの展望。左端が箱根駒ヶ岳、そのすぐ右で一番高く見えるのが神山で、右端は明神ヶ岳です。
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3/23 8:59
展望台からの展望。左端が箱根駒ヶ岳、そのすぐ右で一番高く見えるのが神山で、右端は明神ヶ岳です。
築城後400年が経過した石垣は、度々の大地震でこの有様ですが、ありのままの姿を見られるのは貴重かと。
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3/23 9:03
築城後400年が経過した石垣は、度々の大地震でこの有様ですが、ありのままの姿を見られるのは貴重かと。
こちらは本丸跡の広場。
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3/23 9:05
こちらは本丸跡の広場。
本丸跡には物見台があって、小田原市街や相模湾を見渡すことができます。
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3/23 9:05
本丸跡には物見台があって、小田原市街や相模湾を見渡すことができます。
本丸跡の奥を一段登った所に天守台跡があって、ここが石垣山の最高点になります。
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3/23 9:08
本丸跡の奥を一段登った所に天守台跡があって、ここが石垣山の最高点になります。
手狭な天守台跡から本丸跡を振り返りました。
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3/23 9:08
手狭な天守台跡から本丸跡を振り返りました。
下りは二の丸跡とは反対側を回って、さらに西曲輪跡などを見ていきました。
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3/23 9:10
下りは二の丸跡とは反対側を回って、さらに西曲輪跡などを見ていきました。
石垣山を後にして、車道を南西に進み、有料道路のターンパイクの上を渡る手前で、左に分岐する小径へ。
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3/23 9:26
石垣山を後にして、車道を南西に進み、有料道路のターンパイクの上を渡る手前で、左に分岐する小径へ。
その先にあったのは、堀割状に深くえぐられた山道でした。ここがすでに関白道だったのではないかと。
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3/23 9:27
その先にあったのは、堀割状に深くえぐられた山道でした。ここがすでに関白道だったのではないかと。
少し進むと、ターンパイクに突き当たります。自動車専用道路なので、歩行者の通行は認められていません。
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3/23 9:30
少し進むと、ターンパイクに突き当たります。自動車専用道路なので、歩行者の通行は認められていません。
でも真向かいにある大杉窪林道に入るだけなので、車列が途切れるのを見計らって横断させてもらいました。
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3/23 9:30
でも真向かいにある大杉窪林道に入るだけなので、車列が途切れるのを見計らって横断させてもらいました。
大杉窪林道は舗装路と未舗装路が半々くらい。この林道の経路も、関白道と重なるとされているようです。
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3/23 9:38
大杉窪林道は舗装路と未舗装路が半々くらい。この林道の経路も、関白道と重なるとされているようです。
大杉窪林道を起点から終点まで全線歩いていくと、白銀林道に突き当たりました。
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3/23 9:51
大杉窪林道を起点から終点まで全線歩いていくと、白銀林道に突き当たりました。
白銀林道はほとんど歩かずに、すぐ近くから分岐する桜山林道に入ります。
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3/23 9:54
白銀林道はほとんど歩かずに、すぐ近くから分岐する桜山林道に入ります。
桜山林道が2回目に左カーブした直後、右手に堀割状の地形を発見。一目見て、関白道だと確信しました。
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3/23 10:06
桜山林道が2回目に左カーブした直後、右手に堀割状の地形を発見。一目見て、関白道だと確信しました。
これだけ深くて明瞭な堀割ですから、かつて、余程良く歩かれていた道なのに違いありません。
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3/23 10:06
これだけ深くて明瞭な堀割ですから、かつて、余程良く歩かれていた道なのに違いありません。
堀割状の道には小枝などが散乱して、決して歩きやすくありません。今となっては歩く人も稀なのでしょう。
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3/23 10:08
堀割状の道には小枝などが散乱して、決して歩きやすくありません。今となっては歩く人も稀なのでしょう。
明瞭な堀割はしばらく続いて、その間に境界見出標の赤い杭とピンクテープが道案内に加わります。
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3/23 10:20
