竜ヶ岳・中之倉山・パノラマ台（本栖湖周回）

2021年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,422m
• 下り: 1,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:23

5:28 本栖湖キャンプ場駐車場
6:38 6:38 石仏、見晴らし台
7:13 7:13 湖畔登山口・石仏分岐点
7:21 7:51 竜ヶ岳
8:18 8:26 端足峠
9:23 9:24 本栖湖いこいの森キャンプ場
10:07 10:07 稜線分岐
10:29 10:40 中ノ倉山
11:26 11:38 中之倉峠
12:52 13:05 パノラマ台
13:27 13:28 烏帽子岳
13:51 パノラマ台登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

本栖キャンプ場駐車場に駐車

下山口のパノラマ台登山口にデポした自転車で戻りました。

コース状況／危険箇所等

・案内に従ってキャンプ場内を通過して登山口に向かう。途中に案内の無い2分岐がありますが（前回迷いました）、直進する（左へ進む）。
・登山口からは、ジグザグに登山道を登っていく。ジグザグな登りを終えた所に、ベンチがあり、ここから軽くダウンし、平坦に進んだら、再び緩やかに登る。
・再び平坦になると、東屋・石仏がある見晴台に至る。
・見晴台を過ぎると、眺望が広がる九十九折の登りになり、登り終えれば、平坦／なだらかに進んで竜ヶ岳頂上に至る。
・竜ヶ岳からはなだらかに下った後、急斜面を九十九折に下ってコルへ。コルからなだらかに登り返して端足峠に至る。
・端足峠からは九十九折／ジグザグに下り、平坦に進んで湖畔の道にへ。
・湖畔の道を2〜300メートル程進んで、本栖湖いこいの森キャンプ場へ。
・キャンプ場の管理棟の裏から登山道へ入る。
・概ね緩やかなトラバース路で登り、稜線に乗る。
・稜線に乗ったら、緩やかなアップダウンの後、緩やかに登って中ノ倉山に至る。
・中ノ倉山からは概ねなだらか／平坦にダウンアップしながら下る。
〇中ノ倉山〜中ノ倉峠は破線だが、ほぼ実線並み。一部で落葉絨毯の為にルート不明確な部分があるが、リボンに従って下れば良い。
・稜線から外れてやや急降したら、ピーク1125を越え、短く岩稜帯を通過し、小ピークを超えたら、中ノ倉峠の展望台に至る。
・展望台からは概ねなだらか／平坦にアップダウンしながら進む。三方分山への稜線が現れると緩やかな登りに変わる。暫く、緩やかな登りが続き、やや急登して稜線に乗る。
・稜線に乗って30メートル程で、根子峠からのルートに合流し、なだらかに300メートル程南進したら、パノラマ台へ。
・パノラマ台からは急斜面を九十九折に下り、烏帽子岳に登り返す。
・烏帽子岳からは概ね九十九折（一部でジグザグ）に緩やかに下って、登山口に至る。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

