2020年最後の山歩きは、近所の東山トレッキングコースにやって来ました。
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12/27 9:28
2020年最後の山歩きは、近所の東山トレッキングコースにやって来ました。
遊歩道だからといって軽い気持ちは禁物。案内図はきれいですがワイルドな遊歩道?です。
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12/27 9:31
遊歩道だからといって軽い気持ちは禁物。案内図はきれいですがワイルドな遊歩道?です。
それでは出発!
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12/27 9:32
それでは出発!
最初は松林の尾根道。遊歩道らしく広々として歩きやすい道です。
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12/27 9:34
最初は松林の尾根道。遊歩道らしく広々として歩きやすい道です。
景色もまずまず。独鈷山と安曽岡山が見えてます。
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12/27 9:34
景色もまずまず。独鈷山と安曽岡山が見えてます。
出発から10分ほどで2つ目の東屋に到着。尾根道はここまで。
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12/27 9:40
出発から10分ほどで2つ目の東屋に到着。尾根道はここまで。
東屋の裏で林道に合流。ここからは周回コースです。私は時計回りに左へ進みました。
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12/27 9:41
東屋の裏で林道に合流。ここからは周回コースです。私は時計回りに左へ進みました。
続いて舗装路に突き当たったら原峠方面へ。
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12/27 9:42
続いて舗装路に突き当たったら原峠方面へ。
麓からも見えるアンテナが立つ原峠に到着。自然運動公園からわずか20分で稜線に出られました。
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12/27 9:50
麓からも見えるアンテナが立つ原峠に到着。自然運動公園からわずか20分で稜線に出られました。
原峠からの眺めはそれほど良くはありません。
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12/27 9:53
原峠からの眺めはそれほど良くはありません。
今回は須川・舟窪古墳群の方へ向かいます。
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12/27 9:51
今回は須川・舟窪古墳群の方へ向かいます。
原峠を出たら、しばらくは未舗装の林道
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12/27 9:56
原峠を出たら、しばらくは未舗装の林道
林道からは岩鼻や遠く北アルプスも見えました。
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12/27 10:03
林道からは岩鼻や遠く北アルプスも見えました。
林道や山道がいくつも交差する分岐点に着きました。トレッキングコースは右手の山道ですが…
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12/27 10:04
林道や山道がいくつも交差する分岐点に着きました。トレッキングコースは右手の山道ですが…
舟窪古墳群を見たかったので、左手の山道へ行ってみました。でも、ここは須川方面の林道へ行った方が楽だったと後でわかりました。
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12/27 10:05
舟窪古墳群を見たかったので、左手の山道へ行ってみました。でも、ここは須川方面の林道へ行った方が楽だったと後でわかりました。
途中で道はなくなりましたが、分岐から数分で舟窪古墳群に到着。
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12/27 10:08
途中で道はなくなりましたが、分岐から数分で舟窪古墳群に到着。
石室がしっかり残ってます。
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12/27 10:09
石室がしっかり残ってます。
良く見ると周辺には背後のピークまで墳丘がいくつか点在していました。
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12/27 10:10
良く見ると周辺には背後のピークまで墳丘がいくつか点在していました。
ということで背後のピークにも登ってみましたがご覧の通り。
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12/27 10:12
ということで背後のピークにも登ってみましたがご覧の通り。
山と刻まれた境界標石だけがありました。
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12/27 10:11
山と刻まれた境界標石だけがありました。
古墳は全部で五基あるそうです。
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12/27 10:17
古墳は全部で五基あるそうです。
先ほどの分岐点まで戻ります。来る時はわからなかったけど、古墳の近くまで林道が通ってました。
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12/27 10:19
先ほどの分岐点まで戻ります。来る時はわからなかったけど、古墳の近くまで林道が通ってました。
分岐点から再びトレッキングコースへ。稜線伝いの一番頼りない山道に入ります。
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12/27 10:21
分岐点から再びトレッキングコースへ。稜線伝いの一番頼りない山道に入ります。
山道に入って間もなく、稜線が左へカーブする所に三角点の標柱が見えました。三角点はカーブの外側の藪の中でわかりにくいです。
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12/27 10:25
山道に入って間もなく、稜線が左へカーブする所に三角点の標柱が見えました。三角点はカーブの外側の藪の中でわかりにくいです。
四等三角点「紅平」。まわりの藪を刈ってきれいにしてきました。
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12/27 10:32
四等三角点「紅平」。まわりの藪を刈ってきれいにしてきました。
続いては東山へ。真ん中に見えているピークです。
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12/27 10:36
続いては東山へ。真ん中に見えているピークです。
東山に向かう途中の岩の上から塩田平が見下ろせました。
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12/27 10:43
東山に向かう途中の岩の上から塩田平が見下ろせました。
先ほど通った三角点のピークも見えます。
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12/27 10:46
先ほど通った三角点のピークも見えます。
わずかな登りで、なだらかな山頂部の東山に到着しました。
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12/27 10:47
わずかな登りで、なだらかな山頂部の東山に到着しました。
山名板はありませんでしたが、記念に1枚。
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12/27 10:54
山名板はありませんでしたが、記念に1枚。
歩いている道は「健脚Aコース」。かつてはいろんなコースがあったんですかね?
