湖南アルプス太神山・矢筈ヶ岳

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 11.7km
• 登り: 662m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:45

7:53 迎不動 トイレ
8:33 8:37 御仏河原
9:40 9:44 矢筈ヶ岳
10:52 10:59 太神山不動寺
11:00 11:03 太神山
11:05 11:40 太神山不動寺
12:38 12:38 迎不動 トイレ
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

迎不動付近の道路拡幅部に路駐

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
分岐個所には指導標識など整備されていて迷わないように配慮がなされています。
しかし、分岐が結構あるのでGPS等持参した方が良いでしょう。

写真

12/18 7:56

迎不動付近に路駐

12/18 7:56

登山ポストもあります
渡渉して堂山にも登ることができます

12/18 7:56

湖南アルプスの案内看板

12/18 7:58

迎不動
隣にトイレもあります

12/18 8:09

林道を少し下ってここから登ります

12/18 8:14

少し登ると綺麗な水が流れています

12/18 8:25

いい雰囲気

12/18 8:27

花崗岩の岩場

12/18 8:31

こちらも

12/18 8:31

きれいな水が流れています

12/18 8:33

登って

12/18 8:37

少し氷ったところがあります

12/18 8:37

登って

12/18 8:40

振り向けば比叡山
上が少し白くなっているようです
左は愛宕山かな

12/18 8:44

こんなところに出ました

12/18 8:46

矢筈岳はこちら

12/18 8:58

歩きやすい尾根道が続きます

12/18 9:38

矢筈に向かって登ります

12/18 9:43

白く冠雪した比良

12/18 9:44

矢筈ヶ岳山頂

12/18 9:47

先ほどの展望が開けたところに戻って
比良の北側

12/18 9:48

比叡山

12/18 9:55

目印に従って歩きます

12/18 10:11

こんなところを歩いて

12/18 10:23

標識
山あり川あり谷あり

12/18 10:37

東海自然歩道に出ました

12/18 10:43

不動寺二尊門

12/18 10:44

阿吽のような二尊

12/18 10:44

矜羯羅童子(こんがらどうじ)

12/18 10:44

制多迦童子(せいたかどうじ)
どちらも不動明王の従者だそうです
愛嬌のある顔をしています

12/18 10:54

不動寺到着

12/18 10:56

ここにも不動明王
金剛山の方が迫力あります

12/18 10:58

間違ってこちらに来ました

12/18 10:58

こんなところを登って

12/18 11:01

ちゃんとした道に出ました

12/18 11:01

こちらの階段を登るのが正解でした

12/18 11:02

不動寺本堂

12/18 11:03

本堂の屋根
大岩にくっついています

12/18 11:04

本堂裏の大岩
胎内くぐりができます

12/18 11:05

三角点の標識

12/18 11:05

三角点と小さな山名板

12/18 11:06

山頂には役小角を祀った祠もありました

12/18 11:12

階段を下ったところに本堂の説明がありました

12/18 12:06

不動寺で昼にしてしばらく下ると泣不動がありました

12/18 12:06

泣不動
目をはらしているようですが泣いているようには見えません

12/18 12:16

松茸の期間は入山禁止です

12/18 12:18

中不動

12/18 12:25

展望できそうなところがあります

12/18 12:23

西の展望
千頭岳と音羽山
山の向こうは京都山科です

12/18 12:29

下に砂防ダムが見えます

12/18 12:33

不動橋

12/18 12:33

不動橋の上流には清流が

12/18 12:35

林道からの登山口入口

12/18 12:35

舗装された林道を歩いて

12/18 12:39

通行止め地点
向こうに駐車スペースがあります
この日は3台停まっていました

12/18 12:41

もう少し歩くと駐車地点に到着

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

関西100名山太神山（たなかみやま）に登りました。

太神山を含むこの山域は、花崗岩質の岩場や大岩があり湖南アルプスと呼ばれています。
太神山は標高600m程の低山ですが。

林道から矢筈ヶ岳に向かう登山路に入ると、花崗岩の雰囲気のいい登山路に出ました。
低山と思って事前情報をあまり確認してなかったのですが、歩いてみないとやはりわからないものですね。

気持ちのいい尾根を歩いて矢筈ヶ岳に到着。
山頂手前に開けたところがあり、冠雪した蓬莱山をはじめとする比良山系の山が広がっていました。
久しぶりに雪山の景色を見ました。
歩いてきたところは、紅葉した葉が落葉しきらずに枝に残って晩秋のたたずまいでした。

太神山は、山頂に神宿る巨大な岩座があり、田の神と結びついた山の神信仰に根ざした神体山であると言われています。
近江富士の三上山は御神山とも云われ山が御神体でした。
この地域はやはり歴史があるようです。
下山後に山の歴史を調べてみると山の面白さが増してきます。
それを事前にしっかりしておくといいのですが。

この日は風が冷たかったのですが、日差しの中はあたたかく気持ちよく歩くことができ、ご神体の山への参詣登山ができました。