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Yamareco

記録ID: 2808265
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トレイルラン
伊豆・愛鷹

憧れのITJ☻伊豆トレイルジャーニー2020 IZU TRAIL journey

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
12:35
距離
64.7km
登り
3,282m
下り
3,044m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:46
休憩
0:50
合計
12:36
6:00
94
スタート地点
7:34
7:34
43
8:17
8:18
11
8:29
8:29
64
9:33
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87
11:01
11:02
13
11:15
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20
11:35
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3
11:38
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10
11:48
11:49
27
12:16
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7
12:23
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7
12:30
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6
12:37
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10
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8
13:54
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14:55
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6
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17
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3
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6
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7
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4
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16
17:59
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33
18:32
18:32
4
18:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
遠征です
三島まで来ました
2020年12月12日 13:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/12 13:50
三島まで来ました
三島の楽寿園で前日受付
2020年12月12日 14:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/12 14:04
三島の楽寿園で前日受付
三島観光
2020年12月12日 14:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/12 14:50
三島観光
コース途中で日も暮れた
2020年12月13日 16:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/13 16:58
コース途中で日も暮れた
無事完走できてホッとしました
2020年12月13日 18:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/13 18:42
無事完走できてホッとしました
撮影機器:

感想

大会は前日の受付からレース全体に至るまで、やり過ぎちゃう?と言うくらいのコロナ対策がなされていたので、安心感がありました。運営スタッフやボランティアの方々の尽力に感謝です

走れる(走らされる)と有名な伊豆トレイルジャーニー。でもほとんど歩き倒してきました‼

大会1ヶ月前にロングの練習などを予定してたのですが、練習どころか2週間安静にしていなくてはならなくて(コロナじゃないよ💦)この1ヶ月はろくに走れず参加も諦めようかなという考えもありましたが、途中でリタイアしてもいいか⁉とかんがえて、作戦を立てました。

1.最後尾から行く
2.登りは歩く
3.下りはちょっと走る
4.エイドはたっぷり時間かける
5.30kmまで調子に乗らない

題して、
【ビリからジョギング大作戦☻】

土曜日は前日受付を済ませて、三島グルメを楽しもうとちょっとウロウロ。たまたま見つけたお店がいいお店で、うなぎ、刺身、コロッケを全て堪能できる和食屋さんでした。
しかもめちゃ美味い😋大満足で宿に戻り、早めの就寝としました。

翌日曜日は深夜2時に起きて宿泊ホテルでゴソゴソ準備をして、3時過ぎに三島駅に向かいました。
バスに乗り込み、松崎新港へ。すぐにトイレに並ぶも、荷物預けのタイムリミットとなる5時半ギリギリとなり、焦りながら(大)を済ませます💦

荷物預けて整列地に向かいます。選手はA,B,Cの3ブロックに分かれてます。私はBでした。やばいビリから行こうと思ってたのに、、、、
Cブロックの皆さんは2分後のウェーブスタートです。

スタートするとすぐにロードの上り坂が始まりました。登りは歩く作戦が早くも発令されます。程なく元気モリモリに坂を駆け上がってくるヘッデンの無数の灯りの大群がとぼとぼ歩く私の後方から押し寄せてきます。

皆さんめちゃ速いです。
すぐに飲み込まれ全員に抜かれました💦それにしても、全員が軽々走って登るなんてすごい大会ですね。

でも、これで一安心☻ここからは焦らずゆっくり自分のペースで先に進めそうです。

後ろにはスイーパーらしき方々が無線でやりとりしながらゆっくり歩いています。

坂なので歩きでもすぐに暖かくなり、着ていたダウンとレインパンツを脱ぎ、少し走れる格好に整え直しました。

勾配少し緩くなってきたので、ジョギング作戦で行くことにします。残りは60km以上あるし、先はまだまだめちゃくちゃ長い。程なく夜があけてきました。

前半のコースはほとんど林道走りが多く、走れそうだけど走ったら疲れる、、、、と言ったジレンマと戦い続けます。ここを調子に乗って走って行ったらもしかすると私は完走できなかったかも知れません。

最初のエイドは26km。
ちょっとしたレースならゴールの距離なのにーー、黙々と山の中を進むしかありません。30kmまでは温存温存と言い聞かせながら、前の人の足元を見つめて歩をすすめます。

13kmで最初のピークを越えて、一旦くだります。そこからうねうねーと登ってだーーって下るとこがね橋のえいどに到着。

あーー腹減った!
ここのエイドはうまい棒が推しのようです。
3本ほど手に取り、隣にあったバナナも一本いただきました。
まだ、食べられるな、、、
ザックから餅、チーズを出してむしゃむしゃ食べる。
食料を多く持ちすぎたのが今回の反省だけど、ピクニック気分で先を進もーー♫

