木曽駒ヶ岳



- GPS
- 05:30
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 555m
- 下り
- 558m
コースタイム
10:20 乗越浄土
10:30 天狗山荘 10:40
11:00 中岳 11:20
11:50 駒飼ノ池 12:15
13:35 2911ピーク 13:50
14:20 ロープウェイ千畳敷駅
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
路線バス(往復)+ロープウェイ(往復)+ホテル千畳敷昼食(千畳敷飯+コーヒー)+こぶしの湯割引券 4,000円(税込) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所等 特になし ■下山後の温泉 露天 こぶしの湯 http://www.chuo-alps.com/kobushi/index.html |
写真
感想
数日前より、登山天気によると14日午後は風速20mオーバーの予報。
行くか迷ったのですが、駄目なら無理せず途中で引き返すと言う事でとりあえず行って見ることに・・・
始発のバスとロープーウェイに乗り千畳敷に到着、風も無く凄い青空です。
カールの底までスキーで滑り、此処からはスキーを背負いアイゼンで登ります。
乗越浄土までの八丁坂は、皆が登る部分は硬く踏みしめられていましたが、それ以外の場所は昨日の新雪が残っていました。
急な斜面をなんとか乗越浄土に乗り上げると、かなり強い風が吹いています、休業中の天狗荘の影で一休みして中岳へ。
山頂でスキーを履いて頂上山荘に向けて滑りだしましたがカリカリのアイスバーンです…(>_<)
駒ケ岳から滑って来た人が居たので状況を聞いてみると、こちらも状況が良くないようです、風も益々強くなってきたので、今回は木曽駒山頂は諦めて此処から駒飼ノ池に滑る事にしました。
此方は良い雪も残っていたのですが、かなりの急斜面、そのうえ岩と岩の狭いシュートを抜けて滑るルートで雪崩の恐怖にも怯えながら駒飼ノ池に到着。
小休憩を取り乗越浄土まで登り返しです。雪も柔らかいのでシールを付けてスキーで登り出しましたが、1/3位まで行った所でアイスバーンになりアイゼン歩行に変更、さらに残り1/3ほどの所から風がどんどん強くなり、その影響で雪面がカチカチに、ピッケルを力一杯突き刺しても石突が2,3センチしか刺さりません…
滑落の恐怖を感じながらピッケルの柄を持ちピツク部分を打ちつけながら何とか登りあげました(^^;
一息付いて2911mピークまで登り此処から千畳敷カールまで最後の滑りです、残念ながらこちらも表面がクラストしたモナカ雪でイマイチでした・・・
とりあえず無事に帰って来れてひと安心(^^)
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