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12/27 10:57
歩いている道は「健脚Aコース」。かつてはいろんなコースがあったんですかね?
東山から少し進んだこの場所から急な下りになります。
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12/27 10:57
東山から少し進んだこの場所から急な下りになります。
北側が少し開けていて、根子岳と四阿山が見えました。
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12/27 10:57
北側が少し開けていて、根子岳と四阿山が見えました。
距離は短いですが本日1、2を争う急な下り。
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12/27 10:59
距離は短いですが本日1、2を争う急な下り。
坂を下りきると今度は藪。草だけでなく茨や倒木が混ざっていて大変。
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12/27 11:00
坂を下りきると今度は藪。草だけでなく茨や倒木が混ざっていて大変。
来た道を振り返って、藪と東山です。
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12/27 11:04
来た道を振り返って、藪と東山です。
わずかながら平和な雑木林もありますが…
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12/27 11:06
わずかながら平和な雑木林もありますが…
倒木を乗り越えて行かなければならない場所がほとんど。かすかな踏み跡やピンクのリボンが頼りですが、かなりわかりにくいです。
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12/27 11:07
倒木を乗り越えて行かなければならない場所がほとんど。かすかな踏み跡やピンクのリボンが頼りですが、かなりわかりにくいです。
なんとか倒木エリアを抜けて鉄塔巡視路に合流。
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12/27 11:14
なんとか倒木エリアを抜けて鉄塔巡視路に合流。
鉄塔巡視路に出たら途端に良い道になりました。
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12/27 11:17
鉄塔巡視路に出たら途端に良い道になりました。
鉄塔を見上げながら進みます。
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12/27 11:20
鉄塔を見上げながら進みます。
こんな感じのアップダウンを何度か繰り返しました。これは振り返って撮った写真です。
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12/27 11:26
こんな感じのアップダウンを何度か繰り返しました。これは振り返って撮った写真です。
鉄塔巡視路にも倒木。結構たくさんあって、乗り越えるのが大変なものもありました。
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12/27 11:32
鉄塔巡視路にも倒木。結構たくさんあって、乗り越えるのが大変なものもありました。
こちらの道標でいったんトレッキングコースと別れて、東山エリアの最高標高点に向かいます。
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12/27 11:38
こちらの道標でいったんトレッキングコースと別れて、東山エリアの最高標高点に向かいます。
引き続き鉄塔巡視路を進み…
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12/27 11:39
引き続き鉄塔巡視路を進み…
たどり着いた4号鉄塔の場所が標高797.3mの最高点でした。
*2021.2.4追記*
昭和4年発行の「信濃中部地図」(信濃教育会小県上田部会)を見ていたら、この場所は「下之郷山」と記載されていました。
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12/27 11:46
たどり着いた4号鉄塔の場所が標高797.3mの最高点でした。
*2021.2.4追記*
昭和4年発行の「信濃中部地図」(信濃教育会小県上田部会)を見ていたら、この場所は「下之郷山」と記載されていました。
鉄塔の奥の方には二等三角点「諏訪形」があります。
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12/27 11:41
鉄塔の奥の方には二等三角点「諏訪形」があります。
近くには中部電力の標石もありました。
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12/27 11:45
近くには中部電力の標石もありました。
先ほどトレッキングコースと別れた場所まで戻り、続いて明神岩に向かいます。
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12/27 11:49
先ほどトレッキングコースと別れた場所まで戻り、続いて明神岩に向かいます。
一見ちゃんとした道にも見えますが、イバラがうるさい道。
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12/27 11:51
一見ちゃんとした道にも見えますが、イバラがうるさい道。
この辺りはほぼ藪。イバラが引っかかると痛くてかないません。
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12/27 11:52
この辺りはほぼ藪。イバラが引っかかると痛くてかないません。
イバラの道を抜けたら、向かいの尾根に登り返します。
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12/27 11:56
イバラの道を抜けたら、向かいの尾根に登り返します。
登った先は明神岩でした。
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12/27 12:03
登った先は明神岩でした。
想像していたよりずっと凄い眺め。とても写真1枚には収まりません。
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12/27 12:01
想像していたよりずっと凄い眺め。とても写真1枚には収まりません。
それならばスマホでパノラマ撮影。塩田平をはさんで近くには独鈷山や夫神岳。遠くは蓼科山から美ヶ原、北アルプスまで見渡せました。
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12/27 12:03
それならばスマホでパノラマ撮影。塩田平をはさんで近くには独鈷山や夫神岳。遠くは蓼科山から美ヶ原、北アルプスまで見渡せました。
痛い思いをして来た甲斐がありました。こちらで景色を見ながらゆっくりお昼ごはんをいただきました。
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12/27 12:20
痛い思いをして来た甲斐がありました。こちらで景色を見ながらゆっくりお昼ごはんをいただきました。
明神岩の東側には松の木が一本立っている峰も見えました。気になったので、ちょっと行ってみました。
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12/27 12:51
