霊仙 （養鱒場から北西尾根ピストン）

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 11.3km
• 登り: 998m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:17

8:49 (醒井)養鱒場バス停
9:23 9:23 コース入口
11:55 11:55 郡界尾根
12:40 13:27 霊仙山
13:51 13:51 郡界尾根
15:14 15:14 コース入口
15:22 15:39 林道三叉路
16:06 醒井養鱒場バス停

天候

高曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・醒井養鱒場駐車場：約50台。
　JR醒ヶ井駅より約3.5km。

コース状況／危険箇所等

・林道は除雪してあり、倒木、落石は無し。
　路肩駐車禁止で、三叉路から奥は関係者以外通行止め。
・北西尾根は、約10〜50cmの積雪。
　雪は湿雪で緩く、ワカンでもかなり沈む状態。
　午後からは更に腐って、斜面はズルズルのグダグタ。
・山上台地はたっぷりの積雪。
　軽いモナカ雪で、気温が上がるにつれグサグサに。
　ワカンでも沈み、歩きにくかった。

写真

【シースルー】
なんか綺麗。

【枯葉模様】
雪の上に秋が残ってた。

【繊細杉】
これがあると凍っていても滑らない。

【イガグリくん】
葉リマオも。

【第一のコバ】
土が出てる (^^;

【イブちゃん】
直登してるかな。

【第二のコバ】
少し雪が多くなってきた。

【いかつい顔】
機嫌悪い？

【マユミちゃん？】
真っ赤。

【光の応援】
気持ちが暖かくなる。

【第三のコバ】
ワカンを着けよう。

【ブルちゃん】
白い額がカワイイ。

【危険な岩稜帯】
落とし穴がいっぱい。

【白い台地】
苦労が報われる瞬間。

【やったよ】
見守ってくれて39。

【逃げろ松ちゃん】
雪の津波だ。

【早速ここで】
雪が軟らかく、滑りはイマイチ。

【狙い定めて】
ここから直登しよう。

【顔真っ赤】
そんなところに隠れてないで。

【イブちゃん参戦】
紅白雪合戦。

【せり舞台】
だんだん迫力が。

【ドヤ顔】
ブルドックイブちゃん完成。

【青い山脈】
西峰に色を添えて。

【白い艦隊】
波の音が聞こえてきそう。

【ここまで飛ばされたの？】
一緒に山頂に戻ろう。

【俺にも】
西峰には負けられない。

【光文字】
もっと光を。

【影遊び】
いかにもな文字に (^^;

【最高点】
今日は見てるだけ。

【鈴鹿の塊】
全部ごちゃごちゃ。

【南霊岳】
西南尾根のピーク。

【開通式】
ここなら滑れる。

【調理中】
5分間待っててね。

【伊吹プリン】
美味しそう。

【シャンツェ完成】
ジャンプ付き。

【うどん兵衛タイム】
ツルツルしよっ。

【もう日本画】
得も言われぬ色彩に。

【午後の太陽】
ちょっと冷えてきた。

【霊仙ランド】
ここは外せない。

【まだ続く】
広大な斜面を滑りながら。

【登山者の夢の跡】
立体のトレース地図。

【ソリ納め】
楽しかったよ。

【新大陸】
霞海に浮かぶ比良の山々。

【山の上の海】
もう海岸。

【直下降】
麓目指して。

【拗ねないで】
雪が積もったらね。

【若葉模様】
秋から春に。

【鹿の足跡】
登りの僕の足跡を、しばらく鹿が辿ってくれていて、ニンマリ。

感想

whitewater

大寒波の前にと、雪の霊仙に。
カリカリの雪の上を、ワカンで闊歩を夢見て。
ところが、前日の雨と高い気温に、夢はグサグサに。
最悪の条件で北西尾根に突撃。
少ない雪に、たっぷり水分を含んだ重い軟雪。
だましだまし登るも、ワカンでも踏み抜き多数。
帰りも、汗拭峠へのガタガタのトレースを嫌い、北西尾根をピストン。
更に緩んだ雪の斜面はズルズルに。
落ち葉ごとに崩れる斜面を、雪と一緒に滑り落ちながら。
林道に着地した時には、心身共にぐったり。
三叉路の除雪跡の雪の塊に腰を掛けコーヒータイム。
それなりに楽しませてくれた霊仙に感謝しながら。