赤目四十八滝・氷瀑の大日滝・長坂山〔周回〕

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:00

9:30 日本サンショウウオセンター
9:36 9:36 不動滝
9:46 9:50 千手滝
9:51 9:54 布曳滝
9:57 9:57 千手滝
10:15 10:30 大日滝
10:41 10:42 千手滝
10:45 10:47 布曳滝
11:16 11:16 荷担滝
11:20 11:24 琵琶滝
11:31 11:34 岩窟滝
11:43 11:43 琵琶滝
11:46 11:47 荷担滝
12:58 12:58 長坂山
13:30 赤目滝バス停

天候

晴ときどき曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渓谷入口（オオサンショウウオセンター）にほど近い赤目四十八滝入口駐車場に自家用車を駐車。料金800円。
入山料（オオサンショウウオセンター入場料）は500円。

コース状況／危険箇所等

滝川に沿った「渓谷ハイキングコース」は，コンクリートで舗装された遊歩道，「長坂山トレッキングコース」は，普通の登山道です。
大日滝は二段の滝ですが，下段の滝までは整備された道です。上段の滝への道は，落ち葉で分かりにくく，その落ち葉のためにとても滑りやすかったです。
書籍「関西周辺週末の山登り ベストコース123」に記載されたコースに，大日滝への寄り道をプラス。

その他周辺情報

お風呂に入りたくなるほどの汗はかきませんでしたが，渓谷入口（オオサンショウウオセンター）そばに温泉があります。
赤目温泉 対泉閣（日帰り入浴：10時30分〜14時受付※館内滞在15時まで，900円）

写真

赤目の由来となった牛の像。

赤目五瀑その1「不動滝」。

大日滝への分岐。これを見逃して布曳滝まで行ってしまう…。引き返して大日滝へ。大日滝（下段）まではわかりやすい道が整備されていました。

大日滝は全面的に凍って氷瀑になっていました。これは下段で，上段はここから見えません。

下段から登って，大日滝の上段へ。上段の滝への道は，落ち葉で分かりにくく，その落ち葉のためにとても滑りやすい。うっかりすると何メートルも滑り落ちそう。下段の滝面越しに望む赤目四十八滝門前界隈。

上段の大日滝も全面的に凍って氷瀑になっていました。

赤目五瀑その2「千手滝」。

赤目五瀑その3「布曳滝」。

赤目五瀑その4「荷担滝」。

赤目五瀑その5「琵琶滝」。

最後（最上流）の滝「岩窟滝」。

「長坂山トレッキングコース」は，ずっと林の中で，ほとんど展望がなかったです。

長坂山の頂上は展望がありません。頂上手前が最も展望が開けます。この写真は頂上からしばらく歩いたところで，名張市街が望めました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

たっちゃん

今回の目的は，氷瀑となった大日滝を見ること。

大日滝は，NPO法人の赤目四十八滝渓谷保勝会が主催する氷瀑ツアーがあるので有名です。しかし，この大日滝が二段の滝，ということはあまり知られていないらしく，上段の滝へ訪れる人は少ないようです。

大日滝の下段の滝までは整備されたふつうの登山道ですが，上段への道は落ち葉で分かりにくく，その落ち葉のためにとても滑りやすい。うっかりすると何メートルも滑り落ちそうでした。

きょうは，二段とも氷瀑となった大日滝を見ることができ，また，半分凍った赤目五瀑も眺めることができて，楽しい一日になりました。