1/9 14:49

（帰着時に撮影）本栖キャンプ場入口。前方山影が目指す竜ヶ岳。これから登る石仏ルートは左から回り込んで登ります。なお、見えている尾根を登る湖畔ルートもあります。

1/9 14:49

本栖キャンプ場入口の左に広がる、広大な駐車場。駐車場からキャンプ場内を通過して登山口に向かう。

1/9 5:30

案内に従ってキャンプ場の中を進んでいきます。途中に案内の無い2分岐がありますが（前回迷いました）、直進し（左へ進み）、

1/9 5:38

舗装道路を横断します。

1/9 5:39

林道に出合い、左折する。間も無く、

1/9 5:41

ゲートを通過して少し進んだ所に登山口があり、ジグザグな登山道を登っていきます。

1/9 6:17

（振り返って）ジグザグな登りを終えた所に、ベンチがあり、ここから軽くダウンし、平坦に進んだら、再び登ります。

1/9 6:17

（ベンチより）

1/9 6:38

再び平坦になり、東屋が現れます。左端ピークは雨ヶ岳だろう。竜ヶ岳は、前方ピークの奥です。

1/9 6:40

（見晴台を振り返って）石仏＆東屋

1/9 6:57

1/9 7:05

眼下に、石仏＆東屋と登って来た尾根。

1/9 7:10

朝陽を浴びる御坂山塊（三ッ峠山〜黒岳〜節刀ヶ岳〜王岳）。左奥には、

1/9 7:10

奥秩父主脈路と小金沢連嶺。

1/9 7:10

（拡大）甲武信ヶ岳、木賊山、黒金山

1/9 7:14

左にガスに包まれた八ヶ岳。右は奥秩父主脈路。

1/9 7:14

07:14湖畔ルートと石仏ルートとの合流点

1/9 7:24

広い竜ヶ岳頂上。最終的に20人ほどになりました。

1/9 7:25

07:24-52竜ヶ岳。予定より10分早く着いてしまい、ダイヤモンド富士を待ちます。寒いっ！！麓の温度計はマイナス10度でした。

1/9 7:43

7:43過ぎ、ダイヤモンド富士ショー始まる。

1/9 7:44

1分後

1/9 7:46

更に2分後

1/9 7:52

07:24-52竜ヶ岳。端足峠に向かいます。

1/9 7:52

南アルプスの峰々も、八ヶ岳同様、ガスの中。右端に見えるのは、鳳凰山でしょう。

1/9 7:55

雨ヶ岳に向かって暫くはなだらかにダウン後、急斜面を九十九折に下ります。

1/9 8:09

端足峠は、コル（丸印）から少し登り返して進んだ所（矢印あたり）にあります。

1/9 8:12

（振り返って）急斜面を九十九折に下ってきました。

1/9 8:17

軽く登り返します。

1/9 8:18

08:19-27端足峠

1/9 8:25

ペットボトルは凍ってました。

1/9 8:27

端足峠から本栖湖に下ります。

1/9 8:32

1/9 8:34

（振り返って）急斜面を九十九折に下る。

1/9 8:41

三方分山、パノラマ台かな。

1/9 8:52

急斜面を九十九折に下る。

1/9 8:58

下り終えた所で、左折したが、直進して湖畔沿いに進んでも同じ。

1/9 9:08

涸れ沢を渡った先で左折。

1/9 9:10

林道に出合い、右折。

1/9 9:13

直進

1/9 9:16

09:16登山口。本栖湖畔線に出合い、左折。

1/9 9:16

（振り返って）登山口

1/9 9:17

目指している、パノラマ台・烏帽子岳。右奥には、

1/9 9:17

（拡大）鬼ヶ岳、十二ヶ岳、三ッ峠山

1/9 9:25

湖畔線を2〜300メートルほど進んだ所にある、本栖湖いこいの森キャンプ場入口。登山口は、キャンプ場の管理棟の裏（右から回り込みましたが、左からでも行けそう）にあります。

1/9 9:27

登山口道標。

1/9 9:28

登山口

1/9 9:34

（振り返って）最初、少し、九十九折に登る。

1/9 9:34

1/9 9:40

落葉で分り難いですが、ここでV字ターンします。

1/9 9:42

1/9 9:53

前方ピークが中ノ倉山かな。

1/9 9:59

稜線が見える。帰宅して調べたら、ここが、佛峠だった。少し先に、

1/9 10:01

佛峠は左折の案内（前のショットの急斜面を登る）。直進する、より明確な道は何処へ？と、ヤマレコからダウンロードしたルートを見ると、佛峠は直進して稜線に乗った箇所になっている。変だな〜と思い乍ら、あの急斜面を避けられてラッキーと、直進した。

1/9 10:07

10:07稜線分岐。直進して稜線に乗った所で標識を見ると、

1/9 10:07

やはり、先の標識を登った所が佛峠との案内。帰宅して、昭文社の地図で確認したら、当然だが、標識の方が正しい。レコ作成時に、ヤマレコデータを修正しておきました。
なお、佛峠経由でここまでくると、稜線上の小ピーク越をする必要があります。