明瞭な堀割はしばらく続いて、その間に境界見出標の赤い杭とピンクテープが道案内に加わります。
やがて堀割は不明瞭になりますが、前方にターンパイクが現れると、その下をトンネルで抜けていきます。
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3/23 10:32
やがて堀割は不明瞭になりますが、前方にターンパイクが現れると、その下をトンネルで抜けていきます。
トンネルをくぐって振り返りました。ターンパイク上の標識は、Googleストリートビューで位置確認可です。
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3/23 10:33
トンネルをくぐって振り返りました。ターンパイク上の標識は、Googleストリートビューで位置確認可です。
トンネルの先で堀割は一旦消失し、道無き道を少し進むことになりましたが、やがて堀割が復活しました。
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3/23 10:34
トンネルの先で堀割は一旦消失し、道無き道を少し進むことになりましたが、やがて堀割が復活しました。
復活した堀割もここで終了。上にターンパイクのガードレールが見えますが、そこへの斜面に踏み跡は皆無。
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3/23 10:49
復活した堀割もここで終了。上にターンパイクのガードレールが見えますが、そこへの斜面に踏み跡は皆無。
強引に登ってターンパイクを横断すると、すぐ正面に山道の続きを発見です。(横断後に振り返って撮影)
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3/23 10:50
強引に登ってターンパイクを横断すると、すぐ正面に山道の続きを発見です。(横断後に振り返って撮影)
これも横断後に東側を写したもの。「ブレーキの効きを確認」の標識も、Googleストリートビューで確認可。
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3/23 10:51
これも横断後に東側を写したもの。「ブレーキの効きを確認」の標識も、Googleストリートビューで確認可。
その後、山道は少し続いただけで途絶えてしまい、ターンパイクの路肩を歩くことを余儀なくされました。
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3/23 11:01
その後、山道は少し続いただけで途絶えてしまい、ターンパイクの路肩を歩くことを余儀なくされました。
ターンパイクの路肩で見掛けた満開のミツマタ。
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3/23 11:17
ターンパイクの路肩で見掛けた満開のミツマタ。
幸い、少し路肩を歩いただけで、すぐに鍋割駐車場に出ました。この先はまた山道がありそうです。
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3/23 11:18
幸い、少し路肩を歩いただけで、すぐに鍋割駐車場に出ました。この先はまた山道がありそうです。
鍋割駐車場の先では、細い山道が赤テープの誘導で続いていきます。
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3/23 11:22
鍋割駐車場の先では、細い山道が赤テープの誘導で続いていきます。
テープによる目印がなければ、そこに道があるとは分からないような箇所が多くなっていきます。
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3/23 11:25
テープによる目印がなければ、そこに道があるとは分からないような箇所が多くなっていきます。
行く手には笹も現れました。この場所はまだ密度が薄いですが、次第に笹ヤブの通過も増えていきます。
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3/23 11:27
行く手には笹も現れました。この場所はまだ密度が薄いですが、次第に笹ヤブの通過も増えていきます。
御所山砦跡への分岐点(この日初めての道標)。砦跡に寄り道するも、説明がなくて要領を得ませんでした。
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3/23 11:43
御所山砦跡への分岐点(この日初めての道標)。砦跡に寄り道するも、説明がなくて要領を得ませんでした。
箱根湯本からの道を合わせる少し手前で、道を僅かに1〜2m外れた右手の高みに「老懐山」の標識を発見。
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3/23 11:58
箱根湯本からの道を合わせる少し手前で、道を僅かに1〜2m外れた右手の高みに「老懐山」の標識を発見。
すぐに分岐点に出ると、箱根湯本からの道は笹に埋もれていて、小さな標識がその存在を示していました。
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3/23 12:01
すぐに分岐点に出ると、箱根湯本からの道は笹に埋もれていて、小さな標識がその存在を示していました。
さらに登って弾正ヶ原への分岐点です。3年前にそちらに歩いていますが、その当時すでに激ヤブでした。
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3/23 12:15
さらに登って弾正ヶ原への分岐点です。3年前にそちらに歩いていますが、その当時すでに激ヤブでした。
白銀山の頂上の様子は、3年前とほとんど変わっていない様子です。