明神岩の東側には松の木が一本立っている峰も見えました。気になったので、ちょっと行ってみました。
藪っぽい峰でしたが、丸子側が開けてました。一番後ろは蓼科山。
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12/27 13:03
藪っぽい峰でしたが、丸子側が開けてました。一番後ろは蓼科山。
丸子の街です。
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12/27 13:04
丸子の街です。
明神岩の見えるところもありました。
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12/27 13:05
明神岩の見えるところもありました。
次に須川湖へ向かうため、いったん最高標高点まで戻ります。来た道を引き返してもどうせ藪なので、ショートカットしたらもっと酷い藪。突破は無理かとちょっと諦めかけてしまいました。
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12/27 13:16
次に須川湖へ向かうため、いったん最高標高点まで戻ります。来た道を引き返してもどうせ藪なので、ショートカットしたらもっと酷い藪。突破は無理かとちょっと諦めかけてしまいました。
それでも何とか頑張ったら抜けられそうになってきました。だんだんコツも掴んできて、イバラを上手く踏んづけながら前進します。
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12/27 13:20
それでも何とか頑張ったら抜けられそうになってきました。だんだんコツも掴んできて、イバラを上手く踏んづけながら前進します。
おかげさまでイバラの藪を脱出して最高標高点に戻りました。
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12/27 13:26
おかげさまでイバラの藪を脱出して最高標高点に戻りました。
須川湖を目指して再び稜線を前進。
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12/27 13:28
須川湖を目指して再び稜線を前進。
須川湖が見えてきました。
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12/27 13:33
須川湖が見えてきました。
途中で鉄塔巡視路と別れてから道がなくなりましたが、難なく須川湖の南側の車道に出られました。
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12/27 13:37
途中で鉄塔巡視路と別れてから道がなくなりましたが、難なく須川湖の南側の車道に出られました。
湖畔まで別荘地の中の道を歩きます。
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12/27 13:39
湖畔まで別荘地の中の道を歩きます。
そして須川湖に到着。
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12/27 13:43
そして須川湖に到着。
水辺に近づいたら、鳥たちが驚いて逃げて行きました。
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12/27 13:46
水辺に近づいたら、鳥たちが驚いて逃げて行きました。
結構氷が張っていて、私も驚きました。
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12/27 13:47
結構氷が張っていて、私も驚きました。
須川湖からは、車道を歩いて下之郷方面に向かいました。
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12/27 14:03
須川湖からは、車道を歩いて下之郷方面に向かいました。
須川湖から20分ほどで林道下之郷線の入口に着きました。ここから再び林道でもある東山遊歩道に入ります。
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12/27 14:11
須川湖から20分ほどで林道下之郷線の入口に着きました。ここから再び林道でもある東山遊歩道に入ります。
途中にはこんな案内板がありました。興味を引かれたので見に行ってみることに。
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12/27 14:17
途中にはこんな案内板がありました。興味を引かれたので見に行ってみることに。
遊歩道から少し入ると、戦争中に松脂を採取した松がありました。最近付けられた傷みたいに生々しかったです
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12/27 14:18
遊歩道から少し入ると、戦争中に松脂を採取した松がありました。最近付けられた傷みたいに生々しかったです
東山遊歩道では4年前の大河ドラマ「真田丸」のロケが行われたそうです。ロケ場所を探しながら歩きましたが、どこだか全然わかりませんでした。
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12/27 14:19
東山遊歩道では4年前の大河ドラマ「真田丸」のロケが行われたそうです。ロケ場所を探しながら歩きましたが、どこだか全然わかりませんでした。
森の広場に着きました。
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12/27 14:22
森の広場に着きました。
広場には明神岩方面へのトレッキングコース入口があります。「茸山につき入山禁止」の表示もあるので、きのこの時期には行くのはやめた方が良さそうです。
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12/27 14:23
広場には明神岩方面へのトレッキングコース入口があります。「茸山につき入山禁止」の表示もあるので、きのこの時期には行くのはやめた方が良さそうです。
山火事注意。
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12/27 14:41
山火事注意。
稜線は大変だったけど、林道の遊歩道では平和な道が続きました。
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12/27 14:49
稜線は大変だったけど、林道の遊歩道では平和な道が続きました。
ずっと塩田平が見えるし、この辺りを歩くだけでも満足出来そうです。
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12/27 14:49
ずっと塩田平が見えるし、この辺りを歩くだけでも満足出来そうです。
遊歩道を1周して東屋まで戻ってきました。ハードだったけど楽しい東山でした。
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12/27 14:54
遊歩道を1周して東屋まで戻ってきました。ハードだったけど楽しい東山でした。
東屋のベンチには、誰かが作った松ぼっくりの「 HAPPY 」。来年は新型コロナが収束してハッピーな年になると良いですね。
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12/27 14:55
東屋のベンチには、誰かが作った松ぼっくりの「 HAPPY 」。来年は新型コロナが収束してハッピーな年になると良いですね。
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