奥医王山 白兀山 見上峠より周回
- GPS
- 05:24
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 906m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 晴れ 風も無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時には満車でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレース明瞭 雪は朝はカチカチも、気温が上がると溶けて重たい |
その他周辺情報 | ぬくもりの湯 に入りたいと言っていたが時間無し笑 |
写真
感想
Daisakuとの初雪山
近場でお手軽にということで、
学び舎のすぐ裏手にあったのに一回も登ったことのなかった300名山の医王山へ行くことに
お天気もよく、風も無かったので
登りはじめてそうそう暑くてベースレイヤーとなり、
それ以降下山まで上着することもなかった🌞
林道はよく踏みしめられておりカチカチになっているが
少し外れるとズボッといき重い雪質
シガラクビの分岐で白兀山へ向かう
ここからは生い茂る小枝で最難関ポイント
行くてを阻むだけで無く、ムチのようにしなり叩かれる
白兀山の直下にでると視界開けており眺めがいい
正直期待していなかった景色に驚いた
山頂からはおにゅうのワカンで夕霧峠へと下る
気持ちいいハイキング道
アローザのスキー場も眼下すぐ近くにみえる🎿
夕霧峠からは奥医王山までもう一度登る
道中の振り返り大杉があるが、文字通り振り返ると
薬師や立山、剱岳の圧巻の景色が広がる
眼下に広がるスキー場と山居村の景色も美しい
本日の目的地奥医王山は展望もとくに無く
時間も迫っていたので写真を撮ったらすぐに下山した
下山は小原尾根を使って
アスレチックに雪上を滑りながらおりる
ワカンをひっかけてしまい何回かダイブしたが、
Daisakuはまず第一にカメラを心配してくれた、そうじゃない
反省点として、
なんとなくかっこいいピッケルを背負ってきたが
完全にお荷物であった(笑)
重いのはもちろん、何度も木々に引っかかる
当たり前であるが必要の無いものは置いていこう👍
午後から仕事だがwasatokoがワカンを買ったのであれば山に行こう。近くてお手軽の医王山をチョイスした。日本300名山だそうだが果たしてどれくらいのものだろう。実際そこまで期待していなかったが、メチャ楽しかった。
雪山装備を買って2回山に行ったが、どちらも天気は微妙だった。しかしこの日は朝から青空が見える。期待できそう。相方も先日修行のような雪山登山をしていたので二人ともテンションアゲアゲでスタートした。
最初はひたすら林道歩き。早朝でまだ足場は固く、ツボ足で問題なく歩けた。白兀山に向かう所でやっとで登山道になる。ここでお試しに12枚刃アイゼン装着し登る。初めての装着であったが、全然滑らない。当たり前だが。白兀山ピークまで低木の枝が行く手を阻み面倒だった。相方はおしゃれ目的でピッケルを今回持ってきたらしいが、それが木に引っかかりまくっていて難儀していた。
白兀山ピークに着くと景色がきれいだった。身近な医王山と舐めていたが、想像よりずっと良かった。これだから山はやめられない。
その後ワカン装着して奥医王山のピークまでアップダウン。林間コースのハイキングはすこぶる楽しい。イオックスアローザが見えると沢山のスキー客がいたので手を振ってみたが、だれも振り返してはくれなかった。
奥医王山ピークに到着すると展望は微妙だった。白兀山行っておいて良かったと思った。小休憩を挟んでスタート。下りはワカンをいかしてガンガン行く。2人ともワカンを引っかけて前に倒れるのを何回もやってしまった。足はやや広げて歩いた方が良いようだ。
最後は林道をひたすら歩いて車に到着。出勤前の良い朝活でした。
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