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3/23 12:19
白銀山の頂上の様子は、3年前とほとんど変わっていない様子です。
三角点のほかには、1つ前の写真の雨量計があるだけの狭い山頂です。
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3/23 12:19
三角点のほかには、1つ前の写真の雨量計があるだけの狭い山頂です。
白銀山から大観山方向への道は、最初にターンパイクに降りるまでの間は、まずまずの歩きやすさでした。
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3/23 12:29
白銀山から大観山方向への道は、最初にターンパイクに降りるまでの間は、まずまずの歩きやすさでした。
「玉川大学演習林」の看板の所で、一旦ターンパイクの路肩に出て、またすぐ山道に入ります。
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3/23 12:31
「玉川大学演習林」の看板の所で、一旦ターンパイクの路肩に出て、またすぐ山道に入ります。
その先は、良く目立つ境界見出標が目印になりますが、それでも進路が不明瞭な箇所が何度かありました。
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3/23 12:37
その先は、良く目立つ境界見出標が目印になりますが、それでも進路が不明瞭な箇所が何度かありました。
そして何度か、ターンパイクに出ては、またすぐ山道へ、というのを繰り返します。
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3/23 13:00
そして何度か、ターンパイクに出ては、またすぐ山道へ、というのを繰り返します。
アップダウンも結構あるタフな道で、ロープを頼るような急斜面や笹ヤブ漕ぎなども断続的に現れます。
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3/23 13:01
アップダウンも結構あるタフな道で、ロープを頼るような急斜面や笹ヤブ漕ぎなども断続的に現れます。
開放的な笹原に出て、平坦な道路跡に迎えられれば、ゴールは間近。ようやく緊張を解くことができました。
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3/23 13:12
開放的な笹原に出て、平坦な道路跡に迎えられれば、ゴールは間近。ようやく緊張を解くことができました。
大観山に到着して、ビューラウンジの裏手からの展望を楽しみます。
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3/23 13:22
大観山に到着して、ビューラウンジの裏手からの展望を楽しみます。
雲がなければ、芦ノ湖の右上あたりに富士山が見えるはずなのですが・・・
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3/23 13:26
雲がなければ、芦ノ湖の右上あたりに富士山が見えるはずなのですが・・・
パノラマ写真も、富士山がないとパッとしない印象ですね。一番高く見えているのは箱根駒ヶ岳と神山です。
2013年03月24日 14:17撮影
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3/24 14:17
パノラマ写真も、富士山がないとパッとしない印象ですね。一番高く見えているのは箱根駒ヶ岳と神山です。
大観山の本当の頂上は、無線中継施設が占めていて、そこに通じる道路は入口からして立入禁止です。
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3/23 13:25
大観山の本当の頂上は、無線中継施設が占めていて、そこに通じる道路は入口からして立入禁止です。
大観山のビューラウンジ。間もなくバスが来る時間なので、中をちらっと覗いただけでした。
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3/23 13:38
大観山のビューラウンジ。間もなくバスが来る時間なので、中をちらっと覗いただけでした。
大観山バス停で、1日3往復しかない貴重なバスを待ちます。
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3/23 13:39
大観山バス停で、1日3往復しかない貴重なバスを待ちます。
箱根町でバスを乗り継ぐ間に芦ノ湖の湖畔に行くと、ちょうど海賊船が接岸しようとしているところでした。
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3/23 14:13
箱根町でバスを乗り継ぐ間に芦ノ湖の湖畔に行くと、ちょうど海賊船が接岸しようとしているところでした。
ヤマレコ初登録レコやりましたね
石垣一夜城には何度か散歩に行ってますが、白銀山の存在は知っていても関白道は勉強不足でした
251回は遠征では無かったのですね。
行き先を迷われたのでしょうか?
予想外のレコにびっくりすると供にcellistさんならではのレコに、らしさを感じましたよ
ところで同行の件をそろそろ煮詰めませんか?
コメントありがとうございます。
何度かご説明していますが、持病持ちのため、毎回の行先は当日の体調次第です。
このため「どこに行きたいか」よりも「どこなら行かれるか」で決めることになりますし、そもそも出掛けること自体を見送ることも少なくありません。
この日は、出掛けるとしても、近場にとどめておくのが無難という判断でした。
同行の件は、別途メッセージでお知らせします。
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