1/9 10:08

アップ

1/9 10:11

ダウン

1/9 10:17

アップ

1/9 10:26

偽ピークです。

1/9 10:28

竜ヶ岳に隠れていた富士山が現れる。

1/9 10:29

偽ピークから小さくダウン後、

1/9 10:29

中之倉山山頂部へ

1/9 10:31

（振り返って）10:30-41中ノ倉山

1/9 10:31

中ノ倉山山頂標識は傷んでいました。

1/9 10:42

（振り返って）落ち葉の絨毯でルート不鮮明ですがリボンを追いかければ大丈夫でした。

1/9 10:44

1/9 10:46

なだらかにアップ

1/9 10:58

ここで稜線から外れ、

1/9 10:59

やや急降

1/9 11:00

中之倉峠は、前方のピーク1125を越えた先にあります。

1/9 11:01

木々越しに、蛾ヶ岳。左奥に、鳳凰山。

1/9 11:20

短く岩稜を進みます。

1/9 11:23

富士山と竜ヶ岳

1/9 11:25

小ピークを超えたら、

1/9 11:27

11:27-39中之倉峠／展望台（5年ほど前に作られたよう）。

1/9 11:28

旧5千円札＆千円札の富士山。お札に使われているような逆さ富士は極めて稀とのこと。

1/9 11:30

眼下に展望公園駐車場＆登山口。

1/9 11:38

展望台入口から10メートル程の所に立つ標識。
ここが中ノ倉峠かと思ったら、「中ノ倉峠」は戻った所にある由。しかし、英語は「Nakanokuratouge View Point」。だとしたら、日本語は「中ノ倉峠展望台」じゃないの？

1/9 11:39

直登する踏み跡あるが、巻道へ

1/9 11:40

パノラマ台へは左を登る。直進すれば、展望台直下の湖畔の登山口へ。

1/9 11:43

1/9 11:46

木々越しに、蛾ヶ岳〜大平山〜（もう一つの）釈迦ヶ岳の稜線。

1/9 11:53

P1146へ向かう直登する踏み跡あるが、巻きます。

1/9 11:55

1/9 11:58

1/9 11:59

根子峠〜P1305〜精進峠〜精進山〜三方分山

1/9 11:59

緩やかな登りに変わります。

1/9 12:28

やっと、パノラマ台山頂部が現れる。

1/9 12:41

やや急登

1/9 12:48

（振り返って）竜ヶ岳、雨ヶ岳

1/9 12:48

やっと、稜線に達する。

1/9 12:49

2〜30メートル程で根子峠からのルートに合流。

1/9 12:50

ほぼ平坦に南進。

1/9 12:52

パノラマ台。

1/9 12:54

12:53-13:06パノラマ台から子（大室山）抱富士。右手前がパノラマ台からダウンアップして登る烏帽子岳。

1/9 12:54

三方分山、御坂山塊、日和田山、杓子山、富士山

1/9 12:54

王岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳、三ッ峠山、日和田山、杓子山

1/9 12:55

大室山、杓子山、菰釣山、鉄砲木ノ頭

1/9 12:56

奥秩父主脈路の峰々＆大菩薩嶺

1/9 12:56

（拡大）大菩薩嶺

1/9 13:09

九十九折に下る。

1/9 13:13

前方の烏帽子岳に登り返す。

1/9 13:22

（振り返って）パノラマ台。

1/9 13:24

左に精進湖

1/9 13:25

右に本栖湖

1/9 13:29

（振り返って）烏帽子岳

1/9 13:28

13:28-30烏帽子岳

1/9 13:29

伊豆半島、駿河湾。右は、天子ヶ岳だろうか。

1/9 13:33

九十九折に下る。

1/9 13:40

ジグザクに下る。

1/9 13:46

左端の竜ヶ岳からグルっと回って来た。

1/9 13:52

本栖トンネルの上

1/9 13:54

V字ターンして、本栖みちへ。

1/9 13:57

登山口

1/9 13:59

トンネル前にデポした自転車で戻ります。

1/9 14:18

今日は一日見ることができました。

1/9 14:21

右に、パノラマ台・烏帽子岳

1/9 14:24

駐車場に戻りました。お疲れ様！！
出発時にあった車は無くなっていました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ゴンパパ

・ここのところ暫くご無沙汰の御坂山塊へ、稜線の赤線を延ばしに出かけました。

・竜ヶ岳からのダイヤモンド富士は5年振り。今シーズン最後のチャンスに綺麗なダイヤモンド富士を見ることができました。

・好天で終日富士山を眺めながら歩くことができラッキーでした。