201227の(1) 先山千光寺を見てから淡路島南部を楽しむ

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 00:20
• 距離: 0.9km
• 登り: 66m
• 下り: 73m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:01

8:19 先山
8:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千光寺駐車場　20台ほど停められそう

その他周辺情報

淡路SA
道の駅「福良」
道の駅「うずしお」

写真

12/27 6:26

　朝食は淡路SAでカレーうどん＋ライス。スパイスで体を暖めましょう。

12/27 6:54

　SAから見た明石海峡大橋、今日は橋、海、渦等が中心になるかなあ。

12/27 6:56

　鱗雲、今夜から天気が崩れるみたい。で、西日本は日の出が7時近くになる。

12/27 7:10

　トイレに行って同じところに戻る。もう日は上がっているようだ。

12/27 7:58

　そして、今日の山はメインではない、先山千光寺を周遊するだけ。ここ、日本低名山なんですね。

12/27 8:00

　ここから先は車道ではないので、uターンしました。

12/27 8:00

　茶店もありますが、当然この時間帯ではやっていない。

12/27 8:01

　別格本山千光寺とありますが、日本の神々がはじめて作った山がここという言われあり。それでは、神道ではないのかな?

12/27 8:01

　とにかく、階段を登ります。

12/27 8:03

　こちらが、最初に見えるお堂になる。

12/27 8:03

　修行大師尊像、弘法大師さまが全国を修行している姿を修行大師と言うようです。

12/27 8:06

　本日の花はサザンカ。これからまだ咲きそうです。

12/27 8:06

　そして、珠算碑、算数万歳!!

12/27 8:13

　ちなみに、ここから見た風景が「洲本八景」の一つとされています。

12/27 8:06

　ここから見た洲本方面。いいながめだ。

12/27 8:06

　もう少し南にカメラを向けてみよう。こんな景色が見えます。

12/27 8:07

　まだ階段がありまして、山門がありますね。

12/27 8:10

　御眷族は豚でしょうか?猪でしょうか?

