黒鼻山、袖泉、泉ヶ岳で今年はしまい
- GPS
- 03:51
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 722m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 曇りから湿雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年末年始は大寒波襲来でコロナも相まって,不要不急の外出しないよう厚生省も国交省も呼びかけ。そのせいかスーパーは賑わい。こちらも巣篭りに備えて今年最後の山にいって,気兼ねなくビールを飲む算段。
朝は穏やかで里から泉ヶ岳もみえている。駐車場には車も少ない中,歩きだし。週末に大分踏まれ,その後降っていないようで,固くなったトレースをツボ足で踏むのはやや歩きづらい。黒鼻の登りで,どこからみてもトレランです!というスタイルの方に抜かれる。誰にも会わなそうだったこともありびっくり。黒鼻あたりから雪となる。雨でないだけましだが,結構な湿雪でモンベルのソフトシェルでは浸みこみからの低温になりそうで雨具も着こむ。水神コースとの分岐では,葡萄沢コースに入る方とスライド。結果して会ったのはこの2人方だけ。ここから袖泉に登る人は見たことなく,当然トレースもなく,スノーシューを履いて軽身になる。スノーシューは履くもので担ぐものではないと実感。ワカンなら念のためと連れて行ける安全パイの気安い奴だが,スノーシューは得意な場面では大活躍するが,ちょっと扱いが小難しいところがある。一長一短,人(女性?)もこういうのあるよねとアホな妄想をしながらトレースなしの登りにかかる。
袖登りへの急登は雪がかちこち,あるいは逆にぐずぐずだと枝に掴まっても難儀するが湿った積雪だとスノーシューが食い込み比較的楽にクリア。残念ながら袖の展望は得られなかったので,また,こいということでしょう。泉を踏んで北泉に登り返すことも考えたが,湿雪と展望なし,年末年始のお仕事もあったので,そのまま滑降コースで下山。湿雪ですっかり濡れそぼって戻る。自宅のFFストーブの温かさと乾燥がありがたい。これで気兼ねなく年末年始は巣篭りビールが楽しめるなあ〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する