大峰/行者還敗退、水太谷登山口から

2020年12月26日(土) 〜 2020年12月27日(日)

• GPS: 08:14
• 距離: 4.0km
• 登り: 838m
• 下り: 889m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:19

12:12 水太谷登山口
12:50 12:51 水簾滝
13:05 13:17 無双洞
16:31 無双洞・和佐又山分岐

2日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:28

9:55 無双洞・和佐又山分岐
9:58 10:07 七曜岳
10:16 10:24 無双洞・和佐又山分岐
12:00 12:05 無双洞
12:08 12:57 水簾滝
13:16 13:16 水太谷登山口
13:23 ゴール地点

天候

12/26曇り、12/27晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水太登山口に駐車、路肩に何台か駐車可。
林道水太和佐又線へは国道309号冬季通行止め手前から。
道路上に積雪はなかったが登山口付近の橋は凍結していた。
林道は鋭利な落石に注意、いくつか道路わきに寄せておいた。走行中に小さな落石もあった。

コース状況／危険箇所等

奥駆道に出て南下、七曜岳から無双洞分岐を過ぎてすぐ、木の梯子を3〜4ヶ所降りた先で、積雪により垂れ下がった枝が登山道塞ぎ通過できず撤退。
木の梯子は部分的に段が外れている、積雪で見えないので踏み抜き注意。

写真

12/26 11:19

林道水太和佐又線。
いくつか石をよけて進む。
石が転がってきたのを初めて見た。小さかったけど

12/26 12:08

水太谷の登山口、
ここから遅すぎるスタート
奈良ナンバーが1台あり

12/26 12:10

標識見えない
色から言って天理大学のと思ったら
奈良県と、奈良県＊＊＊連盟とある

12/26 12:21

谷が合流するところで渡渉と思って歩いていたら、テープ多数でここだなと分かった

12/26 12:43

和佐又と無双洞の分岐
無双洞方面へ

12/26 12:51

無双洞、2年ぶりくらい

12/26 12:53

どれだけ冷たいかと構えたけど
それほどではなかった。
やはり温度は一定なんだ

12/26 14:03

先行する方の足跡を踏ませていただく

12/26 15:04

巨石下は
ビバークによさそうと思った
場所により雪のないところもあった

12/26 15:42

奥駆まで標高100〜150mくらいなんだけど
この辺りで特に時間がかかってしまった

12/26 15:46

12/26 16:28

奥駆道に出た！
すぐ先で先行者がビバーク準備。
やはり行者還岳避難小屋を目指していたとの事。
足跡を踏ませていただいたお礼を言ってもう少し進む。

12/27 9:43

奥駆道は左だけど、痩せた尾根と、右に巻くのとどれを進むか…
ひとまず右に進むと、木に阻まれ、
尾根に登るとその先は無理っぽいので
左手の本来の奥駆道を探す。
同行者さんが雪の下の梯子を発見してくれて進む
≪翌日撮影写真≫

12/26 17:02

踏み抜き注意のコワイ梯子を慎重に降りると

12/26 17:02

はて、行き止まりだ。
でも降りる梯子もない。
どうやら雪の重みで、枝だけでなく木そのものが倒れかけ
奥駆道を塞いでる。
ストックでつつくけどとても雪は落とせない。

12/26 17:02

風も無いしここでビバーク。
丁寧に雪を踏んでテント設営。
避難小屋で宴会のハズだったんだけど〜

12/27 7:21

素敵な朝。
結露した水分が凍ってたけど、
水滴として落ちてこなかっただけましかな

12/27 9:50

いい天気！
朝からハムステーキ焼いてホットサンド、
コーヒー飲んでご機嫌。
ゆっくりしすぎだけど(^^♪

12/27 9:59

七曜岳1584m、
大普賢岳方面を望む
ほんっといい天気！

12/27 10:03

12/27 10:39

12/27 10:49

新雪についた動物の足跡って
見つけるとうれしい
いい天気！ご機嫌！

12/27 11:53

無双洞方面にぐんぐん下る
振り返って撮影

12/27 12:02

つらら♪

12/27 12:05

どうしてこんな形？

12/27 12:26

無双洞前でラーメン♪

12/27 13:33

ただいま！
愛車が独りぼっちでいい子に待ってた、
帰ったよ(^^♪

撮影機器：

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

防寒着・帽子 雨具 ゲイター 行動食 非常食 調理用食材 コンロ ヘッドランプ ランタン ファーストエイドキット ロールペーパー ナイフ シェラフ ツエルト

共同装備

テント

感想

kayo

静かな山に行きたくて、同行者さんに連れて行ってもらう。
思いのほかの積雪に時間ばかりがかかった。
そもそもスタート遅すぎだったし。
小屋がだめならテントでいいやと甘すぎ、反省。
今回はいつも以上にいい経験となった。
また次回に備えて身の回りの工夫をしよう♪

コメント

バラさん🏍

いい経験でしたね😊👍
今年初めの雪山ビバークとは少し状況違いすぎましたね😩
雪山では、やはり色んな想定が必要で、スタートも早く❗ですね😩
今回いろいろお互い勉強なりましたね😊👍

kayo

Re: いい経験でしたね😊👍
本当に得難い経験となりました。
varaderoさん、本当にありがとう！
来年もまたよろしくお願いします😊

らん太

ビバーク
雪山でのビバーク😅色々な経験をされてますね！アクティブに活動されていて、いつも活動記録を興味深く、楽しみにしてます。
動物の足跡みつけると、なんかワクワクしますね。

kayo

Re: ビバーク
Lanc_tさん、
山を、しかも冬山を甘く見てました😥
行ったことのある山を、違うルートから登る計画だったもので…
こうして色んな失敗をして経験を積んでゆくのですね。貴重な経験をさせてもらった山行となりました！

99part

こんな経験から生まれるものって大きいですね 私も沢山沢山 敗退、かぁ うぅん

kayo

99partさん
敗退、準備してたら敗退も結構好き！
というか、先週末も雪の大峰で敗退したの(^^♪

99part

kayokosさん
私やっぱり思います
もうそれは敗退じゃないんですよ
また来るね
ってちらっと顔を見に行ったんです

kayo

99partさん
そうね、私もそう思います。
大峰で敗退、あるいは偵察は多い♪

99part

kayokosさん
そうやって愛を温めてるんですね
素敵です( *´艸｀)💕