開通後の川苔山から古里へ
- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:39
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ルートが復活した川乗山へ道路整備が出来ていないため、27人乗りの小型のバスになっていました。寒空のなかバス停では5組程度が下車してそれぞれ川苔山へと出発しました。登山口までは舗装されていますのでペースを上げて歩を進めますが寒さで着込んだいたのであっという間に汗だくになってしまいジッパーを全開にして冷気を取り込みます。なんとか登山口まできて汗だくの顔をタオルで拭きながら休憩してアウターを一枚脱ぎザックに詰め込んで出発です。早速できたての橋が出現です。保全の方に感謝して渡ります。またすぐに真新しい橋がちょっとこっちは揺れますね。百尋の滝へ川沿いを進めるといくつもの小さな滝が変化をつけてくれます。
階段も新品です。落ち葉に隠れて氷の塊で足が滑りました。落ち葉の下は注意が必要ですね。つららがきれいに見えます。百尋の滝手前の端も新品になっています。滑落注意の看板が目白押しになります。百尋の滝はやっpリいいですね。でも冬は寒いかな。まばゆく光った鎖がいくつか設置されていました。変化にとんだ山道も川苔山2.4kの道標であと1時間ちょっとになったと思ってがんばります。今回はいつもと違うルートで足毛岩分岐を真っ直ぐに進み川苔山東の肩分岐へ向かいます。分岐からが急登で疲れました。やっとの思いで山頂へ到着。すでに大勢の方が昼食の準備をしていました。ベンチは専有され風よけを兼ねて岩の片隅で腰を下ろして昼食の準備開始。最近の日帰り登山はテルモス愛用でしたが今回はバーナー持参で湯を沸かします。食事は永谷園の非常食としてスーパーで販売されているピラフ味を試食。従来のヤマメシよりかなり美味しく感じました。食事を終える頃には山頂は更に賑わって来ましたので早々に古里へ下山を開始します。立派な鳩ノ巣駅への道標を横目に古く寂れた道標の示す古里を目指します。同じ様に古びた赤杭山・古里駅分岐の道標で右に魔がします・途中で地図を広げた登山者に古里から来たんですかと声をかけると川苔山が見つからないと聞かれすぐ先の分岐を右と伝えあるき出しました。かなり行ってから右左を間違えたことに気づき後悔の念が頭の中をぐるぐる回ってしまいました。道標を見れば間違えないと言い聞かせ進みました。大変すみませんでした。僅かなアップダウンがあるものの歩きやすい道をひたすらあるき続けますが変化がなく退屈な時間が経過します。途中う赤杭山と思っていた山が赤久奈山山頂標識になっていて混乱しました。まだ4k以上はあるので頑張って下ります。途中落ち葉で埋もれた切れ落ちた道では慎重に足場を確認しながらゆっくりしか進めないところもありましたが無事古里駅へ予定通り到着。
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