12/27 8:11

　三重塔、どうやら有名な建造物のようです。

12/27 8:14

　山頂の標識などはありませんが、この三重塔や本殿にたどり着けば登頂と考えてよいようです。

12/27 8:16

　反対側から来るときの参道、2km程で標高差300mを登ってくるそうだ。

12/27 8:18

　車に戻りましたが、車が増えていますね。これからもどんどん下から車が上がってきました。

12/27 9:01

　その後、道の駅「福良」になります。鳴門海峡の渦潮を見に行こうと思います。

12/27 9:10

　10時50分初のクルーズ船を予約しました。11時頃が干潮ということで期待できそうです。

12/27 9:26

　時間待ちの間に道の駅「うずしお」にやってきました。ここは、大鳴門橋がよく見られるスポットになります。

12/27 9:26

　そして、もうスイセンが見頃になっていますね。

12/27 9:27

　そう、大鳴門橋になります。いい景色だ。

12/27 9:27

　もう、渦潮が少しできていますよ。

12/27 9:28

　そして、ここが鳴門岬と呼ばれているようです。

12/27 9:32

　そして、ここには鳴門御岬神社があります。お参りしましょう。

12/27 9:34

　ここは玉ねぎの島、淡路島です。

12/27 10:37

　そして、道の駅「福良」に戻り、クルーズ船に乗り組みます。中は咸臨丸とジョン万次郎の記念館になっています。

12/27 10:37

　船長室も再現されています。

12/27 10:39

　地下は和室になっています、まるで屋形船のようです。

12/27 10:52

　さあ、出港しましょう。

12/27 10:55

　福良の街並みが見えていますね。

12/27 10:56

　ちりめんを加工している人たちが手を振ってくれています。

12/27 10:57

　今日は凪です、これは珍しいそうです。

12/27 10:57

　島には神社と灯台が、小舟で来ないとだめなようです。

12/27 11:02

　あれは、渦潮、大鳴門橋博物館だ、後で行ってみよう。

12/27 11:03

　大鳴門橋の全貌が見えてきましたよ。

12/27 11:06

　橋の後ろに見えているのが、道の駅「うずしお」だ。

12/27 11:19

　鳴門市側からの遊覧船も来ていますよ。

12/27 11:20

　あれは、鳴門市の博物館から歩いてくることができる施設。私は行ったことがある。

12/27 11:20

　少しずつ、渦が見えてきましたよ。

12/27 11:22

　きれいな渦潮だ。これを含めて4連発、渦潮だ。

12/27 11:23

12/27 11:23

12/27 11:23

12/27 11:23

　橋の下を潜ります。

12/27 11:23

　そして、さらに渦潮。

12/27 11:26

　風が強い場所なので風力発電が盛んである。

12/27 11:28

　スピード感抜群!!ボートって速いねぇ。

12/27 12:07

　はい、港に戻ってきました、乗っていた咸臨丸です。

12/27 12:29

　博物館にも顔をだしますが、あまり見所がありませんでした。

12/27 12:31

　渦潮を世界遺産に・・・。これだけでは厳しいかな。

12/27 13:37

　昼食、もう、東さぬき市に入っていますよ。ということで讃岐うどんになります。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　前日、2つ歩いたからもあるのか、左脛の筋肉痛で目覚めた。今日は淡路島にある先山に登ろうと思っているのだ。予定コースは高速道路付近に登山口(参道)があり、近くに2台ほどおける駐車スペースがあるという。また、それとは別に参拝用駐車場もあり20台ほど置けるそうだ。
　2台ほどおける駐車場に先客がいたら結局、参拝用駐車場に向かうことになるのかと思ったが、今回は足のこともあるし最初から参拝用駐車場に向かうこととした。

　さて、西日本は当然夜明けが遅い、この日は7時頃に夜明けであった。それをサービスエリアで見て、昨日通った明石海峡大橋を写真に納める。朝焼けも写真に納めたのち、高速道路に戻り今日の目標である先山に向かう。
　先山は、日本の歴史上始めてできた記念の地であることは仕方がない、惜しむらくは記念の山をいろいろ味わいながら、たんたんと色付けされている古さを感じることである。
　途中には展望台があり洲本市の風景を眺めることができる、しかし市街地の様子はわかるが後ろに見える山はわからない。確実に今いる先山よりも高いはずだ、淡路島最高峰は先山よりも200m以上高いからなのだ。

　そして、あっという間に車まで戻ってきてしまった。そして、せっかく淡路島に来たのだから少し観光をしようと思ったわけだ。今まで行ったことがある所といえば洲本城、北淡町活断層保存館、道の駅「うずしお」等である。なので、今回は福良方面に出没することとした。
　福良の港は道の駅になっておりここから観光船が出るのだという。9時30分、10時50分の2便が午前中にあり午後は16時台であるので、当然午前中の2便から選ぶことになる。私は10時50分の便を選択した。理由は干潮が11時頃であるからだ。渦潮は干潮や満潮に近いほど大きく多くなる。

　そして、無事に予約をとった私はその間に道の駅「うずしお」を再訪することとした。古くからある道の駅で私は明石海峡大橋がまだできていない頃に訪れて車中泊している。そして、今は少ない駐車場に車が並び、誘導する人が数人おり、玉ねぎバーガーのお店に行列を作っていた。大鳴門橋の勇姿が素晴らしい、これからあの下に行くのだなと期待が大きくなった。

　道の駅「福良」に戻り、観光船に乗った、名前は咸臨丸、どこかで聞いたことがある名前だ、そう、幕末に活躍した船だ。ジョン万次郎を通訳としてアメリカにも行き、戊辰戦争では清水で新政府軍と戦い拿捕され清水湾に多数の屍を浮かべた、それを埋葬したのが清水次郎長だったり、その墓を山岡鉄舟が書いていたり。最後は明治時代に北海道木古内沖に沈んだ。
　そしてうずしお観光船はなかなか素晴らしく、結構な渦潮が見られた、そして、解説のお姉さんの話も面白かった。2500円の価値はあると思った。

　その後はいよいよ四国行き、徳島ラーメンを食べたいと思ったが、ラーメン屋が見つからないうちに徳島を越えてうどん県に入ってしまった。気を取り直してさっそくうどんを食べよう。と東さぬき市でうどんを食べた。まだ14時台、うどん屋で見たポスターを見て夕暮れ時の名所に出掛けることとした。
　次のレコに続くのである。