浅黄塚（赤線つなぎ）

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 20.5km
• 登り: 788m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:55

7:49 十里木高原駐車場
9:18 9:18 フジバラ平
10:26 10:26 水ヶ塚公園
11:23 11:41 水ヶ塚公園
12:18 12:18 フジバラ平
12:49 12:49 弁当場
13:38 13:38 十里木バス停
13:44 十里木高原駐車場

【メモ】

・こういう赤線つなぎは道がイマイチ
　よくわからないことが多いので
　事前によく計画を練っておこう。

写真

キンキンに冷えてる十里木高原駐車場。

99％の人が越前岳に向かうのだが、ヘソ曲がりなオッサンは逆行するのであった。

歩いてる人はいないし、キンキンに冷えてるし、好天の土曜日なのにどういうことだよっ。

富士山の裾野らしい、原生林の森がいい雰囲気なのだ。

なんか、岩の上に木が生えちゃってますけど。

別荘地を抜けて北上。

んっ、こんなトコに電車があるぞ。

個人所有の貴重な江ノ電車両だそうです。

とにかく何も考えずにひたすら北上。

で、今日も詰む。

どこにも道が見当たらないのでどうしようかなと高台でキョロキョロしてたら、なんとか道らしき踏み跡を見つけた。

こんな感じの道でこの先大丈夫なのだろうか？

ということで、途中で須山口登山道と合流すれば安心。

フジバラ平。

フジバラ平のとなりにある黒塚と鑵子山に寄って行くとしよう。

下調べをしていなかったが、黒塚と鑵子山はぐりんぱという遊園地の施設内にあるっぽい。

ぐりんぱの敷地にはワイヤー柵が張り巡らされてました。

とくに電流は流れていないっぽいので行こうと思えば行けるのだろうが、冬季閉鎖中の他人の敷地内に侵入してまで登ることはなかろう。

この先、しっかりした登山道があるにもかかわらず、なぜかちょいちょい道を外すのであった。

水ヶ塚の水源地あたりまで来ましたが、微妙にゆるい登りが続いて地味にシンドイです。

思ったより早く富士山スカイラインまで来ました。

ヒッソリな水ヶ塚公園。

水ヶ塚公園で赤線はつながったので終わりにしてもいいのだが、せっかくなので近くにある浅黄塚というピークに登って帰ろう。

とくに道らしい道もなく、みんなの足跡を見ると北側に回り込んで登っているようなので、自分も北側に回り込んでみる。

北側は少しだけ傾斜がゆるいという程度の違いで、とくに道はないので結局どこから登っても同じっぽいのであった。

今日もやけに登りがシンドイ。体力が激減したのだろうか。

ピークのあたりに個人がつけたと思われる目印がありました。

帰りは近道で南側へ下りていく。

今日の結論、浅黄塚は南側から登り下りしたほうがいいと思います。

水ヶ塚公園まで戻ってきました。

今日はもう寄り道する気力がありません。

陽の当たるベンチに座ってクッタする。ちなみにトマトクリームはかなり濃厚でおいしい。

富士山は雲に隠れちゃってるし、すごく冷え込むし、ごはん食べたからサッサと帰ろう。

帰りも須山口登山道にて。

帰りはとくに道を外れることもなく、順調にスタスタ戻れました（そもそも道を外すのがおかしい）

来た道を戻るつもりでしたが、このままずっと登山道を歩いて南下します。

綿毛モヨモヨ。

舗装路に出ました。

あとはひたすら舗装路を行く。

誰が野生動物じゃ！（誰も言ってないけど）

十里木高原別荘地を場違いなオッサンがトボトボ歩く。

寒いから今日は寄らないが、明日あったかくても寄らない。

おいおい、十里木高原別荘地スゴイ世帯数だな。オッサンも1軒買おうかな（銀行に2万円ぐらいしか入ってないけど）

思ったより早く往復できました。

見てないから道を外すんだろうがっ！

感想

bk138

2020年最後の山歩き。


いや、山なんかぜんぜん
歩いていないではないか。


ええ、そうなんですけどね。


きのう、今日と2日間、
歩いていても誰とも会わず、
幻覚でどっかの誰かと
会話してしまった。


さっきから私と話してる
あなたは一体誰なの？


わたしはね、


わたしはね、


十里木氷穴の神様だよ。


寄らなくてごめんなさい、
次回はちゃんと寄ります。
（二度と来ないけど）





おわり