トイレを済ませてエイドを後にすると、まただらだらの上り坂が始まった。
だいたいこの頃になると周りの顔ぶれもずっと同じような感じになってくる。
今年の大会についてのお話やこれからの大会についてのお話など、あーだこーだ話しながら進むと、トレイルの入り口にたどりつきました。
この登りをピークまで行けば、とりあえずコースの半分くらいとなり、最高地点も通過となるはずです。30kmまでは温存我慢作戦できましたが、もうすでに疲れてきました。ちょっと走るのにも飽きてきてしまいました💦やっぱりトレイルの大会は40kmくらいまでのやつが楽しめるなーー、、、なんて勝手なことを思いながら進みます。

そんなこんなで猫越岳山頂を通過したら、伊豆トレイルジャーニーの伊豆トレイルジャーニーらしい伊豆のトレイルにやっと入ってきました。

稜線から左側に駿河湾の海が見え始め、稜線の向こうに富士山もバーン!て現れました。
一気にテンション上がります。ヤッホー❣やる気になったぞーー。足取りも軽くなります。でも、距離の割には仁科峠まではすごく長く感じて、さっきのエイドで満タンにした水ももう無くなってきてて、ちと焦り気味。

稜線を上がったり下がったりするたびに現れたり隠れたり富士山に一喜一憂し、眺めのいいところで富士山バックに写真撮ったりしながら、もうトレイルの大会というより完全にミーハーな観光です。これに憧れて愛知から来たんだもんねーー♡

トレイルの先にロードが見えてきたので、やっとエイドだーって気を抜いたら、またトレイルに誘導されてもう足が攣りそうです。
前の人が道を譲ってくれますが、先に出ると間違いなく攣るので丁重にお断りして、後ろを走らせてもらいます。

程なく仁科峠のエイドに到着☻
ここの推しはかつおうどんです。
ほかにも、コーラやエナジー食やドーナツやカツオのスライスやら、もらえました。
充実のエイドです!
しかし、午後になって気温も下がり始め稜線では風に吹かれるので身体が冷えてきました。これからどんどん寒くなるだろうし、、、
あ!そうだ!こんな時のためにシャツの着替えを持ってきたんだった!
建物の影に隠れて上半身裸になり、下着とロンTをリフレッシュ!めちゃあったかホッコリです。元気もまた出てきた気がします。
うどんをおかわり、さらに汁だけおかわりして塩分水分充分です。
こちらのエイドでもたっぷり時間使ってエネルギー補給して後半に臨みます。

コースに戻ると、これまた素敵な稜線のコースです。でも、風が強くて日も陰り寒くなってきました。幸いさっきのエイドで着替えておいたので凌げます。景色は最高です。

さっきまで、もう飽きた⤵なんてぶつぶつ言ってましたけど、こっからがこの大会の楽しいところかも知れません。富士山、駿河湾、富士山、森の中、富士山!って感じで景色が変わっていき楽しいです。わーいわーいっと言う感じで進めば、最後のエイドに到着〜♫
土肥駐車場エイドです。

ここのメインはしし汁です。
具沢山で美味しいです。ちょっと多めに七味をふっていただきまーす。ここでも汁だけオーダーで提供していただき、美味しく塩分摂取です。ここまできたら、もう終わったも同然です。達磨山登ったら、あとは下り基調で15kmくらい走るだけ!

ここまで楽してきているから、まだまだ身体は動く感触があります。ここからは攣ってもいいから楽しんで走ろうと思いました。

達磨山を登っていると背後に駿河湾の綺麗なサンセットが目に映ります。と同時に富士山は闇の中に黒くひっそりと聳えてます。その麓には沼津から富士市の街の明かりがキラキラしてます。この辺からはヘッデン走りです。
頭と胸と2個のヘッデンを点灯して、達磨山の下りを走り降ります。中途半端な高さの階段を合わない歩幅で駆けて行きます。

その後はちょっとした勾配の登りが二、三度出てきますけど、基本的にはなだらかな下りを走って行く感じでした。ゴールとなる修善寺虹の里に着いた頃には、あたりは真っ暗。

それでも関門時間を気にせず、どこか痛くなるわけでもなく、無事にレースを終えられたのは、前日に三島大社でちゃんとお願いしておいたからかしら?帰りにお礼言うの忘れて来ちゃったわー💦

エイドは充実、トレイルは変化に富んでて、景色も良いし、富士山も眺めることができる。IZU TRAIL journeyは、また出たくなる大会でした。





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